こんにちは。
券面のかっこよさに惹かれて
JCB ザ・クラス修行中の
クレカマニアの Taka です^^
2022年の JCb ザ・クラスインビテーションでは
主にJCB プラチナ利用者に招待が届いたようでした。
私は現在、JCB ゴールド・ザ・プレミアを持っており、
2021年の早期招待キャンペーンを攻略して
2022年の2月に、ゴールドからゴールド・ザ・プレミアに切り替えました。
JCB ザ・クラスのインビテーションが
プラチナカード利用者に届きやすいという傾向が今後も続くのなら、
ザ・クラスを手に入れやすくなるためだけに
ゴールド・ザ・プレミアから
プラチナにアップグレードすべきなのか?
と、ふと疑問に思いました。
そこで今回の記事では、
ゴールド・ザ・プレミアとプラチナのサービスを比較し、
ザ・クラスのインビテーション確率を上げるためだけに
プラチナにアップグレードした方が得なのかどうかの
個人的な見解を示します。
この記事を読むことで、
ワシと同様に、ザ・クラス修行中で
ゴールド・ザ・プレミアを持っている場合に、
プラチナにアップグレードすべきかどうかを
判断しやすくなるでしょう。
Table of Contents
年会費とポイント還元率の比較
JCB ゴールド・ザ・プレミアと
JCB プラチナカードの年会費は以下の通りです。
JCB ゴールド・ザ・プレミア
年会費: ¥11,000 (年間100万円以上利用、10%税込)
(スマリボ登録 + 年1回以上利用で、10%税込 ¥6,000)
(請求がある月に、まとめ払い (繰上返済) の手続きを MyJCB で行えば
リボ手数料は無料。)
JCB プラチナカード
年会費: ¥27,500 (10%税込)
2枚のカードのポイント還元率は共通で、
年間利用額や特約店の利用有無によって異なります。
基本ポイント還元率: 0.5%
(年間300万円以上利用で0.85%、Amazon などの特約店では1%以上)
ポイント還元率は同じなので
単純に年会費だけで比べてみると、
プラチナカードの ¥27,500 は
ゴールド・ザ・プレミアの ¥11,000 の2.5倍に当たります。
(スマリボ割引を適応する場合は、4.58倍!)
つまり、ゴールド・ザ・プレミアを2年半持ち続けた年会費と
プラチナカードを1年持ち続けた場合の年会費が同じになります。
(スマリボ割引適応時は4年半!)
(実際には、年会費は途中解約でも返金されないので、
プラチナの年会費はゴールド・ザ・プレミアの年会費3年分となります。)
(スマリボ割引適応時は5年分!)
この年会費の差を踏まえると、
プラチナカードにはゴールド・ザ・プレミアの 2.5 ~ 3倍(4.5 ~ 5倍)の
特典が付いていなければ
アップグレードする価値はない、ということになります。
では、ゴールド・ザ・プレミアとプラチナには
どのような特典の違いがあるのか比較しましょう。
JCB プラチナカード限定の特典とその価値
JCb プラチナカード限定の特典には以下があります。
・コンシェルジュデスク
・グルメ・ベネフィット
・JCB ザ・クラスへの招待確率アップ??
そのほかにも、コンシェルジュ経由での
「海外ラグジュアリーホテル・プラン」や
USJ JCB ラウンジの利用もプラチナ限定特典のようですが、
公式サイトには記載がないので、
現時点でのサービス継続状態は不明です。
個人的には、
コンシェルジュデスクはラグジュアリーゴールドや
エポスプラチナカード、ジャックスカードプラチナに付帯しており、
グルメベネフィットもラグジュアリーゴールドや
エポスプラチナカードで利用可能なことを考えると、
JCB プラチナにアップグレードする唯一の理由は
JCB ザ・クラスへの招待確率を上げることだけです。
ゴールド・ザ・プレミアからプラチナに切り替えるべきか?
年会費の違いと特典の違いを考慮すると、
個人的には、現時点で
JCB プラチナカードにアップグレードするメリットはあまりないように思えます。
プラチナカード限定の特典は
他のプラチナカードやブラックカードで代用可能なのと、
年会費が2.5倍 (スマリボ適応時は 4.5倍) になることを考えると、
ゴールド・ザ・プレミアのままで 3年 (5年) 待った方が
コスパが良いと感じます。
プラチナカード入会キャンペーン次第ではアップグレードもあり?
2023/3/31 までの期間限定で、
JCb プラチナカードでは初年度年会費キャッシュバックキャンペーン
を実施中です。
期間内に新規入会かアップグレードでプラチナカードを発行し、
MyJCB アプリへのログインと
利用期間内に合計20万円以上利用することで、
初年度年会費の ¥27,500 がキャッシュバックされます。
このように豪華な入会キャンペーンを利用するなら、
ゴールド・ザ・プレミアから
プラチナに切り替えるのもありかもしれません。
ただし、2年目以降は
通常年会費 ¥27,500 (10%税込) が発生することと、
一度アップグレードしてしまうと
招待制のゴールド・ザ・プレミアには
直接ダウングレードはできない
というデメリットもあります。
プラチナカードにアップグレードして
初年度中にザ・クラスへの招待をゲットできれば、
実質年会費無料でプラチナの特典を利用できたことになりますが、
2年目以降にインビテーションが来た場合は、
ゴールド・ザ・プレミアとの差額年会費
¥16,400 ~ ¥21,500 を損することになります。
それでも、プラチナカードの方が
ザ・クラスへの招待確率が上がるのなら
1年分の年会費差額の価値はあるかもしれません。
最悪のケースは、2年以上使い続けても
ザ・クラスのインビテーションが来ない場合ですね。
同時並行で銀行版ザ・クラスを狙うか、
諦めて W plus L にダウングレードするか…
いずれの場合も
毎年の年会費と決済修行300万さえ工面できれば、
いくらでも粘ることは可能ですねw
結論: キャンペーン次第ではプラチナにアップグレードはあり!
この記事では、
JCB ゴールド・ザ・プレミアとプラチナカードの
年会費、ポイント還元率、サービスの違いを紹介し、
JCB ザ・クラスのインビテーション確率を上げるために
JCB プラチナカードにアップグレードすべきかどうかの
個人的な見解を示しました。
ワシの場合は、
JCB プラチナカード限定の特典は
ラグジュアリーカードゴールド、
エポスプラチナカード、ジャックスカードプラチナなどの
他のプラチナカードやブラックカードで代用可能なことと、
年会費負担がゴールド・ザ・プレミアの2.5倍になることを考えると、
ゴールド・ザ・プレミアのままで
決済修行を続けた方がコスパが良い
という結論に至りました。
一方で、
JCB プラチナカードが
初年度年会費キャッシュバックなどの
豪華なキャンペーンを実施している場合には、
キャンペーン内容によっては
そのタイミングでアップグレードをするのもありかと思います。
この記事を最後まで読んだあなたなら
アップグレードしますか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー私はクレジットカードを40枚以上発行してきました。日本で発行されているほとんど全てのクレジットカードのポイント還元率、年会費などの情報が頭に入っています。還元率が2%以上のクレジットカードを使い、年間で30,000ポイント (=30,000 円相当) 以上貯めて、お得な生活を送っています。
そんなクレカマニアの私も、初めてクレジットカードを作った時はとても不安でした。
大学生時代にアメリカ留学が決まり、現地での買い物用にクレジットカードを発行することになった時、挫折しそうになりました。クレジットカードってどんな仕組みなのか?審査に通るかな?
ネットで色々調べましたが、あまりの情報量の多さに、面倒に感じましたが、「得をするぞ!」という強い精神力で乗り切りましたww
当時の私のように、「クレジットカードって何?」「どんな仕組みなの?」「どうやって選べば良いの?」などの様々な疑問を持っている方の助けになればと思い、当ブログを運営しています。
LINE@にて、新着記事の情報だけではなく、登録者限定で、クレジットカード選びのコンサルティングをしています。
クレジットカードって何が違うの?還元率が高いカードはどれ?などなど…
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