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クレジットカードの基礎

au Pay クレジットカードの審査に落ちた!リベンジに成功したクレカマニアが審査基準を解説


こんにちは。

 

60枚以上のクレジットカードを保有している

クレカマニアの Taka です。

 

2021年冒頭に、私は au Pay クレジットカードに申し込みました。

 

au Pay マーケットという総合通販サイトと提携している

流通系カードなので、

審査通過は余裕だろう、とたかをくくっていましたが、

瞬殺されてしまいました…

 

そして2021年11月、

リベンジに成功し、

無事に au Pay クレジットカードを発行することができました。

 

今回の記事では、

クレカを60枚以上持っており、

これまでに100枚以上のカードを発行してきたクレカマニアの私が、

au Pay クレジットカードの審査基準を解説します。

 

この記事を読むことで、

au Pay カードの審査基準を理解し、

昔の私のように、見切り発車で au Pay カードに突撃して

審査に落ちてしまうという悲劇を回避することができるでしょう。

au Pay クレジットカードの基本情報

au Pay クレジットカードには一般カードとゴールドカードの 2種類があります。

 

ゴールドカードの方は年会費が高い一方、

au ユーザーならそれなりにメリットを受けることができます。

 

私はソフトバンクユーザーなので、

ゴールドカードではなく一般カードを発行しました。

 

以下では一般カードの基本情報を紹介します。

 

 

年会費:年に1回以上の利用で無料

ポイント還元率:1%

国際ブランド:VISA / Mastercard

発行会社:auファイナンシャルサービス

 

 

私が最初にこのカードに申し込もうと思ったときに

真っ先に確認したのは、カード発行会社でした。

 

調べてみると、au Pay クレジットカードを発行しているのは

auファイナンシャルサービスという会社で、

KDDI と沖縄セルラーの提携会社である

という情報した見つかりませんでした。

 

クレジットカードの審査基準は

カード会社により異なります。

 

つまり、カード会社が分かれば、

審査に通りやすいカード会社かどうかがわかるのです。

 

しかし、auファイナンシャルサービスという会社は

au Pay クレジットカードしか発行しておらず、

審査基準に関する情報が一切ネット上に存在しませんでした。

 

au Pay カードの公式ホームページでは

au Pay クレジットカードの発行業務を

三菱UFJニコスに委託している、

との記述があるだけで、

そのほかのカード会社とは提携していないようです。

au Pay クレジットカードの審査基準は厳しい?

今思い返すと、

三菱UFJニコスという会社名を見た瞬間に気づくべきでした。

 

三菱UFJニコスは、アプラスと同様に、

多重申込にとても厳しいカード会社であり、

私もこれまでに審査落ちを経験したことがあります。

 

三菱UFJニコスと提携しているということは、

au Pay クレジットカードの審査基準も

少なからず、ニコスと似たものになっているはずです。

 

実際、私が最初にau Pay クレジットカードに申し込んだとき、

過去半年間で11枚目、同月内に3枚目の申し込みで

否決されてしまいました。

 

翌月に申し込んだ三井住友カード NL は

VISA ブランドと Mastercard ブランドともに

何なく審査に通過したにもかかわらず (半年で10枚目、11枚目)、

au Pay クレジットカードは審査落ちしたのです。

 

このことから、

au Pay クレジットカードの審査基準は

三菱UFJニコスの審査基準と似ており、

多重申込状態では審査に通らない

ということがわかります。

 

 

これまでに100枚以上のクレジットカードを発行してきた

クレカマニアの私の経験上、

審査が不利になる「多重申込」の定義は、

過去半年間で6~7枚以上です。

 

半年間で7枚目の申し込みまでは

ギリギリ審査に通る可能性がありますが、

8枚目を超えると、ほとんどの場合は審査落ちしてしまいます。

 

au Pay クレジットカードの審査に通るコツは?

以上の内容を踏まえると、

au Pay クレジットカードに審査に通るためには、

過去半年間のクレジットカードやカードローンなどの申し込み件数が

6~7枚になるように調整することが必要です。

 

これには半年間の準備が必要となります。

 

三菱UFJニコスやアプラスなどの

多重申込に厳しいカード会社が発行するカードをゲットするためには、

半年前から計画的に、カードの申し込み件数を管理する必要があります。

 

実際私は、

2021年2月にau Pay クレジットカードの審査に落ちてから、

リベンジを決意して、

半年の間、申し込むカードの枚数を制限してきました。

 

毎月0~1枚、半年間で6~7枚以下になるように調整し、

2021年11月に、半年で7枚目の申し込みで

やっとau Pay クレジットカードをゲットしました。

 

この記事執筆時点でも、

これからの数ヶ月で

ニコスが発行するカードの申し込みを予定しているので、

 

爆益な入会キャンペーンを開催中の

イオンカードを複数枚申し込みたいという強い衝動を

なんとか抑えています^^

au Pay クレジットカードの申し込みは計画的に!

この記事では、私自身がau Pay クレジットカードに申し込み、

1回目は否決、2回目は無事に審査通過した経験をもとに、

au Pay クレジットカードの審査基準を解説し、

審査を通過するためのコツを解説しました。

 

これから au Pay クレジットカードに申し込もうと思っている場合や、

au Pay クレジットカードの審査に落ちてしまった場合は、

この記事で解説した内容を参考に、

半年後にリベンジできるように、適切な準備を進めていってください。

 

あなたの手元にもau Pay クレジットカードが届くことを願っています^^

 

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私はクレジットカードを40枚以上発行してきました。日本で発行されているほとんど全てのクレジットカードのポイント還元率、年会費などの情報が頭に入っています。還元率が2%以上のクレジットカードを使い、年間で30,000ポイント (=30,000 円相当) 以上貯めて、お得な生活を送っています。

そんなクレカマニアの私も、初めてクレジットカードを作った時はとても不安でした。

大学生時代にアメリカ留学が決まり、現地での買い物用にクレジットカードを発行することになった時、挫折しそうになりました。クレジットカードってどんな仕組みなのか?審査に通るかな?

ネットで色々調べましたが、あまりの情報量の多さに、面倒に感じましたが、「得をするぞ!」という強い精神力で乗り切りましたww

当時の私のように、「クレジットカードって何?」「どんな仕組みなの?」「どうやって選べば良いの?」などの様々な疑問を持っている方の助けになればと思い、当ブログを運営しています。

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作成者: クレジットカード情報提供所管理人

クレジットカードを40枚以上発行してきたクレカマニア。クレジットカードのキャンペーン情報や、ポイント・マイル還元率を計算することが趣味。最近はエポスプラチナカードやラグジュアリーブラックカードの券面を眺めてニヤニヤしてます。クレジットカードの基礎知識、仕組み、ポイント還元率、色々なカードの使用感をレビューします。
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