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クレジットカードの基礎

クレカマニアがデザインする理想のプリペイドカードの9つの条件

こんにちは。

 

 

プリペイドカードだけで

iPhone の ApplePay Wallet の枠が

10枚以上占拠されている

クレカマニアの Taka です^^

 

 

以前の記事では、

クレカを120枚以上持っているワシが思い描く

理想のクレジットカードの条件を

9つまとめました。

クレカマニアがデザインする理想的なクレジットカードの特徴12選

 

今回の記事では、

ワシが頭の中で想像している

理想のプリペイドカードの条件をまとめます。

 

 

この記事を読んだあなたの感想は

コメント欄に記載してください。

 

 

共感できるものがあれば

記事内に追記するかもしれません^^

年会費

年会費は永年無料か

年会費以上の還元があることが最低条件です。

 

 

このどちらかの条件を満たしていなければ、

そもそも使うメリットがありません。

還元率

年会費がかかる場合には

年会費を上回る還元率 (最低でも 1%) は必要。

 

 

年会費無料の場合は

還元率は低くても構わないです。

(理想は0.5%以上)

 

 

年会費を会員から徴収しない場合は

決済手数料だけが利益となるので、

 

プリペイドカードサービスを

長期にわたって維持するためには、

 

還元率が低くなるのは

ある程度は仕方ないかと思います。

チャージ方法

クレジットチャージ対応は当たり前。

 

 

むしろ、対応していなければ

使う価値はないです。

 

 

セキュリティのことを考えると

3Dセキュアを利用したクレカチャージが理想ですが、

 

他のプリペイドカードからのチャージに対応するなら、

3Dセキュア不要でもいいと思います。

チャージ上限 / 残高上限

1回のチャージ毎の上限額は10万円程度、

1ヶ月間のチャージ上限なし、

決済上限額もなし、

残高の上限額は100万円程度で十分だと思います。

 

 

クレジットチャージの場合、

 

あまり高額決済になると

カード会社のセキュリティがかかるので、

 

1回のチャージ上限は

10万円程度が無難だと思います。

(それでも高い方ですが)

 

 

クレジットチャージ手数料は当然無料ですが、

銀行口座からの振り込みの場合には

振り込み手数料を利用者に負担してもらうことになるでしょう。

 

 

ApplePay でのクレジットチャージにも対応することで、

ApplePay 対応のプリペイドカードからのチャージに対応できます。

他のプリペイドカードへのチャージ

他のプリペイドカードへチャージは当然可能で、還元対象。

 

 

あとは、チャージ先のプリペイドカード側が

チャージに制限をかけない限りは、

ポイントの多重取りが可能になります^^

ApplePay / Google Pay 対応

当然対応するでしょう。

 

 

iD / QUICPay / 国際ブランド決済に加えて、

アプリ内決済にも対応。

 

 

コンタクトレス決済がこれだけ普及すれば、

iD / QUICPay の対応は不要になるかもしれません。

ICチップ付き / なしプラスチックカードの発行

手数料無料か手数料以上の還元率での発行に対応。

 

 

IC チップ付きかなしかは

発行時に利用者が申し込めるようになっており、

 

ICチップ付きのカードは

コンタクトレス決済 (タッチ決済) 対応。

 

 

IC チップなしのカードを発行することで、

磁気テープ読み取りに対応している店舗では

暗証番号の入力を省略できます。

 

 

一部店舗では、磁気テープでの決済時には

サインを求められることがあるので、

 

IC チップ付きとなしを両方発行して

店舗によって使い分けるのもありかも。 

紐付けクレジットカード枚数上限

上限なし。

 

 

ApplePay チャージに対応することで

実質的に、最大 39 枚のカードを紐づけているのと同じになる。

 

 

Kyash のような

紐付けカード登録時のうっとうしい制限は一切なしで、

 

しかも登録枚数の上限なしにすることで

かなり使い勝手が良くなる。

 

 

問題は、膨大なカード情報を安全に保管するために

どのくらいのコストがかかるのか

ということかな。

3Dセキュア対応

本人認証サービス 3D セキュアに対応し、

他のプリペイドカードにチャージできるようにする。

 

 

認証方法は、従来のような事前に設定したパスワードか、

SMS やメール、アプリのプッシュ通知を利用した

ワンタイムパスワードのどちらかを

利用者が選べる形式が理想かな。

 

 

より安全なのはワンタイムパスワード、

より楽なのは事前に設定したパスワード入力。

 

 

金融庁からすると、

ワンタイムパスワードへの対応は必須かも。

まとめ:これらの9つの条件を満たすプリペイドカードなら、大ヒット間違いなし!

この記事では

クレカマニアのワシがデザインする

理想のプリペイドカードの条件を9つ列挙して解説しました。

 

 

年会費と還元率で

使う価値があるかどうかが決まり、

 

残りの細かい条件をどのくらい満たしているかで

継続利用するかどうかが決まると思います。

 

 

今後、全ての条件を満たすプリペイドカードが登場したら、

クレカマニアなら間違いなく使い倒すでしょう^^

 

 

年間利用額が数百万になる

クレカマニア御用達のプリペイドカードになれば、

 

決済手数料だけでも

かなりの収入になるのではないかと思います。

 

 

間違っても、某銀行のように

アプリ内にジャマな広告を配置するような

姑息な方法で収益化しようとしないでほしいものです。

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年会費無料で持てるプラチナカード!?apollostation THE PLATINUM はお得なのか?

こんにちは。

 

 

寝ても覚めてもクレジットカードのことを考えている

クレカマニアの Taka です^^

 

 

先日、ガソリンスタンドでの

値引き特典があるカードを調べていると、

 

apollostation THE PLATINUM という

プラチナカードに辿り着きました。

 

(画像引用元:公式サイト)

 

公式ホームページを見ると、

条件付き年会費無料で維持でき、

出光系列のガソリンスタンドでの値引きサービス付き、

さらにはポイントが貯まりやすい

などなどの特典が紹介されていました。

 

 

これらの特典の中でワシが特に注目したのは、

年会費無料で維持できるというところです。

 

 

この記事では、

apollostation THE PLATINUM のスペックと

年会費無料条件、値引きサービス、ポイント還元などを考慮して、

 

このカードは作る価値があるカードかどうかを

判断しようと思います。

 

 

この記事を読むことで、

apollostation THE PLATINUM に付帯する特典を知り、

 

年会費無料条件達成のハードルとリターンが

釣り合っているかを知ることができるでしょう。

apollostation THE PLATINUM のスペック

正式カード名:apollostation THE PLATINUM セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード

 

発行元:出光クレジット株式会社 (セゾン提携)

 

年会費:¥22,000 (10%税込) / 家族会員年会費 ¥3,300 (10%税込、初年度無料)

(年間利用額300万円以上で、

本会員・家族会員ともに翌年度年会費無料)

 

ポイント還元率:1.2% (¥1,000 毎に 12 ポイント) 

(出光興産系列SSでのガソリン・軽油・灯油の

カード利用分はポイント対象外)

 

ガソリンスタンド優待:

出光興産系列SSでの給油時にカード決済すると

条件に応じた値引き特典を受けられる。

 

 

<入会後1ヶ月間>

会員単価よりガソリン・軽油は ¥5/L 値引き、

灯油は ¥3 /L 値引き。

 

 

<入会後2ヶ月目以降>

出光興産系列SSでの利用額を含めた

月間ショッピング利用額に応じて値引き額が変動。

 

ガソリン・軽油は ¥2/L ~ ¥10/L の値引き額、

灯油は利用額に関係なく、いつでも ¥1/L の値引きとなる。

 

 

詳細はこちら

https://www.idemitsucard.com/privilege/carlife/cashback/M7M9_nebiki.html

ガソリンスタンド以外での優待特典

apollostation THE PLATINUM に付帯する

出光系列のガソリンスタンド以外での優待は以下の通り。

 

・プライオリティ・パス

・entrée (オントレ)

・24時間対応のコンシェルジュ

・国内空港ラウンジサービス

・アメリカン・エキスプレス会員限定ご優待

・ハーツレンタカー割引優待

・海外旅行保険 (自動付帯)

・国内旅行保険 (利用付帯)

・ショッピング保険

・出光スーパーロードサービス

・出光ハウスサービス

・コナミスポーツクラブ割引優待

・出光美術館入場料無料

apollostation THE PLATINUM のお得な利用方法

出光系列のガソリンスタンドを

日常的に利用する場合、

 

その他の店舗で毎月10万円以上決済することで

最大限の値引き特典を得ることができます。

 

 

毎月10万円程度なら、

家族が多い場合には生活費だけで到達しそうですね。

 

 

節約上手な場合や家族が少ない場合は、

買い物時のメインカードとして使い倒す必要がありそうです。

 

 

いずれにせよ、年間利用額が300万を超えないと

年会費が ¥22,000 (10%税込) もかかるので、

 

このカードを使いこなすには、

かなりの高額決済を日常的に行う必要があります。

ポイント還元率は高くない

apollostation THE PLATINUM のポイント還元率は1.2%で、

出光系列のガソリンスタンドでの利用分には

ポイントが付きません。

 

 

毎月10万円以上利用しないと

値引き特典を最大化できない上に、

還元率はたったの1.2%…

 

 

実際に受けられる値引き特典の金額次第では、

他の高還元のカードの方がお得かもしれません。

ジャックスカードプラチナが再び改悪!代わりの高還元カード7選

 

もしくは、

出光系列のガソリンスタンドはあまり利用しないが、

 

出光スーパーロードサービスや

出光ハウスサービス、

コンシェルジュサービスなどの

 

各種サービスを利用するために

このカードを持つという選択肢もあります。

 

 

とはいえ、他のプラチナカードにも

似たような特典が付帯しているので、

 

「年会費無料でプラチナカードを持ちたい!」

などの特別なこだわりがなければ、

あえてこのカードを発行する意味はないと思います。

apollostation カードには3種類ある

apollostation カードにはプラチナ、ゴールド、一般の

3種類が存在します。

 

 

一般カードは年会費永年無料、

ゴールドカードは年間200万以上利用で

翌年度年会費無料となります。

 

 

付帯するサービスは

当然プラチナカードが最も豪華ですが、

値引き特典自体はゴールドとプラチナで共通です。

 

 

毎年どの程度の金額を

出光系列のガソリンスタンドで利用しているかによって、

どのカードがあなたにとって最も適しているのかは変わります。

 

 

そもそも、出光系列よりも

別のガソリンスタンドの方が元値が安い場合や

より大きな割引特典が受けられる可能性もあります。

 

 

地域によっては、

出光系列のガソリンスタンド自体が少ないでしょう。

 

 

あなたの場合は、どの出光カードを作るべきか?

 

 

そして、出光カードが本当にあなたにとってお得なのか?

 

 

選択肢が多い分、

よく考える必要があるでしょう。

結論:apollostation THE PLATINUM は使う人を選ぶ難しいカード

この記事では、

年会費無料で維持できるプラチナカードである

apollostation THE PLATINUM について紹介しました。

 

 

どんなスペックのカードで、

どんなプラチナ特典がついているのか、

出光系列でどのような割引特典が受けられるのか、

複数枚ある apollostation カードの中でどれを作るべきか、

 

など、よく考えてから作る必要があるので、

使い手を選ぶ難しいカードです。

 

 

ワシの場合は、

近所に出光系列のガソリンスタンドがないので

割引特典自体を受けられませんw

 

 

なので、もしワシがこのカードを作るなら、

 

ロードサービスなどの付帯特典と、

 

年会費無料で維持できるプラチナカードとして

コレクションに加えるという

 

2つの理由になるかと思います。

 

 

豪華な入会キャンペーンが開催されれば、

キャンペーン目当てで作るのはアリかもしれませんね。

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上限なしで還元率1.5%!? セゾン Gold Premium は高還元カードだった!

こんにちは。

 

 

セゾン Gold Premium を VISA で発行した後で、

ファミペイや WAON チャージを考えると

JCB にすべきだったと後悔している

クレカマニアの Taka です^^

 

 

2023年にセゾンカードが新たに発行を開始した

セゾン Gold Premium というカードについて詳しく調べてみると、

 

上限なしで1.5%還元という、

かなりの高還元カードであるということがわかりました。

 

 

この記事では、

セゾン Gold Premium のスペックと

還元率を上限額なしで1.5%に高める方法を紹介します。

 

 

この記事を読むことで、

他の高還元カードでポイント還元上限に達した後で

どのカードを使い倒すべきかを知ることができ、

さらなる高還元を得ることができるでしょう。

セゾン Gold Premium のスペック

年会費:¥11,000 (10%税込) 

(セゾンからの招待なら年会費永年無料

招待なしでの発行の場合、年間100万円以上の利用で、翌年度以降永年無料)

 

国際ブランド:JCB / VISA / Amex

(複数舞発行不可、発行後の国際ブランドの変更も原則不可)

 

ポイント還元率:0.5%

(50万円利用毎に0.5%分のボーナスポイントが付与されるので、

100万円利用毎に還元率が +1%)

セゾン Gold Premium の最大の魅力はボーナスポイント

セゾン Gold Premium は

通常還元率は 0.5%と低いものの、

 

年間利用額50万円毎に 0.5% 分のボーナスポイントがもらえるので、

年間50万円利用で1%還元、

年間100万円利用で1.5%還元となります。

 

セゾン Gold Premium のボーナスポイントには上限がありません

 

 

つまり、年間利用額が100万円単位で増え続けても

還元率は常に1.5%と高い水準を維持できるのです!!

 

 

さらに、年間利用額100万円を超えれば

翌年度以降の年会費は永年無料になります。

 

 

多くの高還元カードは

年会費を上回る還元を得るために

大きな金額を毎年決済する必要がありますが、

 

セゾン Gold Premium の場合は

初年度年会費の負担だけで済むのです (招待なしで発行の場合)。

 

 

また、多くの高還元クレジットカードの共通点として、

年間利用額が増えるほど

ボーナスポイントの還元率が下がっていく

という特徴があります。

 

 

例えばエポスプラチナカードの場合、

 

年間利用額100万なら 20000 ポイント (2%)、

200万なら 30000 ポイント (1.5%)、

300万なら 40000 ポイント (1.33%)、

500万で 50000 ポイント (1%) というように、

 

金額が増えるほどに

ボーナスポイントの還元率が低下してしまいます。

 

 

結果として、

300万を超える決済は

別の高還元カードで行う方が得になるのです。

エポスプラチナカードをポイントアップショップだけで使い倒すと還元率は3.6%に!!

 

 

しかし、セゾン Gold Premium の場合は、

年間利用額が100万の倍数である限り

いくら使っても還元率は1.5%となります。

 

 

これはかなり革命的なことです!

 

 

実際には、利用可能枠という上限がありますが、

 

繰上げ返済を駆使することで

実質無限にカードを使い続けることが可能で、

 

1000万使おうが、5000万使おうが

1.5%という高還元率を維持できる

セゾン Gold Premium はかなりオススメです。

 

 

ワシの場合は、

 

メインカードであるエポスプラチナカードや

三井住友 (オーナーズ) ゴールド NL 4枚、

JQ カードセゾンゴールド 2枚、

りそなゴールドセゾン2枚、

dカードゴールドなどで

年間決済額のノルマを達成した後で、

 

セゾン Gold Premium に決済を集中させようと思います。

セゾン Gold Premium は券面も綺麗

金属”風” の券面を売りにして発表された

セゾン Gold Premium は、

 

カード自体はプラスチックでできているものの、

写真で見る限りは、確かに金属製カードのように見えます。

 

Revolut 金属製カード (ゴールド)、

ラグジュアリーカード ゴールドと比べても、

やはり金属製カードのように見えますね。

 

光の反射具合がたまらないです^^

 

反射度合いを比べてみると、

Revolut はマットなので一切反射なし、

セゾン Gold Premium はプラスチックなりの反射、

ラグジュアリーカードゴールドが最も反射しますね。

 

やはり金色の鏡と言えるでしょう。

 

地味に、裏面の VISA の鳥のロゴも金色になっていて

美しいです^^

 

ラグジュアリーカードゴールドも

Mastercard のロゴが金色になっているので

お揃いですね。

 

IC チップと磁気テープの位置が

上下反対になっていなければ

完璧なデザインだったのに!!

セゾン Gold Premium 発行前の注意点

セゾン Gold Premium には

注意すべき点がいくつかあります。

 

・招待なしでの発行の場合、

 年間利用額100万を超えないと年会費が発生し続ける。

 

・複数枚発行できず、国際ブランドの変更も原則不可

 

 

1つ目の注意点は、年間利用額が100万に届かない場合ですね。

 

 

そもそも、年間利用額100万円を超える見込みでないと

このカードを発行しようとは思わないでしょうから

この注意点はあまり問題ないかもしれません。

 

 

ちなみに、セゾンからのインビテーションを受ける条件は

「セゾンカードを利用していて、

 ゴールドカード以上を持っていないこと」

である可能性が高いです。

 

 

なので、セゾンゴールドアメックスや

JQ カードセゾンゴールドなどのゴールドカードを

すでに持っている場合は、

セゾンからの招待はもらえない可能性が高く、

 

初年度年会費 ¥11,000 を負担して

自分から申し込むことになります。

 

 

2つ目のデメリットは、複数枚発行できないことです。

 

 

これは個人的にはかなり不便です。

 

 

現在、セゾン Gold Premium の新規入会キャンペーンは

国際ブランド毎に内容が異なっています。

 

 

3枚発行して、

全ての国際ブランドのキャンペーンに参加したいところですが、

残念ながらこれができません。

 

 

また、複数枚発行しておくことで、

国際ブランド限定のプリペイドカードチャージや

キャンペーンに参加することもできます。

 

 

JCB ならファミペイ、ANA JCB プリペイド、ApplePay での WAON チャージ、

VISA なら Kyash、TOYOTA Wallet など各種プリペイドチャージなど、

 

国際ブランドによって

チャージ可能なプリペイドカードや電子マネーが異なるのです。

 

 

ワシは、チャージできるプリペイドカードの種類が多い

VISA を選びましたが、

 

発行後によく考えたら

JCB から Kyash にチャージすれば

VISA を選んだ場合と同様のチャージ先を利用できることに気づきました…

 

 

今から申し込む場合は、

ファミペイや WAON チャージも可能になる

JCB ブランドでの発行をお勧めします。

結論:セゾン Gold Premium は常時1.5%還元の高還元カード!

この記事では

セゾン Gold Premium のスペックと

常時1.5%の還元率を叩き出す方法を詳細に解説しました。

 

 

年間100万円以上使うことで

年間利用額が100万増える毎にボーナスポイントがもらえ、

 

還元率は常に1.5%で

さらに年会費は永年無料になります。

 

 

他の高還元カードとは異なり、

セゾン Gold Premium の場合は

年間利用額が増えても還元率は低下しません。

 

 

他の高還元カードでノルマを達成した後で

セゾン Gold Premium を使い倒すもよし、

 

最初からセゾン Gold Premium 1枚だけに

決済を集中させるもよしです。

 

 

ただし、利用可能枠という上限があるので、

複数の高還元カードと組み合わせて使う方が

使い勝手は良くなると思います。

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ApplePay 登録上限が39枚に!登録すべきカードはこれだ?

こんにちは。

 

 

クレジットカードを120枚以上持っていて、

ApplePay にどのカードを登録すべきか

悩み続けているクレカマニアの Taka です^^

 

 

2023年夏に配信された

iOS 17 のアップデートにより、

 

ApplePay に登録できるカード枚数が

39枚上限になりました。

 

 

一般的には十分な枚数のように見えるかもしれませんが、

この39枚という上限に含まれるのは

クレジットカードだけではありません。

 

 

Suica、PASMO などの交通系電子マネー、

WAON、nanaco などの買い物用電子マネー、

プリペイドカードやデビットカードなど、

 

全て合わせて、たったの39枚なのです!!

 

 

この記事では、

 

ApplePay 登録上限は39枚では全然足りず、

100枚以上必要だ!

 

というワシの個人的な見解と根拠を述べるとともに、

 

仕方なく39枚に絞って登録するなら

どのカードを登録するのか、

 

そして、足りない枚数をどう補うのかを紹介します。

 

 

この記事を読むことで、

ワシのようにクレジットカードを大量に持っている場合に

どのカードを ApplePay に登録すべきなのかを

判断するための助けになるでしょう。

ApplePay 登録上限39枚は少なすぎる!!

ワシが、

 

ApplePay 登録上限枚数39枚では全然足りない!!

 

と主張しているのは、

ワシがクレカマニアだからという理由だけではありません。

 

 

ApplePay 対応のプリペイドカードや

デビットカードの枚数は思いのほか多く、

 

ApplePay に登録することで

別のプリペイドカードにチャージして

ポイントを多重取りできたり、

 

ApplePay 経由で電子マネーに楽にチャージできる

などのメリットがあります。

 

 

ワシが持っているだけでも

 

au Pay プリペイドカード

TOYOTA Wallet

MIXI M

ANA Pay

メルペイ iD

Vポイント

LINEPay プリペイドカード

みんなの銀行デビットカード

 

などが挙げられます。

(Kyash はアプリ内決済に非対応なので除外) 

 

 

ワシの場合は

みんなの銀行はほぼ使っていないので

デビットカードも ApplePay 未登録です。

 

 

その代わり、au Pay プリペイドカードを3枚持っているので

3枚分の枠を圧迫しています。

 

 

これらに電子マネーとして

Suica、nanaco、WAON x 3枚を登録するだけでも

すでに10枚を超えます。

 

(WAON を複数枚持っているのは

1日のチャージ上限が5万円/枚のためと、

SAO 限定デザインを見つめてほっこりするため^^)

 

 

デビットカードを日常利用している場合は

さらに枚数を食ってしまいます。

 

 

これらに、メインのクレジットカード、

QUICPay 決済用カード、

コンタクトレス決済用カードなどなどを加えると、

到底39枚には収まりきらなくなります。

選ばれし39枚のカードはどれだ?

120枚以上のクレジットカードを持ち、

10枚以上のプリペイドカードも使い倒している

クレカマニアのワシは、

一体どのカードたちを ApplePay に登録しているのか?

現時点では、ワシは以下のカードたちを登録しようと思っています。

  1. Suica
  2. WAON 1
  3. WAON 2
  4. WAON 3
  5. nanaco
  6. au Pay プリペイドカード 1
  7. au Pay プリペイドカード 2
  8. au Pay プリペイドカード 3
  9. TOYOTA Wallet
  10. MIXI M
  11. メルペイ iD
  12. セゾンパールアメックスデジタル
  13. セゾンパールアメックス (プラスチック)
  14.  リクルートカード (Mastercard)
  15. Orico Card the Point (JCB)
  16. セゾン Gold Premium VISA
  17. ジャックスカードプラチナ (2023/12 で解約予定) 
  18. Tカード Prime
  19. Likeme card by Saison
  20. 三井住友ゴールド NL Mastercard
  21. ラグジュアリーカード ゴールド

補欠メンバーは以下の通りです。

ファミペイバーチャルカード

ANA Pay

Vポイント

LINEPay プリペイドカード

ANA SFC VISA ゴールド

りそなカードゴールドセゾン Mastercard & VISA

JQ カードセゾンゴールド Amex & VISA (VISAは未発行)

三井住友カードゴールド NL VISA

三井住友カード オーナーズゴールド NL Mastercard / VISA

上記のカードたちは

メインでは使わないものの、

アプリ内決済で使うことがあるので「補欠」としています。

残りの19枚の枠は、

必要に応じて必要なカードを追加する予定です。

39枚目一杯登録してしまうと、

特定のカードが必要になった時に

別のカードを削除しなければならなくなり、

どのカードを消すかというj無駄な判断の時間が生じてしまいます。

さらに、ApplePay の認証手続きは

Wallet の枚数と関連しているようで、

登録枚数が多い場合や

連続して多くの枚数を登録すると、

「第三者によるなりすましの可能性がある」として、

SMS認証が使えなくなり、

カード会社のコールセンターに電話するハメになります。

このセキュリティ設定は

おそらく Apple 側が設けているものだと思います。

ワシが先日、新しい iPhone にデータを移行して

ApplePay にカードを10枚以上連続して登録したところ、

最初のうちはSMS認証が使えたのに、

15枚を過ぎたあたりから

電話認証が必要になりました。

SMS 認証でも本人確認はできるはずなのに、

電話認証を必須にするという

不便極まりないこの仕様は、早急に改善してほしいです。

ApplePay 上限枚数を突破するには?

iOS 17 の iPhone の ApplePay に登録できるのは 39枚までです。

しかし、この上限を突破する方法が2つあります。

1つは、Apple Watch を利用すること、

2つ目は、サブの iPhone を用意することです。

iPhone と Apple Watch では

別々のカードを ApplePay に登録できます。

そこで、店頭決済用のカードは Apple Watch に、

アプリ内決済用のカードは iPhone に

別々に登録することで、

合計で39枚を超える枚数のカードを

ApplePay に設定することができます。

ワシの記憶が正しければ

Apple Watch に登録できるカード枚数は

12~14枚が上限だったはずなので、

iPhone の39枚と合わせて

51 ~ 53枚のカードを利用できるようになります。

ApplePay に40枚以上のカードを登録するための

2つ目の方法は、サブ端末を用意することです。

実はワシはこの方法を利用しています。

機種変更前の古い端末を iOS 17 以上にアップデートして、

アプリ内決済用のカードはこの端末に主に登録しています。

具体的には、

年間決済額に応じたボーナスポイントがもらえる

以下のカードを登録しています。

エポスプラチナカード

ジャックスカードプラチナ (2023/12 で解約予定)

三井住友カードゴールド NL Mastercard / VISA

三井住友カード オーナーズゴールド NL Mastercard / VISA

JQ カードセゾンゴールド Amex (VISA を今後追加で発行予定)

セゾンカード Gold Premium

りそなゴールドセゾン Mastercard / VISA

サブ端末と合わせることで

合計で 78枚ものカードを設定できるので、

店頭決済用カード + 電子マネーを登録したメイン端末と、

アプリ内決済用カードを登録したサブ端末の

2台を用意することで、

ほとんど全ての手持ちカードを利用できるでしょう。

ただし、ワシのように

120枚以上のクレカを持っている場合は、

全てのカードを登録するには

4つ以上の端末が必要になり、

コスト面でも、利便性の面でも非現実的ですw

幸い、ワシが持っているカードには

イオンカード、セゾンカード、三井住友カードが

それぞれ 10枚以上あり、

年間利用額 / 翌年度年会費無料条件のノルマを終えた後は

ほとんど使わないカードばかりです。

なので、決済上限を達成するまでは

メイン端末とサブ端末に設定して使い倒し、

条件達成後は、次のカードでノルマを達成する

というサイクルを回しています。

実際にクレジットカードの還元率を計算してみると、

このように、年間利用額を分散させた方が

還元率が高くなるんですよね。

ジャックスカードプラチナが再び改悪!代わりの高還元カード7選

セゾンカード Gold Premium のように

年会費無料で、100万利用毎に還元率が +1% になるような

特殊なカードを除いて、

ほとんど全ての高還元カードは

年間利用額が一定金額を超えると

還元率がひどく低下します。

より高い還元率を求める利用者としては、

年間利用額に応じて、

複数枚の高還元カードを使い分けた方がお得になります。

そして、複数枚の高還元カードを使い倒すには、

ApplePay に登録しておいた方が

店頭でもアプリ内決済でも使い勝手が良くなります。

このように

あなたが仮にクレカマニアでなかったとしても、

より高い還元率を求める合理的な消費者なら、

ApplePay の登録カード枚数は

39枚では不足するんですよね。

最低でも100枚、理想は無制限です。

結論:ApplePay 登録枚数は39枚では不足!100枚以上必要!

この記事では

2023年にリリースされた

iOS 17 のアップデートにより

ApplePay の Wallet に登録できるカード枚数が

39枚に引き上げられたものの、

プリペイドカードや電子マネー、

デビットカード、クレジットカードを

全て合わせて39枚では

全然足りなくなる、

というワシの主張とその根拠を解説しました。

また、ワシが実際に ApplePay に登録する予定の

カードたちを紹介し、

さらには、39枚という上限枚数を突破するための

2つの裏技も紹介しました。

より高還元を求める合理的なカード利用者なら、

1枚のカードにこだわるのではなく、

複数枚の高還元カードを使い倒して

最大限のリターンを得られるようにするはずです。

ワシのように。

そうなると、

プリペイドカードを複数枚組み合わせたり、

年間利用額に応じて

複数の高還元カードを組み合わせて使うことになるので、

39枚では足りるはずがありません!

将来のアップデートでは

無制限にカードを ApplePay に登録できるようにしてほしいし、

Wallet の登録枚数に関係なく

SMS 認証で本人確認できるように

仕様変更してほしいものです。

ApplePay の認証のために

カード会社のナビダイヤルへの電話連絡を強制されるのは

不便極まりないばかりか、

無駄なコストも発生してしまいます。

むしろ、カード会社としては

利用者に自社カードを積極的に使ってもらうために、

SMS や専用アプリでの認証システムを強化して

利便性を重視すべきです。

「セキュリティが〜」とか言って

ApplePay の登録自体をブロックするなんて論外です。

(MUFG が発行するリクルートカードの実例) 

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クレジットカード紹介

エポスプラチナカードをポイントアップショップだけで使い倒すと還元率は3.6%に!!

こんにちは。

 

 

高還元なクレジットカードが大好きな

クレカマニアの Taka です^^

 

 

以前書いた記事の中で

高還元クレジットカードをまとめていたときに、

 

「エポスプラチナカードを

 選べるポイントアップショップだけで年間数百万使い倒すと

 還元率がとてつもなく上がるのでは?」

 

という疑問が生まれました。

ジャックスカードプラチナが再び改悪!代わりの高還元カード7選

 

プラチナカード4枚の還元率を徹底比較!エポスプラチナ、Platinum Preferred、ジャックスプラチナ、Orico Card THE PLATINUM

 

この記事では、

ワシがメインカードとして使い倒している

エポスプラチナカードを

(ほぼ)選べるポイントアップショップだけで決済した場合の

還元率を計算していきます。

 

 

この記事を読むことで、

超高還元プラチナカードである

エポスプラチナカードの魅力を知ることができるでしょう。

エポスプラチナカードの基本情報

年会費:

¥20,000 (インビテーションでの切替の場合)

¥30,000 (インビテーションなしでの申込・切替の場合)

 

ポイント還元率:0.5% (200円毎に1エポスポイント)

 

ポイントの価値:1p = ¥0.3 ~ ¥1相当 (交換先によって変動する)

 

 

エポスプリペイドカードへのポイントチャージが最もお得で、

1p = ¥1 で利用でき、

 

さらにプリペイドカードの利用額の

0.5%のエポスポイントが貯まります。

 

 

その他、JALマイルへの交換なら

1p = 0.3マイル、

 

ANAマイルへの交換なら

1p = 0.6マイル

というレートになっています。

エポスプラチナカードのボーナスポイント制度

エポスプラチナカードには

3つのボーナスポイント制度が存在します。

 

 

・年間利用額に応じたボーナスポイント

・ファミリーボーナスポイント

・選べるポイントアップショップ

 

 

それぞれの特徴は以下の通りです。

年間利用額に応じたボーナスポイント

年間利用金額に応じて

以下の通りボーナスポイントをゲットできる制度です。

 

年間利用額ボーナスポイント
100万円20,000 (2%)
200万円30,000 (1.5%)
300万円40,000 (1.33%)
500万円50,000 (1%)
700万円60,000 (0.857%) 
900万円70,000 (0.77%)
1,100万円80,000 (0.727%)
1,300万円90,000 (0.69%)
1,500万円以上一律100,000 (最大0.66%)

 

年間利用額が300万円を超えると

200万円毎にしかボーナスポイントをもらえなくなり、

還元率も明らかに低下します。

 

https://www.eposcard.co.jp/platinum/bonus_point.html

ファミリーボーナスポイント

事前に登録した家族会員 (家族カードとは違う制度) と

代表会員が年間で利用した合計額に応じて

以下の通りボーナスポイントがもらえます。

 

 

グループ内にエポスプラチナカード保有者がいる場合

・100万円 2,000 (0.2%)

・200万円 4,000 (0.2%)

・300万円 6,000 (0.2%)

 

グループ内にエポスゴールドカード保有者しかいない場合

・100万円 1,000 (0.1%)

・200万円 2,000 (0.1%)

・300万円 3,000 (0.1%)

 

 

ファミリー会員のカード券種によって、還元率が2倍になります。

 

https://www.eposcard.co.jp/family/point.html

選べるポイントアップショップ

エポスゴールドカード・エポスプラチナカードの

最大の魅力は、このボーナスポイント制度です。

 

 

対象店舗には以下のカテゴリーがあり、

それぞれのカテゴリー内の特定の店舗での買い物金額に対して

1%分のボーナスポイントが付与されます。

 

  • ファッションビル、ショッピングセンター、アウトレット、ディスカウントショップ
  • スーパー、コンビニ、ドラッグストア
  • 家電量販店、ホームセンター
  • ファッション、ブランド、スポーツショップ
  • 本、雑貨、美容、コスメ他
  • 公共料金、家賃
  • 電話、テレビ、インターネット
  • 鉄道、飛行機などの公共交通機関
  • 自動車関連
  • 旅行代理店
  • ホテル、宿泊施設
  • レジャー施設、チケット、飲食店
  • 各種保険

 

 

それぞれのカテゴリーで

数多くのショップが掲載されているので、

あなたが普段使っている店も高確率で載っているでしょう。

 

 

ワシが日常的に使うことのあるショップの中では、

 

イオン、イトーヨーカドー、ダイエー、ミニストップ、

ビックカメラ、コジマ、ユニクロ、東京ガス、東京電力、

JR東日本 (窓口・券売機)、ネオファースト生命

 

などが含まれています。

 

 

エポスゴールドカードかエポスプラチナカードの会員しか

詳細な店舗検索ができないのが難点です。

選べるポイントアップショップだけで年間利用額ボーナスを達成すると、エポスプラチナカードの還元率は最大何%になるか?

前提条件として、

エポスカードからの招待を受けて切り替えた

エポスプラチナカード (年会費¥22,000) を保有し、

ファミリーボーナスポイントに参加しているものとしています。

 

(家族がいない場合は、

ファミリーボーナスポイントに登録できないため。)

年間利用額100万円、全額選べるポイントアップショップで利用 3.62%

通常ポイント (0.5%):5,000

年間利用額ボーナスポイント:20,000

ファミリーボーナスポイント:2,000

選べるポイントアップショップ:10,000

 

年会費:¥22,000

 

還元率:37,000 / 1,022,000 = 3.62%

年間利用額100万円、半額選べるポイントアップショップで利用 3.13%

通常ポイント (0.5%):5,000

年間利用額ボーナスポイント:20,000

ファミリーボーナスポイント:2,000

選べるポイントアップショップ:5,000

 

年会費:¥22,000

 

還元率:32,000 / 1,022,000 = 3.13%

年間利用額200万円、全額選べるポイントアップショップで利用 3.16%

通常ポイント (0.5%):10,000

年間利用額ボーナスポイント:30,000

ファミリーボーナスポイント:4,000

選べるポイントアップショップ:20,000

 

年会費:¥22,000

 

還元率:64,000 / 2,022,000 = 3.16%

年間利用額200万円、半額選べるポイントアップショップで利用 2.67%

通常ポイント (0.5%):10,000

年間利用額ボーナスポイント:30,000

ファミリーボーナスポイント:4,000

選べるポイントアップショップ:10,000

 

年会費:¥22,000

 

還元率:54,000 / 2,022,000 = 2.67%

年間利用額300万円、全額選べるポイントアップショップで利用 3.01%

通常ポイント (0.5%):15,000

年間利用額ボーナスポイント:40,000

ファミリーボーナスポイント:6,000

選べるポイントアップショップ:30,000

 

年会費:¥22,000

 

還元率:91,000 / 3,022,000 = 3.01%

年間利用額300万円、半額選べるポイントアップショップで利用 2.51%

通常ポイント (0.5%):15,000

年間利用額ボーナスポイント:40,000

ファミリーボーナスポイント:6,000

選べるポイントアップショップ:30,000

 

年会費:¥22,000

 

還元率:76,000 / 3,022,000 = 2.51%

年間利用額400万円以上の還元率計算結果

年間利用額400万円からの還元率計算結果は

以下の表のとおりです。

 

 

選べるポイントアップ利用分が

年間利用額の内の全額を占めている場合と

半額を占めている場合で分けて計算しています。

 

年間利用額

選べるポイントアップ利用分

合計還元率

全額利用 / 半額利用

400万全額 / 半額2.64% / 2.14%
500万全額 / 半額2.61% / 2.11%
600万全額 / 半額2.42% / 1.93%
700万全額 / 半額2.44% / 1.94%
800万全額 / 半額2.32% / 1.82%
900万全額 / 半額2.34% / 1.84%
1000万全額 / 半額2.26% / 1.76%
1100万全額 / 半額2.28% / 1.78%
1200万全額 / 半額 2.21% / 1.71%
1300万全額 / 半額2.23% / 1.74%
1400万全額 / 半額2.18% / 1.68%
1500万全額 / 半額2.20% / 1.70%

 

選べるポイントアップ利用額が

年間利用額の全額を占めている場合と比べて

半額を占めている場合には、

合計還元率が0.5%下がっています。

 

 

Google Sheet で試算したファイルを以下に載せておきます。

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1u7G4usE7d7Z44hVHncZZJswGHVIR3ZL9ATZyDGq26tE/edit?usp=sharing

 

 

 

 

結論:エポスプラチナカードをポイントアップショップだけで使えば、最大還元率3.62%!!

この記事では、

 

エポスプラチナカードを

(ほぼ全額)選べるポイントアップショップ対象店舗で使うことで、

 

還元率をどこまで高めることができるかを

さまざまなボーナスポイントと年会費を加味して計算しました。

 

 

その結果は以下の画像のとおりです。

 

 

年間利用額が100万円しかなくても、

選べるポイントアップショップでの利用額が全額であれば、

還元率は驚愕の3.62%!!

 

 

年間利用額の半額に当たる50万円だけを

ポイントアップショップで利用した場合でも

還元率は3.13%となり、

 

年間利用額300万、

内の選べるポイントアップショップ利用分全額のパターンまでは

還元率が3%を切りません

 

 

生活費が高くなりやすい大家族こそ、

買い物をする店を工夫することで、還元率3%以上を達成しやすくなる

という興味深いことがわかりましたね。

 

 

むしろ、ファミリーボーナスポイントをゲットするには

家族の存在・登録が必須なので、

 

結婚していない場合でも、

親や親戚を大切にしましょう^^

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クレジットカードの基礎

クレカマニアがデザインする理想的なクレジットカードの特徴12選

こんにちは。

 

 

計画的にクレジットカードに申し込みながら、

突発的に追加のカードも思わず申し込んでしまう

クレカマニアの Taka です^^

 

 

この記事では、

現時点で保有クレカ枚数120枚、

累計発行クレカ枚数176枚のワシがデザインする

理想的なクレジットカードの特徴をまとめようと思います。

 

 

個人的な感想を多分に含む記事ですが、

おそらくあなたが求めているクレジットカードの特徴と

一致する部分も多いと思います。

 

 

もしクレジットカード会社の関係者の目に止まれば、

この記事で紹介している特徴を持った

理想的なクレカが将来発行されるかもしれません^^

理想のクレカの特徴 1: 年会費

年会費は永年無料が理想です。

 

 

一方で、毎年数百万円の決済を行なって

ポイントをガンガン貯めることを想定しています。

 

 

そうなると、年間利用額が一定以上の場合に

翌年度(以降)の年会費が無料になる

という設計でも問題ないです。

 

 

利用者がよく使う加盟店を限定せずに

年間利用金額をハードルとして設定すべきであり、

 

携帯電話料金や水道光熱費などの

特定の料金のカード払いを条件にしないでほしいですね。

 

 

実家暮らしの間は

自分のカードで光熱費を支払うことはほぼないでしょうし、

今時は格安SIMを利用している場合が多いでしょうから。

 

 

 

永年無料か条件付き無料の年会費が難しい場合には、

年会費以上の特典を用意すべきです。

理想のクレカの特徴 2: ポイント還元率

常時1%還元は最低ラインで、

理想は1.5%以上です。

 

 

常時還元率1%のクレジットカードは

すでに多く存在しており、

それらのほとんどは年会費無料のカードです。

(オリコ、P-One、PayPay など)

 

 

年間数百万の決済を行う

クレカのヘビーユーザーがターゲットとなるので、

理想のクレカの還元率は1.5%以上です。

 

 

もし年会費が発生する場合には、

 

年会費を加味した場合のトータルコストを

ポイント還元やボーナスポイントなどの特典が上回らなければ

わざわざそのカードを使う理由はなくなります。

 

 

具体的には、エポスプラチナカードのように、

 

¥22,000 (10%税込) の年会費が発生してもなお、

 

選べるポイントアップショップや

年間利用額に応じたボーナスポイントを含めたリターンが

年会費を上回るカードが理想です。

 

 

改悪前のジャックスカードプラチナが

まさにこの条件に合致していました。

 

 

年会費 ¥22,000 (10%税込) で

ポイント還元率は常時1.5%、

 

年間利用額に応じて

翌年度のポイント還元率がアップしたり、

Jデポ (= キャッシュバック) 特典もありました。

ポイント付与単位

月間の利用額に応じて、

100円ごとにポイントが貯まるのが理想ですね。

 

 

1回の支払いごとだと

どうしても80円とか99円などの端数が発生して

切り捨てられてしまうので。

 

 

ライフカードのように、

ポイントが小数点で貯まっていくといいですね。

理想のクレカの特徴 3: ポイント付与対象外取引

全ての電子マネー、プリペイドカードへのチャージ分が

ポイント付与対象になるのが理想ですね。

 

 

ApplePay に対応した電子マネーなら

好きなカードでチャージできるので、

メインカードでバンバンチャージしたいものです。

 

 

ほとんど (全て?) のカード会社で

年会費やキャッシング額、延滞手数料は

ポイント対象外になっています。

 

 

ラグジュアリーカードのように年会費が高いなら、

年会費もポイント対象に入れてほしいと思いますね。

 

 

キャッシングや延滞手数料は

そもそも発生しないので関係ないですね。

 

 

ネットでの繰上げ返済がすぐにできるなら

海外キャッシングで現地通貨を用意するかもしれませんが、

 

日本経済の成長が低下していることによる円安と

日本以外の各国でインフレが進んでいる現状では、

 

そもそも海外旅行に行こうと思えないです。

理想のクレカの特徴 4: セキュリティロック時は必ずユーザーに利用確認する

プリペイドカードや電子マネーチャージを

頻繁に行うワシにとって、

 

クレジットカードのセキュリティロックは

とてつもなく迷惑この上ない障害物です。

 

 

セキュリティが頑丈であると同時に

ユーザーが使いやすいサービスを提供しているのは

エポスカードです。

 

 

エポスカードを見習って、

 

ネット上での高額決済時には

SMSへ送信したワンタイムパスワード入力で

決済を通すべきです。

 

 

3Dセキュア非対応のネット店舗での高額決済時には、

SMSでの利用確認も効果的です。

 

 

JCBや三井住友カードなども

SMSでの利用確認システムを導入していますが、

 

彼らのシステムでは

セキュリティロックがかかった時に

100% SMSでの利用確認があるわけではありません。

 

 

これが個人的には許せないです。

 

 

不正利用を検知したときの

SMS利用確認サービスを導入しているにもかかわらず、

毎回システムが作動するわけではない。

 

 

それでは、何のために導入しているのかわからず、

無駄なコストを払っているとしか言いようがない。

 

 

セキュリティロックが作動した時には

毎回 SMS での利用確認か

電話での利用確認を行うべきです。

 

 

特に三井住友カードなどの VJA グループは

セキュリティデスクの営業時間が短く、

 

夜中にロックがかかった場合の

連絡先が存在しません。

 

 

他社カードなら、

紛失盗難デスクでも、セキュリティロック解除を行なっていますが、

VJA デスクの紛失盗難デスクは対応していません。

 

 

グループ会社として提携するなら、

紛失盗難デスクでセキュリティロック解除も対応すべきです。

理想のクレカの特徴 4: ApplePay / Google Pay 対応

ApplePay / Google Pay の両方に対応していることは大前提ですね。

 

 

エポスや三井住友カードのように

同じカードを4つ以上の端末に登録できないように

制限がかかっているカード会社もありますが、

 

この制限は不便なので撤廃すべきです。

 

 

また、VISA ブランドなら ApplePay のアプリ内決済にも対応すべきです。

(モバイル Suica、MIXI M チャージなど) 

 

 

ApplePay / Google Pay の認証方法には

SMS か会員用アプリを利用すべき。

 

 

ナビダイヤルへの電話強要は撲滅してほしい!

理想のクレカの特徴 5: 国際ブランド、重複保有可能

JCB、VISA、Mastercard、アメックス、ダイナース、銀聯の

6ブランド全てに対応していると理想的です。

 

 

ダイナースと銀聯は使える店舗が少なすぎて、

滅多に出番はないかもしれませんが、

コレクション用に発行したいですね^^

 

 

また、セゾンカードのように

各国際ブランドで1枚ずつ発行できるのが理想です。

 

 

年会費を上回るリターンがあるカードなら、

複数枚発行して使い倒したいですからね。

理想のクレカの特徴 5: 審査基準

セゾンカードのように、

多重申込でも審査に通るようにしてほしいです。

セゾンカードは1ヶ月に〇〇枚作れる!超多重申込体験談

 

 

そもそも、クレジットカード会社が

申込時の審査で多重申込をチェックする目的は、

 

連続クレカ申込 = 金欠状態

という先入観によるもので、

 

多重申込者にカードを発行すると、

返済できなくなる可能性が高いからです。

 

 

一方で、ワシのようなクレカマニアが連続申込する理由は、

 

「その機能・デザインのクレジットカードが欲しいから!」

という純粋なもので、

金欠状態とは程遠いですw

 

 

クレジットカード会社が申込時の審査で

過去半年間の申し込み件数以上に重視すべきは

これまでの利用実績・支払実績 (= クレヒス) であり、

 

最低でも半年以上にわたって

支払遅延が発生していないことが確認できれば

貸し倒れのリスクはかなり低くなります。

理想のクレカの特徴 6: 審査が速い

オンライン申し込みができるのは当たり前、

機械審査中心で、審査結果が同日中 (理想は数時間以内) にメールで通知される

という審査システムが理想ですね。

 

 

機械審査を中心としながらも、

結果が否決となる場合には

人間の審査を加えて、再度検討してほしいものです。

 

 

審査通過後は、JCB のように最短翌日発送や、

遅くてもセゾンカードのように

3営業日発送してほしいですね。

理想のクレカの特徴 7: 口座振替手続きなどの簡便さ

引落口座の設定はカード申し込み時に行い、

これにより本人確認も完了するので、

簡易書留でのカード発送。

 

 

本人限定受取郵便を避けることで、

 

カード会社はコストを削減できるし、

申込者は郵便局に配達を依頼するという

二度手間を避けることができるので

 

win-win です。

 

 

引落口座の変更、キャンペーンエントリー、

家族カード・ETCカード発行、

利用可能枠の増枠などの各種事務手続きは、

全て会員用サイトやスマホアプリでできるようにすべき。

 

 

スマホアプリを提供する場合には、

 

ブラウザーに飛んでから、

会員用サイトに再ログインしてから手続き

というような手間のかかる処理ではなく、

 

アプリ内で全てが完了するようにデザインすべき。

(アプリ内ブラウザーも使い勝手はイマイチ)

理想のクレカの特徴 8: 審査通過直後にカード情報の通知

イオンカード、セゾンカード、JCBカードの

即時発行サービスを参考にして、

 

審査通過直後に、カード情報を確認できるようにしてほしい。

 

 

専用のカード会員用アプリや

会員用サイトへのログインを行うことで

カード情報を確認でき、

ApplePay への追加もできるようになるのが理想。

 

 

ワシが求めているのは

プラスチックカード本体というよりは

決済手段としてのカード情報そのものであることが多い。

(一部、デザインに惹かれて作る場合は例外)

 

 

なので、カード情報さえ通知してもらえれば、

カード自体の到着に1~2週間かかっても

特に不便には感じない。

理想のクレカの特徴 9: 利用可能枠が大きい、増枠審査も簡便

年間利用額数百万のヘビーユーザーを対象とするので、

利用可能枠は平均100万程度になってほしい。

 

 

実際には、申込者がすでに契約している

他社クレジットカードの枠や年収などに大きく影響されるものの、

 

最大で 500 ~ 1000万円まで増枠できるようにしておくことで、

ヘビーユーザー層を取り込めると思う。

 

 

利用可能枠の増枠はアプリや会員用サイト上から

簡単に行うことができ、

 

前回の増枠審査から1ヶ月以上空いていれば

再審査を受け付けるようにしてほしい。

 

 

現在の利用可能額があまり残っていない状態での増枠審査なら、

クレヒスに問題がなければ可決してもいいのではないか。

理想のクレカの特徴 10: 繰上げ返済

利用可能枠の増枠自体が難しい場合は、

高額利用者は繰上げ返済を利用することになる。

 

 

専用のフリーダイヤルを用意してもいいが、

電話での連絡自体が面倒なので、

 

会員用サイト・アプリから繰上げ返済可能額を確認でき、

振込予定額と予定日を入力して

実際に振込を行えば手続きが完了するようにしてほしい。

 

 

繰上げ返済手続き完了後は、

着金同日に利用可能額を復活させることが理想で、

どんなに遅くても翌日には反映してほしい。

理想のクレカの特徴 11: 券面デザイン、エンボス加工、タッチ決済

プラスチックカード自体のデザインは、

複数種類から選べるようにしてほしい。

 

 

横型デザインと縦型デザイン、

エンボス加工有無、

カード番号印字の有無など。

 

 

個人的には、縦型デザインに嫌悪感を持っているので、

横型デザイン一択で、^^

 

ゴールドカード以上ならエンボス加工は欲しい

(金色やプラチナ色の文字で刻まれた数字や自分の名前に見惚れる^^)、

 

カード番号の印字はどちらでもよく、

タッチ決済には当然対応しているべき。

 

 

主な利用先がプリペイドカードや電子マネーチャージで、

カード自体を持ち歩くことは滅多にないと思う。

 

 

タッチ決済のキャンペーン実施時などは

財布に入れて持ち歩くくらいかな。

理想のクレカの特徴 12: まとめてのキャンペーンエントリー

複数枚カードを持っている場合に、

複数枚のカードで同じキャンペーンに

まとめてエントリーできるようにしてほしい。

 

 

三井住友カード、JCBカード、イオンカードなど

複数枚のカードを発行できるカード会社は、

同様のシステムを導入してほしい。

 

 

三井住友カード20枚くらい、イオンカード20枚以上で

それぞれカードを切り替えてポチポチするのは

時間の無駄でしかない。

 

 

ユーザーの利便性を重視してほしい。

これらの12の特徴に合うカードが出たら、大人気間違いなし!

この記事では、

現在 120枚のクレジットカードを保有している

クレカマニアのワシが考える

理想的なクレジットカードの特徴を12個紹介しました。

 

 

全ての特徴を満たすカードがあれば、

ワシのように、毎年数百万円の決済をカードで行っている

ヘビーユーザーならすぐにでも申し込むだろう。

 

 

あなたがこれから申し込む予定のカードは

これらの特徴にいくつ当てはまっているかチェックすることで、

使いやすいカードかどうかを見極めることができるでしょう。

 

 

いつか、この記事で紹介した全ての特徴を満たす

理想的なクレジットカードが登場することを強く待ち望んでいます^^

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クレジットカードの基礎

ボーナスポイントではなくカタログギフト!?マニアックな特典付きクレジットカード

こんにちは。

 

 

リストアップしたクレジットカードに申し込み

審査通過後に、次のカードに申し込み

いつの間にか多重申込状態 (半年以内に6-10枚以上) になり

半年間はクレカ申し込みを我慢しつつ

欲しいカードをリスト化する

 

という無限サイクルを繰り返している

クレカマニアの Taka です^^

 

 

ワシがメインとして使うカードたちは

年会費を上回る高還元という基準で選んでいるので、

 

普段は、年間利用額に応じた

ボーナスポイントがもらえる

エポスプラチナカードのようなカードを

このブログでもよく紹介しています。

 

 

しかし今回紹介するカードは、

年間利用額に応じて、カタログギフトがもらえる

というちょっと変わったカードです。

 

 

ボーナスポイントがもらえるカードほどは

還元率が良くないことが難点ですが、

 

メインカードの枠がいっぱいの時や、

年間利用額が大きくなりがちな事業費決済で使うことで、

 

自分や家族への贈り物として

カタログギフトをゲットすることができます。

 

 

メインカードというよりは

サブカードとして使うことで、

ボーナスポイントとは一風違った体験をすることができます^^

「心ときめく贈り物」特典

年間利用額に応じたカタログギフトがもらえる特典、

その名は、「心ときめく贈り物」です。

https://www.resonacard.co.jp/static/cp/cpandsp/kokotoki2023/

 

 

「心ときめく贈り物」特典では、

年間利用額に応じた金額のカタログギフトをゲットできます。

 

 

年間利用額 100 ~ 199万円なら ¥5,000相当 (最大0.5%)、

200 ~ 299万円なら ¥7,500 相当 (最大0.375%)、

300万円以上なら ¥10,000 相当 (最大0.33%) のカタログギフトになります。

 

 

りそなカードが発行する

年会費1万円以上のゴールドカードの利用が対象であり、

 

りそなカードが発行する JCB ザ・クラス、

JCB ゴールド・ザ・プレミア、JCB ゴールドや、

各種大学との提携カード、

りそな VISA ゴールドカードや

りそなマスターゴールドカードなどの

VJA 加盟各社が発行するゴールドカードも含まれています。

このゴールドカードなら年会費を無料にできる!

「心ときめく贈り物」の特典対象となるのは

年会費 1万円以上のゴールドカードのみですが、

 

実はこの中には

条件達成で年会費無料で持ち続けることができるカードが

1種類だけ存在します。

 

 

その名は、りそなゴールド《セゾン》

https://www.resonacard.co.jp/cards/saison_gold/

Image

 

通常年会費 ¥11,000 (10%税込) ですが、

年間利用額150万円以上で

翌年度の年会費が無料になります。

 

 

心ときめく贈り物の特典を受けるためには

最低でも年間利用額100万円は必須なので、

この条件は簡単にクリアできるでしょう。

 

 

なお、年間利用額が150万円ちょうどだった場合は、

心ときめく贈り物の還元率は 0.33% となり、

年間300万以上利用した場合とおなじになります。

 

 

りそなゴールド《セゾン》のポイント還元率は0.5%なので、

心ときめく贈り物の特典を踏まえた還元率は以下のとおりです。

年間利用額100万円の場合

通常ポイント:5000

心ときめく贈り物:5000円相当

年会費:¥11,000

 

10,000 / ¥1,011,000 = 0.989% 

 

ポイント還元額よりも年会費が上回っているので

ポイント還元率はそれほど悪くないように見えるものの、

年会費分マイナスですね。

年間利用額150万円の場合

通常ポイント:7500

心ときめく贈り物:5000円相当

 

翌年度年会費:無料

12,500 / ¥1,500,000 = 0.833% 

 

年間150万円を超えているので

翌年度の年会費は無料になるものの、

 

心ときめく贈り物の特典条件の中間なので

還元率は100万円ぴったり利用した場合よりも下がります。

年間利用額200万円の場合

通常ポイント:10000

心ときめく贈り物:7500円相当

翌年度年会費:無料

 

17,500 / ¥2,000,000 = 0.875% 

 

150万使う場合よりも還元率が上がりましたね。

年間利用額300万円の場合

通常ポイント:15000

心ときめく贈り物:10000円相当

翌年度年会費:無料

 

25,000 / ¥3,000,000 = 0.833% 

 

150万使った場合と同じ還元率まで下がってしまいました。

 

心ときめく贈り物の還元額の上がり幅が

年間利用額に追いついていないからですね。

心ときめく贈り物特典の還元率を最大化する年間利用額

以上の試算結果から分かるとおり、

 

心ときめく贈り物特典を踏まえて

りそなゴールド《セゾン》の還元率を最大化するためには

年間200万円ちょうどを利用するのがおすすめです。

りそなゴールド《セゾン》は2枚持ちできる!

りそなゴールド《セゾン》には

 

VISA と Mastercard の2種類の国際ブランドがあり、

それぞれのブランドを1枚ずつ、

合計で2枚まで同時保有が可能です。

Image

(右と左のカード、どっちが Mastercard でどっちが VISA かわかりますか?

正解は↓で発表^^)

 

 

もちろん、2枚それぞれのカードで年会費が発生するものの、

 

心ときめく贈り物特典は

それぞれのカードで条件を達成すれば

2枚分の特典を受け取ることができますし、

 

年間150万以上をそれぞれ利用することで

翌年度年会費も無料になります。

 

 

年間利用額200万ずつを

2枚のカードでそれぞれ決済することで、

還元率を最大化できます。

 

Image

(↑のクイズの正解は、

左が Mastercard、右が VISA でした。

 

VJA グループのりそなが提携しているので、

VISA のタッチ決済を推してるんでしょうね。)

心ときめく贈り物の注意点

心ときめく贈り物の特典を受け取るためには、

カード発行後に、会員用サイトでのエントリーが必要です。

 

 

エントリーを忘れると、

年間利用額の条件を達成していても

特典をゲットできないので注意が必要です。

 

 

また、心ときめく贈り物の特典は毎年更新されていますが、

利用額の集計期間には注意が必要です。

 

 

毎年3月〜翌年2月の引き落とし分が集計対象となり、

りそなカードセゾンは毎月10日締の翌月4日払いです。

 

 

したがって、毎年 1/11 ~ 翌年1/10 の期間中に

100-300万円の利用を完了する必要があります。

 

 

ネットショップで利用した場合、

発送日がカード利用日となる場合が多いので、

余裕を持って目標金額を利用しましょう。

 

 

期間を跨いでしまった場合の合算はできないので、注意しましょう。

りそなゴールド《セゾン》のポイント対象外となる利用分

りそなゴールド《セゾン》のポイント対象外となるのは

以下の利用先での利用分です。

 

・楽天Edyチャージ
・nanacoチャージ
・JALグローバルウォレットへのチャージ
・ピタパ利用分
・ICOCA
・ショッピングご利用合計金額が1,000円未満の場合
・ショッピングリボ手数料
・キャッシングご利用や利息
・提携金融機関ATM・CD利用手数料
・カード再発行手数料
・カード年会費
・遅延損害金

 

セゾンカードと提携しているせいか、

ポイント対象外の電子マネーやプリペイドカードは少ないですね。

 

 

年間利用額があと少し届かない場合には

プリペイドカードや電子マネーにチャージしておくといいでしょう。

 

 

ちなみに、

心ときめく贈り物と年会費無料特典は

ショッピング利用額全てが対象に計算されます。

 

 

なので、ポイント対象外のショッピング利用 (nanaco チャージなど) でも

心ときめく贈り物と年会費無料特典の計算対象になります。

りそなゴールド《セゾン》のデメリット

りそなゴールド《セゾン》のデメリットは2つです。

 

・還元率が低いこと

・各種手続きがネットでできない

りそなゴールド《セゾン》のデメリット 1: 還元率が低い

年間200万円利用することで

心ときめく贈り物特典を受け取ることができるものの、

それでも合計の還元率は 0.875% 止まりです。

 

 

この還元率はかなり低い方であり、

エポスプラチナカードや

dカード Gold などの高還元カードと比べると

見劣りしてしまいます。

ジャックスカードプラチナが再び改悪!代わりの高還元カード7選

貯まっていくポイントを使いきれない場合や、

 

年間利用額が大きすぎて

メインカードの利用可能額が足りなくなる場合、

 

高額の事業費決済などで

自然と年間利用額が大きくなる場合などは、

サブカードとしておすすめできますが、

 

どれにも当てはまらない場合は、

こちらの記事で紹介しているような

高還元カードの方がおすすめです。

ジャックスカードプラチナが再び改悪!代わりの高還元カード7選

りそなゴールド《セゾン》のデメリット 2: 各種手続きがネットでできない

・カード申込時の引落口座設定が郵送のみ

・引落口座設定がネットでできないので、本人確認ができず、

 カードは本人限定受取郵便で届く (2度手間)

・引落口座変更がネットでできず、資料請求は電話のみ

 

これらはかなりイラっとします。

 

 

セゾンカードが業務代行しているのに、

なぜネットでの口座振替手続きに未対応なのか理解できません。

 

 

早急に対応してほしいものです。

りそなゴールド《セゾン》以外におすすめのりそなゴールドカードは?

心ときめく贈り物の特典をゲットしたい場合、

りそなゴールド《セゾン》の次におすすめのカードは

JCB ゴールドカードです。

 

 

りそなカードは JCB ザ・クラスを発行しているので、

JCB ゴールドを発行して実績を積み、

 

次にゴールド・ザ・プレミアの招待をゲットして

さらに実績を積んでいくことで、

 

JCB ザ・クラスの招待を受け取れる可能性があります。

 

 

プロパーのJCB (株式会社ジェーシービー) ではなく

銀行版ザ・クラスが欲しい場合には、

 

りそな銀行が発行する JCB ゴールドカードを発行して、

ザ・クラス修行をしながら

心ときめく贈り物特典を受け取ることがおすすめです。

りそなゴールド《セゾン》の利用可能枠が1ヶ月で100万円増えた体験談

ワシ自身が、2023年9月上旬に

りそなゴールド《セゾン》の Mastercard ブランドを発行しました。

 

 

その約1ヶ月後に、

りそなゴールド《セゾン》の VISA ブランドを発行しました。

 

 

審査の厳しさを見たかったのと、

 

Mastercard の口座変更手続き中に

VISA で利用額を稼いでおきたかったのです。

 

 

日曜日に申し込んだにもかかわらず

Mastercard の審査は早く、

 

申し込み確認の電話があったのは

同日の昼過ぎでした。

 

 

翌月に申し込んだ VISA ブランドも、

申し込みの同日中に電話連絡がありました。

 

 

セゾンがカード発行や審査を代行しているので

やはり審査は早いですね。

 

 

VISA ブランドの審査通過の数日後、

この記事を執筆しながら

ふと会員用サイトにログインして

利用可能枠を見てみると、

 

なんと Mastercard の枠が100万円も増えていたのです!!

 

 

Mastercard を発行してからの約1ヶ月間、

Mastercard は1度も利用していませんw

 

 

ApplePay に登録したくらいですw

 

 

他に思い当たることと言えば、

Mastercard 申込時に記載した資産額が

VISA 申込時には200万増えたことですかね。

 

 

ワシは家計簿アプリ Moneytree 無料版を使って、

毎週水曜の夜に全ての資産額をチェックしています。

(ドラマのCM中の暇つぶしに始めた習慣ですw) 

 

 

おそらく日本株かアメリカ株が跳ね上がったのでしょう。

 

 

1ヶ月の間に、合計資産額が200万円ほど増えていました。

 

 

「クレジットカードの審査時に入力する資産額が

 1ヶ月で200万も増えていたら怪しまれるかなぁ?」と

一瞬はためらったものの、

 

「嘘をついているわけでもないし、

 資産額が増えて、審査がマイナスになることもないだろう。」と思い、

200万増えた金額を資産額の欄に入力しました。

 

 

いずれにせよ、

当初の利用可能枠50万ではあまりに不足していたので、

150万に増えてくれてよかったです^^

 

 

あとは、カード到着後に

VISA を140万くらい使って繰上げ返済、

その後、累計で200-300万使う予定です。

 

 

使い終えるころには

Mastercard の口座変更が完了していると思うので、

 

続いて Mastercard でも繰上げ返済を駆使して

累計200-300万使えば、

ミッション完了です!

ボーナスポイントよりもカタログギフトがほしいならりそなカードを作ろう!

この記事では

年間利用額に応じてカタログギフトがもらえる

マニアックなクレジットカードを紹介しました。

 

 

りそなカードが発行する所定のゴールドカードを

年間100-300万以上利用することで、

 

¥5,000 ~ ¥10,000 のカタログギフトをゲットできます。

 

 

対象のゴールドカードの中でも、

 

条件達成で翌年度の年会費を無料にできる

りそなゴールド《セゾン》が特におすすめです。

 

 

りそなカードが発行する

JCB ザ・クラスの招待を目指すなら、

JCB ゴールドカードもおすすめです。

 

 

利用実績を積み重ねていくことで

ゴールド・ザ・プレミアの招待を受け、

 

最終的にはザ・クラスのインビテーションを

ゲットできる可能性があります。

 

 

心ときめく贈り物の特典を含めた還元率は

最大でも0.875%止まりなので、

 

純粋に高還元なカードを探しているなら、

dカード Gold などがおすすめです。

 

 

その他の高還元カードは

こちらの記事にまとめています。

ジャックスカードプラチナが再び改悪!代わりの高還元カード7選

カテゴリー
クレジットカードの基礎

ジャックスカードプラチナが再び改悪!代わりの高還元カード7選

こんにちは。

 

 

作りたいクレジットカードが無くならないどころか、

 

時間が経つにつれてむしろ増えている、

クレカマニアの Taka です^^

 

 

ワシのおすすめする高還元プラチナカードとして

当ブログで何度も紹介している

ジャックスカードプラチナが、

2024年1月1日からさらに改悪されるとの発表がありました。

 

 

ジャックスカードプラチナは

2022年にもポイント制度が改悪されて、

プリペイドカードへのチャージが

ポイント対象外にされました。

 

 

詳しい改悪内容は、以前の記事で詳細に紹介しています。

ジャックスカードプラチナが改悪!代わりの選択肢は?

 

 

 

この記事では

2024年からのジャックスカードプラチナの改悪内容と、

 

代わりにワシが使い倒そうと計画している

高還元カードを紹介します。

2024年からのジャックスカードプラチナ改悪内容

2024年からの改悪により、

ジャックスカードプラチナの

ポイント還元率が大幅に (0.83%) 低下します。

 

 

今回の改悪には2つのポイントがあります。

 

 

1つ目はプラチナ特典ポイントの半減 (1% → 0.5%)、

2つ目は年間利用特典の「ラブリィ☆アップステージプラス」の終了です。

 

 

1つ目のプラチナ特典ポイントの半減により、

従来はベースポイント0.5% + プラチナ特典ポイント1%で

合計1.5%還元だったものが、

 

ベースポイント0.5% + プラチナ特典ポイント0.5%で

合計1%還元に変更されます。

 

 

還元率0.5%の低下となるので、

かなりの痛手です!

 

 

 

続いて、2つ目の改悪によって

年間利用額に応じた Jデポ (キャッシュバック) プレゼントが終了となります。

 

 

従来は、年間300万以上利用することで

10,000円分の Jデポがもらえていたので、

単純計算で還元率が0.33%低下します。

 

(厳密には、年間利用額50万円ごとに1,000円分のJデポがもらえ (0.2%)、

年間利用額が増えるにつれて、Jデポの還元率が上がっていきました 。)

 

 

2023年の年間利用額に対する特典までは

ラブリィ☆アップステージプラスのJデポプレゼントをゲットできますが、

2024年以降の利用額に対しては不定期のキャンペーンとなるようです。

 

 

2024年の利用額に対するキャンペーンとして、

以下の内容が発表されています。

 

年間500万円以上利用で、ラブリィポイント 10,000 (0.2%)

年間300万円以上利用で、ラブリィポイント 8,000 (0.26%)

改悪内容を踏まえて、2024年のジャックスカードプラチナの還元率は?

2024年は、年間利用額に応じたボーナスポイントがもらえるので、

改悪後の内容で、ジャックスカードプラチナの還元率を計算すると

以下のようになります。

2024年に300万円利用した場合

2024/1/1 ~ 2024/12/31 の期間中の利用金額が

300万円ちょうどだった場合の還元率は 1.257% となります。

 

通常ポイント (合計1%):30000

ボーナスポイント:8000

年会費:¥22,000 (10%税込)

 

38000 / ¥3,022,000 = 1.257%

2024年に500万円利用した場合

2024/1/1 ~ 2024/12/31 の期間中の利用金額が

500万円ちょうどだった場合の還元率は 1.19% となります。

 

通常ポイント (合計1%):50000

ボーナスポイント:10000

年会費:¥22,000 (10%税込)

 

60000 / ¥5,022,000 = 1.19%

改悪後の還元率では、ジャックスカードプラチナには価値なし

年間利用額300万なら1.257%、

500万の場合はさらに下がって、1.19%。

 

この程度の還元率では高還元カードとは言えません!

 

還元率1.5%以上を叩き出せなければ、

年会費を払ってまで持つ価値はないと個人的には思います。

 

 

したがって、ワシはジャックスカードプラチナを

解約することになると思います。

 

 

問題は、ワシがジャックスカードプラチナを作ったのが去年の12月で、

ラブリィ☆アップステージプラスの Jデポ特典を受け取るためには

2024年の2月くらいまで継続する必要があることですね。

 

 

この場合、2年目の年会費が発生してしまうので、

Jデポ特典 ¥10,000 以上に損してしまいます。

 

 

やはり、2年目の年会費が発生する前に解約だな。

ジャックスカードプラチナの代わりとなる高還元カードはどれ?

ジャックスカードプラチナの代わりとして

ワシが使い倒す予定のカードは以下の7枚です。

 

  1. エポスプラチナカード
  2. Tカード Prime
  3. dカード Gold
  4. 三井住友カード (オーナーズ) ゴールド NL
  5. JQカードセゾン Gold
  6. セゾン Gold Premium
  7. ラグジュアリーカードゴールド

 

年間利用額300万円以上で

特定のショップでの買い物額が大きい場合には

エポスプラチナカードがおすすめです。

プラチナカード4枚の還元率を徹底比較!エポスプラチナ、Platinum Preferred、ジャックスプラチナ、Orico Card THE PLATINUM

 

 

2023年8月の改悪により、

プリペイドカードの MIXI M (6 gram) と

モバイル Suica が選べるポイントアップショップから外されました。

 

 

これにより、どの店舗でも最低 1.5%ポイント還元という

従来の裏技は塞がれてしまいました。

 

しかし、その他の選べるポイントアップショップでの

買い物に対しては、これまで通り1.5%以上の還元が保証されます。

 

 

エポスプラチナカード

年間利用額300万円以上で

特定のショップでの買い物額が大きい場合には

エポスプラチナカードがおすすめです。

プラチナカード4枚の還元率を徹底比較!エポスプラチナ、Platinum Preferred、ジャックスプラチナ、Orico Card THE PLATINUM

 

 

2023年8月の改悪により、

プリペイドカードの MIXI M (6 gram) と

モバイル Suica が選べるポイントアップショップから外されました。

 

 

これにより、どの店舗でも最低 1.5%ポイント還元という

従来の裏技は塞がれてしまいました。

 

 

しかし、その他の選べるポイントアップショップでの

買い物に対しては、これまで通り1.5%以上の還元が保証されます。

 

 

なお、年間利用額が200万円未満の場合は

エポスゴールドカードで100万円利用した方が

還元率が高くなります。(年会費が無料になるため)

Tカード Prime

ジャックスが発行している Tカード Prime は

プリペイドカードや電子マネーを併用する場合に便利です。

 

 

年1回以上利用で年会費無料。

 

 

通常のポイント還元率は0.5%ですが、

毎週日曜日だけは1.5%還元になります!

 

 

毎週日曜に、プリペイドカードや

電子マネーにチャージしておいて、

 

他の曜日の買い物で、チャージ残高を消費すれば

常に1.5%還元で利用できます。

 

 

注意点としては、ポイント対象外の電子マネーがあることです。

 

 

現時点でのポイント対象外利用は以下の通りです。

 

「Kyash/WebMoney/TOYOTA Walletの電子マネーチャージ利用代金」

「※WebMoneyには、au PAYのチャージを含みます。」

 

 

改悪が続くジャックスが発行しているカードなので、

ポイント対象外利用が今後増える可能性はあります。

dカード Gold

隠れた高還元カードの dカード Gold。

 

 

ドコモユーザー以外でも、上手く使えば

還元率2.08%になります!

還元率2.08%!ドコモユーザー以外でも dカード GOLD は隠れた高還元カードだった!

 

ただし、年間200万円を超えて利用すると

還元率が下がっていくカードなので、

200万円を超える分は、別のカードでの決済がおすすめ

三井住友カード (オーナーズ) ゴールド NL

三井住友カードが発行する

年会費無料で持てるゴールドカード。

 

 

初年度年会費無料キャンペーン期間に申し込んで、

年間100万以上利用すれば、

翌年度以降も年会費は永年無料で持ち続けられます。

 

 

普段から、年間100万以上使うならおすすめで、

年間100万も使わない場合には

プリペイドカードチャージを駆使して

100万達成することも可能です。

三井住友カード ゴールド (NL) の100万円決済修行を1ヶ月で終わらせる裏技

 

年間100万未満では還元率は 0.5% ~ 1% にしかならないので、

上限の100万まではなんとかして利用することがおすすめ。

 

 

ポイント還元率は0.5%、

リボ手数料¥1以上発生で +0.5% (上級者向け)、

年間100万以上利用すれば

10000ポイント (1%) のボーナスポイントがもらえます。

 

 

年間100万までは、最大還元率2%です。

 

 

さらに、三井住友カードゴールド NL と

三井住友カードオーナーズゴールド NL には

それぞれ VISA と Mastercard のブランドがあり、

同時保有可能なのです!

 

 

なので、最大4枚発行して使えば、

年間400万円までは、最大2%還元で決済できます

JQカードセゾン Gold

エポスゴールドカードとよく似た性能のカード。

 

 

JQカードを年間20万程度使うと

セゾンからゴールドカードのインビテーションが来て、

年会費永年無料で切り替えが可能。

 

 

ゴールドへのインビテーションは

どうやら 1枚目のJQカードにしか来ないようで、

 

ワシが持っている2枚目のJQカードを

20万程度使っても、2枚目の招待は来なかった。

 

 

招待なしで直接ゴールドに申し込む場合、

初年度年会費 ¥11,000 (10%税込) はかかるものの、

 

年間100万円以上の利用で

翌年度以降は年会費永年無料になる。

 

 

ポイント還元率は0.5%、

年間50万利用で2500ボーナスポイント (0.5%)、

年間100万利用で10000ボーナスポイント (1%) がもらえる。

 

年間100万利用することで、

合計還元率は1.5%となる。

 

 

JQカードセゾン Gold には

VISA とアメックスの2つのブランドがあり、

同時保有可能。

 

 

JQ カードセゾン保有者への

ゴールドカードインビテーションは

JCB と Mastercard にも来るとの噂があるので、

 

インビテーションを含めれば

合計で3枚持てるかもしれない。

セゾン Gold Premium

セゾンカードが発行するカードを持っているが、

セゾンが発行するゴールドカードを持っていない場合に

年会費永年無料のセゾン Gold Premium のインビテーションが届くらしい。

 

 

ポイント還元率は0.5%、

年間利用額50万円ごとに、2,500円相当のポイント (0.5%) がもらえる。

(つまり、100万円ごとに 1% 相当のポイントがもらえる。)

 

 

三井住友カードゴールド NLや

JQ カードセゾン Gold とは異なり、

 

セゾン Gold Premium のボーナスポイントには

付与上限がない

 

 

通常還元率0.5% と

50万円ごとのボーナスポイントを合わせると、

年間利用額100万円以上で、1.5%還元となる。

 

 

ボーナスポイントには付与上限がないので、

200万使っても、300万使っても、500万使っても、1000万使っても、

常に還元率は1.5%となる。(100万円単位で計算)

 

 

セゾン Gold Premium は1枚しか発行できないので、

国際ブランドはじっくり検討が必要だ。

 

 

JCB / VISA / Amex の3種類から選ぶときに、

それぞれの国際ブランドのメリットとデメリットを

比べる必要がある。

 

 

ANA JCB プリペイドやファミペイチャージ用なら JCB、

Kyash や TOYOTA Wallet 用なら VISA。

 

 

アメックスを選ぶメリットはほぼない。

 

 

アメックスを選ぶことで、

アメックスキャッシュバックという

特定の店舗での利用に対するキャッシュバックキャンペーンを利用できるが、

 

このキャンペーンはセゾンが発行する

他のアメックスブランドのカードでも利用できる。

(JQ カードセゾン、セゾンパールアメックスなど)

 

 

セゾン Gold Premium を発行する目的は

数百万の年間利用額に対するポイント還元率の最大化なので、

個人的には VISA がおすすめだ。

 

(Mastercard があれば、Apple Pay で電子マネーチャージも可能だが、

残念ながら、Mastercard は選べない。)

ラグジュアリーカードゴールド

金属製のクレジットカードの魅力や

ラグジュアリーカードゴールドの金色の鏡のような券面を見て

うっとりしたいと思うなら、

 

年会費を無視してでも、

ラグジュアリーカードゴールドがおすすめ^^

 

 

ポイント還元率は常時1.5%と高い反面、

年会費は破格の ¥220,000 (10%税込)!!

 

 

還元率を求めて発行するカードというよりは、

 

ワシのように、クレジットカードが大好きで、

24金の美しい券面を愛でながらも

高還元率を追い求めるクレカマニアにおすすめのカードだw ^^

 

 

ポイント還元率だけで年会費も元を取ろうと思うなら、

年間 ¥14,666,667 以上の決済が必要になるww

 

 

ワシの場合は、株式の配当金で年会費を賄えているので、

1400万円の決済をしていなくても

趣味として持ち続けている^^

 

 

(このカードを解約するだけで

投資元本を増やすことができる…

と考えることもあるが、

 

「人生の楽しみのために使わなければ

 お金を持っていても意味がない!」と

 自分に言い聞かせているw)

ジャックスカードプラチナの改悪は致命的なので、別の高還元カードに乗り換えよう!

この記事では

2024年から改悪されるジャックスカードプラチナの

改悪内容を詳しく紹介し、

 

ジャックスカードプラチナの代わりに使うべき

高還元カードを7枚紹介しました。

 

 

どのカードにも特色があり、

どれか1枚だけで完結させることは

利用可能枠的にも現実的ではないと思う。

 

 

したがって、

ワシはこの記事で紹介したカードを複数枚 (全て) 組み合わせて、

高還元率を維持していこうと考えている。

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クレジットカードの基礎

JCB カードは多重申込でも審査に通るか?審査通過のコツを解説

こんにちは。

 

 

暇な時間ができると、

思わず次に申し込むクレカについて考えている

クレカマニアの Taka です^^

 

 

今回の記事では

クレジットカードを100枚以上持っている

クレカマニアのワシの体験談に基づいて、

 

JCB カードに多重申込状態で申し込むと

審査に通るかどうか、

利用可能枠が少なくなるのか、

そして、JCB カードの審査に通るコツを紹介します。

 

 

この記事を読むことで、

JCB カードの審査に通過するための

適切なタイミングとコツを知り、

審査落ちのリスクを減らすことができるでしょう。

そもそも JCB カードは審査に厳しい?

前提として、

JCB カードは審査が厳し目です。

 

特に、初めて作る JCB カードの場合、

多重申込状態だと審査に通らなかったり、

利用可能枠が10万や20万からスタートすることがあります。

 

 

ワシの場合は、

社会人2年目でソラチカカードを発行したとき、

利用可能枠は 20万でした。

(半年で4枚目)

 

 

一方で、利用実績を積むことで、

利用可能枠が増枠されたり

多重申込でも審査に通るようになります。

 

 

実際、ソラチカカード発行してからは

毎月使い続けて、

 

9ヶ月後に JCB カード W plus L 発行時には

50万の利用可能枠をもらいました。

 

 

ソラチカカード発行の約1年後に

JCB からハガキが届き、

このときに利用可能枠が150万になりました!

 

 

JCB の一般カードの利用可能枠は

100万が上限に設定されているので、

 

利用実績を積み重ねることで

一般カードでも限界を超えることができました^^

多重申込で JCB カードの審査に通るか?検証結果

JCB カードの利用実績がある程度ある

という前提で、

多重申込状態で JCB カードの審査に通るかどうかを

ワシの体験談をもとに解説します。

 

 

カード名

過去半年間でのクレジットカード、ローン申込件数 利用可能枠

 

という順で列挙していきます。

 

 

ソラチカカード

4枚目 20

 

 

JCB W plus +

13枚目 50

 

 

ANA JCB 一般カード

14枚目 150

 

 

JAL JCB 一般カード

20枚目 150

 

 

リクルートカード

10枚目 150

 

 

ミライノカード

13枚目 否決

 

 

ちばぎんスーパーカード

13枚目 150?

 

 

ANA JCB ワイドゴールド (アップグレード)

8枚目 150

 

 

ソラチカゴールド (アップグレード)

11枚目 150

 

 

MileagePlus JCB 一般カード

11枚目 10

 

 

Air Card

11枚目 否決

 

 

JCB Card R

12枚目 10

 

 

JCB Card Biz Gold

13枚目 150

 

 

ディズニー JCB 一般カード

14枚目 10

 

 

JCB パートナー with ポイントゴールド

17枚目 150

 

 

JCB 法人カードゴールド

19枚目 否決

 

 

ANA JCB 一般カード (ダウングレード)

21枚目 10

 

 

ソラチカカード (ダウングレード)

21枚目 10

 

 

JCB ゴールド (W plus L 解約後、新規申込)

18枚目 150

 

 

ミライノカードゴールド

6枚目 否決

 

 

JQ Sugoca ANA

34枚目 否決

 

 

JQ Sugoca JCB

35枚目 否決

 

 

JCB プラチナ (アップグレード)

7枚目 否決

 

 

Bic Camera JQ Sugoca

7枚目 150

審査結果考察

上記の体験談を踏まえた

審査結果の考察は以下の通りです。

 

  1. ミライノカードなどの提携カードや法人カードは、特に多重だと審査が厳しい。
  2. プラチナカード (以上?)は多重に厳しい。
  3. 利用実績が1年以上あれば、過去半年で21枚目までは(温情)発行される。
  4. 3ヶ月以内などの短期間で 11枚目以上だと、一般カードは枠が10万になる。
  5. 法人カードは、設立1年以内だったことが否決の原因かも?
  6. プラチナカード否決の理由は、1年間の中で1,2ヶ月に決済額を集中させているからか、半年くらい使っていない JCB カードが4枚くらいあるからかも?

 

JCB カード審査通過のコツは?

ワシの体験談を踏まえると、

JCB カードの審査に通過するコツは2つあります。

 

 

1つ目は、1年以上の利用実績を積むこと。

 

 

利用可能枠が100万を超えていることが

目安になるかもしれません。

 

 

2つ目のコツは、極端に多重にならないこと。

 

 

34枚目以降が否決されたことは

間違いなく多重申込が原因でしょう。

 

 

21枚目でもダウングレードは通過していますが

枠が10万と、使い物にならないレベルですw

 

 

毎月少しずつ申し込むようにすることで、

十分な利用可能枠を確保できるかもしれません^^

まとめ:JCB カードは多重申込者に優しい

この記事では、

 

多重申込状態でも JCB カードの審査に通るかどうか、

利用可能枠がどうなるか、

そして、JCB カードの審査に通過するコツを

 

ワシ自身の体験談をもとに解説しました。

 

 

今後 JCB カードに申し込むときには

利用実績を十分に積んでいるかどうかと

30枚を超える超多重申込になっていないことに注意することで、

審査に通過する可能性が大きく上がるでしょう^^

 

 

入会キャンペーンが豪華になる

2月〜5月のタイミングで発行できるように、

半年前から計画的に申し込みましょう^^

カテゴリー
クレジットカード紹介 ステータスカード

パルテノン神殿デザインのゴールドカードを年会費無料で持てる!入会キャンペーンで¥10000キャッシュバックも!

こんにちは。

 

 

去年の2月に過去半年で 37枚目で

JCB カード申し込んで否決されて以来、

 

JCB の審査にビクビクしている

クレカマニアの Taka です^^

 

 

毎年、2月や3月になると

年度末と新年度に向けた豪華な入会キャンペーンを

多くのカード会社が打ち出します。

 

 

今回はその中でも、

パルテノン神殿のデザインが残っていて

しかも、年会費無料で維持できるカードを紹介します。

 

 

期間限定の入会キャンペーンで、

最大で ¥10000 まで 100% キャッシュバックされます!!

 

 

この記事を読むことで、

今では貴重なパルテノン神殿の

かっこいいデザインのカードを知ることができ、

 

しかも入会キャンペーンの活用で

¥10000 ゲットする方法を知ることができるでしょう。

九州カード NEXT

今回紹介するカードは

九州カード NEXT です。

九州カードNEXT ゴールドカード

 

九州カードNEXT クラシックカード

(画像引用元:公式サイト

 

 

かつての三井住友カードと比べると

パルテノン神殿のデザインは小さいですが、

まだ券面に残っています。

 

 

しかも、カード情報が裏面に移動したことで

表面がすっきりしています。

 

 

個人的には、ゴールドカード特有の

金字のエンボスがなくなったことは非常に残念です^^

クレジットカードのナンバーレス化を喜べないマニア心

九州カード NEXT (ゴールドカード) 基本情報

九州カード NEXT には

クラシックカードと

ゴールドカードの 2種類があります。

 

 

年会費

クラシックカード 永年無料

 

ゴールドカード 初年度年会費無料

年間100万円以上利用すると翌年の年会費が無料になります。

(通常年会費は 10%税込で ¥11,000)

 

 

つまり、ゴールドカードを毎年100万円使い続ける限り

年会費永年無料で持ち続けることができます

 

 

ポイント還元率1%  (税込¥200ごとに2ポイント)

(マクドナルドとローソンでのタッチ決済利用分は 5%)

 

 

国際ブランド:VISA のみ

 

 

支払いサイクル:15日締め、翌月10日払い

最大 ¥10000 まで 100% キャッシュバック!

2023/4/15 までの期間限定で、

超豪華な入会キャンペーンが開催中です。

(終了後は別のキャンペーンの可能性あり)

https://www.kyushu-card.co.jp/camp/lp/next/

 

 

クラシックカードに入会の場合は ¥7000分、

ゴールドカードに入会の場合は ¥10000分の

キャッシュバックを受けることができます。

 

 

2023/4/15 までに入会申込みを行い

2023/4/30 までにカードが発行されるという条件を満たせば、

 

カード発行期間に応じた「特典付与時期」

カード利用金額から上記の金額が

自動的にキャッシュバックされます。

 

 

これが少し複雑で、例えば

2023/1/16 〜 2023/2/15 に発行した場合は

キャッシュバック特典が 2023/5/10 の引き落とし分に

適応されます。

 

 

15日締めの支払いサイクルなので、

2023/5/10 の引き落とし分とは

2023/3/16 〜 2023/4/15 の期間の利用金額です。

 

 

つまり、

2023/1/16 〜 2023/2/15 の間に

ゴールドカードを発行した場合は、

 

2023/3/16 〜 2023/4/15 の期間の利用金額から

最大で ¥10000 が引かれる、ということです。

 

 

なお、このキャッシュバック特典は

支払い金額の合計が ¥7000 / ¥10000 になるまで

最大で 2ヶ月繰り越されますが、

銀行口座に振り込まれることはありません

 

 

対象期間の利用金額が ¥0 だと

キャッシュバック金額も ¥0 になり、

何のメリットも得られなくなりますw

 

 

キャッシュバック特典が有効な間に、

クラシックカードなら ¥7000 以上を

ゴールドカードなら ¥10000 以上を使う必要があります。

 

 

キャッシュバック特典の対象外となる利用分は

延滞利息金と「お振込みによる臨時のお支払い」

で支払った金額だけと記載されているので、

 

電子マネーやプリペイドカードへの

チャージ分も対象になると思われます。

 

 

ただし、電子マネーチャージと

三井住友カードが発行するプリペイドカードチャージ分は

ポイントの対象外になります。

https://www3.vpass.ne.jp/mem/wp/about_wp.jsp?cc=004

 

 

キャンペーンの詳細はキャンペーンページを必ず確認しましょう。

https://www.kyushu-card.co.jp/camp/lp/next/

九州カード NEXT (ゴールド) カードの注意点

注意点 1

 

今回の豪華なキャンペーンは

カードの発行時期と

キャッシュバック特典が付与される時期に

ズレがあるので、

 

カレンダーアプリなどに

メモしておくことをオススメします。

 

 

わしがこの記事を書いているのは

自分のための備忘録の意味も兼ねています^^

 

 

注意点 2

 

楽天銀行やメガバンクの口座を持っていない場合は

郵送での口座振替登録が必要になり、

カード発行までに3週間程度かかります。

 

 

ワシは申し込み時は楽天銀行の口座を登録しておいて、

後でメインバンクであるスルガ銀行の口座に

変更予定です。

 

 

キャッシュバック対象になる時期まで

期間があるので、

 

たとえ口座変更の手続きが郵送だったとしても

余裕で間に合うと思います。

 

 

注意点 3

 

ゴールドカードを年間100万円使えない場合は

クラシックカードへの切り替えを忘れずに!

 

 

キャッシュバック特典の ¥10000 を目当てに

ゴールドカードに申し込む場合は、

継続するかどうかをよく検討しましょう。

 

 

初年度は年会費無料ですが、

年間100万円以上の利用がない場合は

2年目から税込 ¥11000 の年会費がかかります。

 

 

年会費負担を避けるには、

申し込みの10ヶ月後くらいを目安に

クラシックカードに切り替えるか、

カード自体を解約する必要があります。

 

 

ワシは、ゴールドカードに申し込んで、

使い勝手を試しながら判断しようと思っています。

 

 

ポイント還元率が 1% とそこそこ高いので、

ポイントの使い勝手が良ければ

年間100万使って、継続するしようと思います。

 

 

ゴールドもクラシックも

パルテノン神殿のデザインは気に入っているので、

いつかは揃えたいと思っています^^

まとめ:パルテノン神殿のかっこいいカードに突撃!

この記事では

パルテノン神殿のデザインが残っている

券面がかっこいいカードとして、

九州カード NEXT を紹介しました。

 

 

期間限定の入会キャンペーンもかなり豪華で、

キャッシュバック特典の時期を間違えなければ

最大で ¥10000 の買い物がタダになります!

 

 

年度末から新年度最初の時期は

各カード会社が豪華な入会キャンペーンを

打ち出す時期です。

 

 

多重申込に注意しながら

キャンペーンを最大限活用しましょう^^