JCB カード W、JCB カード W plus L というクレジットカードがあります。これらのカードはポイント還元率が高いだけではなく、券面がとても美しいカード達です。
この記事では、クレジットカードを券面で選びたい方や、ポイント還元率が高いカードを選びたい方向けのカードとして、JCB カード W と、女性向け特典が付いた JCB カード W plus L を紹介します。
Table of Contents
年会費
年会費は永年無料!年間利用金額や頻度にかかわらず、永遠に無料で持ち続けられます。
ポイント還元率
ポイント還元率は、常時1%以上です!JCB カード W (plus L) は、JCB オリジナルシリーズのカードで、他のオリジナルシリーズのカードと比べて、ポイント還元率が2倍です。1ヶ月間の合計利用金額に対して、税込 1,000 円毎に2ポイント貯まります。1ポイントには5円相当の価値があります。買い物1回毎ではなく、1ヶ月の利用金額の合計に対してポイントが付与されるので、端数が出にくくなり、ポイントが貯まりやすくなります。
JCB Original Series は特約店で還元率アップ!
JCB オリジナルシリーズのカードは、特約店が沢山あり、これらの店舗で JCB カード W (plus L) を利用すると、ポイント還元率が上昇します。代表的な店舗は、amazon (合計還元率:2%)、セブンイレブン (合計還元率:2%)、スターバックスカード (合計還元率:5.5%)、ENEOS (合計還元率:1.5%)、昭和シェル石油 (合計還元率:1.5%) などです。
特約店のポイント優遇には、事前のキャンペーン登録が必要な場合があるので、ご注意下さい。カードが届いたら、利用前に「JCB Original Series」サイトを確認しましょう。
ApplePay 対応
JCB カード W (plus L) はApplePayに対応しています。iPhone 又は Apple Watch に登録しておくと、カードを財布から出さずに買い物が可能になります。コンビニでささっと買い物を済ませたい時や、急いでいる時などに重宝します。時間は有限なので、少しでも節約したいですね。
誰が持てる?
申し込み資格は、18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。
(一部、お申し込みになれない学校があります。)
ネット申し込みのみ受け付けており、カード申し込み時にオンライン口座振替の手続きが必要です。自分が持っている銀行でネットバンキングの手続きをしていることが条件になります。ネットバンキングの契約をしていない場合は、銀行口座を新たに作ることも出来ます。楽天銀行などのネット銀行は、1週間程で、オンラインの手続きのみで口座開設が可能です。
女性向けの特典が付いた JCB カード W plus L
JCB カード W に女性向けの特典が付いたカードが、JCB カード W plus L です。綺麗なピンク色の券面で、とても美しいです。私はこの券面の美しさに惹かれて、JCB カード W plus L の方を発行しました。是非、公式サイトで券面を確認して見て下さい。
JCB カード W plus Lのメリットは、美しい券面だけではありません。化粧品や旅行クッズなどが抽選で当たるキャンペーンがあったり、女性向けのお得な情報を配信しているメルマガを受信することが出来、TOHOシネマズの映画館証券が抽選でプレゼントされる企画に参加出来たり、女性向け保険に加入することも出来ます。これらのサービスは、全て、オプションとして選べるものなので、必要ない場合には外すことも出来ます。カードに申し込む際に、必要なオプションのみを選ぶことも出来ます。
レビュー
メリット
JCB カード W (plus L) は、ポイント還元率が高く、年会費永年無料で、券面がとても美しいカードです。特に、ポイント還元率の高さと特約店の多さは、日常での利用でポイントをザックリ稼ぐ手助けをしてくれます。私自身は、amazon で頻繁に買い物をするので、amazon での買い物をポイント還元率2%で出来るというのはとても大きなメリットです。美しい券面も、リラックス効果があります (個人的感想)。
今までの JCB Original Series のカードは、年間利用金額が50万円未満の場合は年会費が発生し、ポイント還元率も0.5%が基本でした。年間利用金額が少ない場合には、年会費が発生する上に、ポイント還元率も低いという、とても使いにくいカードでした。
しかし、新たに登場した JCB カード W (plus L) は、それまでの JCB オリジナルシリーズの弱点をことごとく克服しました。年会費においても、ポイント還元率においても、申し分ないスペックになって生まれ変わりました。なかなか非の打ち所が少ないカードです。
私自身は、このカードを1年以上持ち続けています。表面と裏面が共に綺麗なピンク色の美しいカードです。メインカードではないので、あまり利用しませんが、財布から出して支払う度に、美しい券面を見てうっとりしてしまいます。ww 私にとっては、券面の満足感が最も高いですね。
デメリット
JCB カード W (plus L) にも弱点は存在します。1つは、ポイント付与単位が1,000円毎であることです。毎月の利用金額100円毎にポイントが貯まるカードもある時代なので、ポイント付与単位をもっと細かくしてほしいと思います。
2つ目のデメリットは、申込者に対して制限があることです。39歳以下でネットバンキングの契約をしていることが条件です。現代の20代の方の多くは、ネットバンクやネットバンキングの契約をしていると思いますが、30代となると、この条件に当てはまらない方もいるのではないでしょうか?誰にでも申し込むことが出来ないカードであるという点は、デメリットですね。
最後に、電子マネーチャージでポイントが貯まらないことも大きな問題点です。JCB のプロパーカードなので、モバイルSuica チャージをはじめとする電子マネーやプリペイドカードへのクレジットチャージ に対して、ポイントが一切貯まりません。日頃から電子マネーとクレジットカードを併用している方にとっては、使いにくいカードかもしれません。
JCB カード W (plus L) を作ろう!
いかがでしたでしょうか?この記事では、JCB カード W (plus L) のメリット・デメリット、レビューを紹介しました。JCB カード W (plus L) は、年会費永年無料、ポイント還元率1%以上で、綺麗で美しいデザインの券面を持ったクレジットカードです。amazon などのJCB Original Series パートナーの店舗で頻繁に買い物をする方は、このカードを使うだけでポイントがザクザク貯まります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー私はクレジットカードを40枚以上発行してきました。日本で発行されているほとんど全てのクレジットカードのポイント還元率、年会費などの情報が頭に入っています。還元率が2%以上のクレジットカードを使い、年間で30,000ポイント (=30,000 円相当) 以上貯めて、お得な生活を送っています。
そんなクレカマニアの私も、初めてクレジットカードを作った時はとても不安でした。
大学生時代にアメリカ留学が決まり、現地での買い物用にクレジットカードを発行することになった時、挫折しそうになりました。クレジットカードってどんな仕組みなのか?審査に通るかな?
ネットで色々調べましたが、あまりの情報量の多さに、面倒に感じましたが、「得をするぞ!」という強い精神力で乗り切りましたww
当時の私のように、「クレジットカードって何?」「どんな仕組みなの?」「どうやって選べば良いの?」などの様々な疑問を持っている方の助けになればと思い、当ブログを運営しています。
LINE@にて、新着記事の情報だけではなく、登録者限定で、クレジットカード選びのコンサルティングをしています。
クレジットカードって何が違うの?還元率が高いカードはどれ?などなど...
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