楽天ポイントを大量に貯めるために必要なクレジットカードは持っていますか?各種キャンペーンとの併用で、楽天ポイントを最大 20倍 (還元率:20%) 以上貯めることが出来るクレジットカードを紹介します。今回紹介するカードは、楽天カードです。
楽天カードという名前や、この様なバナーを見かけたことがあると思います。この記事では、楽天カードの特徴、オススメの理由、私が楽天カードを1年半以上利用してきて感じたことをレビューとして紹介します。
Table of Contents
楽天カードのスペック
年会費
楽天カードは、年会費永年無料!維持費は一切かかりません!ノーリスクなので、試しに作ってみて、入会キャンペーンポイントをゲットしつつ、どれだけ使いこなせるか、どれほどの楽天ポイントを稼げるかを確かめてみても良いでしょう。この記事で紹介している利用方法では、驚くほど簡単に楽天ポイントが貯まります!
ポイント還元率
基本ポイント還元率は1%です。楽天 Edy と nanaco へのクレジットチャージ 分以外は、どこで利用しても利用金額の 1%の楽天ポイントが貯まります。一般的なクレジットカードの還元率である0.5%と比較すると、2倍の早さでポイントが貯まります!
この還元率は、ある方法で更に上げることが可能です。詳しくは、以下の記事をご覧下さい。
クレジットカードの還元率を0.5%上げる裏技
楽天市場では還元率が最大20%以上に!
楽天カードは、楽天市場で利用することで、楽天ポイント還元率を最大化することが出来ます。最大で、還元率が20%以上にも跳ね上がります!楽天カードで支払った金額に対しては、楽天カード会員特典として、常に2%上乗せされます。更に、楽天カード会員特典として、0の付く日、5の付く日に、楽天市場で楽天カードでのクレジット決済した金額に対して、楽天ポイントが +2% 上乗せされます!これにより、0の付く日、5の付く日は、楽天カードの還元率1%と合わせて、5%還元になります!
加えて、定期キャンペーンとして、楽天市場では「お買い物マラソン」という買い周りキャンペーンが毎月開催されており、このキャンペーン期間中に、異なるショップで1回 1,000円以上の買い物をすると、ショップ1件につき、ポイント倍率が上がります。最大で20店舗、10倍 (+9%) のポイントを獲得出来ます。これに加えて、SPU (Super Point Up) の各種条件 (楽天カードの利用代金引き落とし口座を楽天銀行に設定するなど) を満たすことで、最大でポイント還元率が + 14% まで上がります!!先程の、お買い物マラソンの還元率と合わせると、最大で + 23%還元!意味不明な還元率ですねww
更に驚くべきことに、楽天市場の一部のショップでは、個別にポイント倍率を設定しています。多くの店舗は、商品購入で1%の楽天ポイントが貰えますが、これらの特定の店舗で購入すると、最大で + 19%の楽天ポイントが獲得出来ます!運良く、気に入った商品を扱っている店舗のポイント倍率が + 19%であれば、お買い物マラソンの最大還元率の + 9%、SPU の最大還元率である + 14%、各ショップの個別設定のポイントアップ分最大 + 19% を足して、合計で最大 + 42% もの楽天ポイントを獲得可能です!これほどの還元率になることは滅多にないと思いますが、条件が合う方が羨ましいですね。貯まったポイントで、次回以降のポイントアップキャンペーン期間中に買い物をすると、エンドレスで楽天ポイントが貯まり続けるはず… 楽天の経済圏から抜け出せなくなりそうですww 一度箇条書きで整理すると、以下の通りです。
SPU:最大 + 14%
お買い物マラソン:最大 + 9%
各ショップ個別設定のポイントアップ:最大 + 19%
合計:最大 + 42% (楽天カードの通常還元率1%と合わせて、最大43% 楽天ポイント還元)
ApplePay のSuica チャージもポイント対象
楽天カードは、ApplePay に登録することが出来ます。ApplePay 経由または Suica アプリ経由でのモバイルSuicaへのクレジットチャージ 利用分も、ポイント付与対象です!大手のクレジットカード会社のカードは、モバイルSuica などの電子マネーチャージ分はポイント対象外に設定している場合が多いです。モバイルSuica を頻繁に利用する場合は、楽天カードを利用しましょう!塵も積もればポイントの山となります。
国際ブランド
国際ブランドは、JCB、Mastercard、VISA の3種類から選ぶことが出来ます。海外での利用を想定している場合は、VISA か Mastercard をオススメします。
クレジットカードの国際ブランドとは?5大国際ブランド比較
楽天ポイントカード、楽天Edy搭載
楽天カードには、楽天ポイントカード機能と、オプションとしてEdyを搭載可能です。楽天ポイントカードを提示しつつ、カード払いをすると、楽天ポイントを2重取り出来ます!
楽天Edy搭載型を選択すると、Edy残高が500円チャージされた状態でカードが届くというキャンペーンを開催している場合があります。このキャンペーン期間中にEdy搭載型の楽天カードを申し込むと、500円分のEdy残高を無料で入手出来ます。つまり、500円分の買い物券をタダで手に入れるようなものです。とてもお得ですね!
楽天ポイントの使い道
楽天カードの利用や楽天市場での買い物によって貯めた楽天ポイントには、色々な使い道があります。ポイントの有効期限は、ポイントの種類により異なります。
期間限定ポイント
楽天市場でのポイントアップ分や、キャンペーンによるポイントの多くは、期間限定ポイントとして付与されます。期間限定ポイントは、楽天ポイント加盟店 (実店舗・ネット店舗共通) で利用出来ます。楽天ペイでの利用も可能です。ローソンなどのコンビニや、その他の楽天ポイント加盟店で1ポイント = 1円として利用出来ます。
期間限定ポイントは、有効期限がとても短いので注意が必要です。早いものでは、付与された数日後や翌週に失効してしまう場合もあるので、気をつけましょう。もし、買いたい物が見当たらない場合は、楽天市場で Amazon ギフト券などの金券をポイントで購入すると良いでしょう。Amazon ギフト券は、有効期限が10年なので、ほぼ失効する可能性はないですし、ありとあらゆる商品が安値で販売されているので、使い勝手は楽天市場よりも良い場合があります。ww
通常ポイント
キャンペーン以外で入手する楽天ポイントは、通常ポイントです。楽天カードのクレジット決済金額の1%分として付与されるポイントや、楽天市場のストアポイントは通常ポイントとして付与されます。
通常ポイントは、とても使い勝手がいいです。まず、有効期限が実質無制限です。楽天ポイントは、ポイント数が変動した日から1年後が有効期限になります。毎月、楽天カードで100円以上の買い物をしていれば、ポイント数は毎月1ポイントずつ増えていきます。ポイント数が変動し続けている限り、楽天ポイントは失効しません。楽天カードがあれば、日常の買い物をするだけで、楽天ポイントの有効期限を永遠に伸ばすことが出来るのです!
楽天ふるさと納税
楽天市場には、ふるさと納税の受付を行っている自治体があります。楽天市場内で「ふるさと納税」などと検索すると、主に食品の返礼品がヒットします。楽天ふるさと納税での納税分は、お買い物マラソンの買い物店舗数にカウントされ、SPU などの各種ポイントアップキャンペーンの対象にもなります!楽天ポイントを貯めたい時にも、貯まった期間限定ポイントを消化したい時にも、楽天ふるさと納税はオススメです。
楽天カードの問題点・デメリット
楽天カードは、年会費無料のカードなので、多くのメリットはありますが、デメリットはあまりありません。強いて言うとしたら、海外旅行保険が利用付帯であることです。利用付帯とは、海外旅行の旅行代金を楽天カードで支払った時にのみ、海外旅行保険が適応されるという仕組みのことです。旅行保険が付いていることは付いていますが、旅行代金などを他のカードで支払った場合には、楽天カードの旅行保険は適応されません。
楽天カード以外での支払いでも、海外旅行や国内旅行用の保険が欲しいという方は、旅行保険が自動付帯しているクレジットカードを持つか、別途保険に加入しましょう。特に海外で病院に搬送されるような事態になった場合、莫大な費用がかかる場合があります。
私自身が楽天カードを1年半以上利用したレビュー
楽天カードは、学生や新社会人向けのクレジットカードです。その理由は、年会費がかからないのにポイント還元率が高いことと、大きめの利用可能枠が設定されるからです (個人差あり)。私が楽天カードに申し込んだのは、社会人2年目の8月でした。勤続年数が1年半の状態で、利用可能枠が100万円に設定されていました。大学生時代からクレジットカードを利用していたので、その利用実績を評価した結果かも知れませんが、勤続年数が短い新社会人に対して、100万円もの枠を与えてくれるカード会社は多くありません。因みに、楽天カードに申し込みをする時点で、楽天カードのライバルカードのYJカードの利用可能枠が100万円でした。YJ カードに対抗して、同じ金額の利用可能枠を設定した可能性があります。
その他に私が実感しているメリットとして、楽天ポイントクラブのアプリがとても便利です。私は、常に大量の楽天ポイントを保有しているので、楽天ポイント加盟店で買い物をする時には、大抵 (期間限定) ポイントで支払います。アプリひとつで、楽天ポイントカードの取引が可能になるのは、とても楽です。(同じことを楽天カードの裏面の楽天ポイントカードのバーコードでも出来ますが、私の場合は楽天カードは楽天市場専用のカードになっているので、普段は持ち歩きません。)
更に、カードの券面のデザインも特徴的です。楽天カードには、様々な券面デザインが登場しました。お買い物パンダデザインや、各スポーツチームとの提携カードなど、好みのカードデザインから選ぶことが出来ます。私は、ピンク色が好きなので、お買い物パンダデザインの楽天PINKカードを発行しました。券面を見る度に、可愛らしいお買い物パンダ達が目に入るので、とても癒されますww クレジットカードを券面で選ぶ方にもオススメです。
まとめ
この記事では楽天カードを紹介しました。楽天カードは、年会費永年無料、ポイント還元率1%以上、楽天市場での楽天ポイント還元率が最大で20%以上にもなる、とてもお得なカードです。(運が良ければ、楽天市場では最大40%以上の還元率まで跳ね上がります。) 楽天カードは、楽天ポイントを大量に貯める為には、欠かせないクレジットカードです。
楽天カードは、利用可能枠を大きめに設定してくれるので、学生や新社会人の方にもオススメです (個人差あり)。貯まったポイントは、楽天ポイント加盟店 (ネットでも実店舗でも) で1ポイント = 1円として利用出来ます。期間限定ポイントの消化も、Tポイントと比べると容易です (コンビニなどの実店舗で利用可能な為)。楽天カードを作って、楽天ポイントを貯めまくり、お得に買い物をしましょう!お申し込みはこちら。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー私はクレジットカードを40枚以上発行してきました。日本で発行されているほとんど全てのクレジットカードのポイント還元率、年会費などの情報が頭に入っています。還元率が2%以上のクレジットカードを使い、年間で30,000ポイント (=30,000 円相当) 以上貯めて、お得な生活を送っています。
そんなクレカマニアの私も、初めてクレジットカードを作った時はとても不安でした。
大学生時代にアメリカ留学が決まり、現地での買い物用にクレジットカードを発行することになった時、挫折しそうになりました。クレジットカードってどんな仕組みなのか?審査に通るかな?
ネットで色々調べましたが、あまりの情報量の多さに、面倒に感じましたが、「得をするぞ!」という強い精神力で乗り切りましたww
当時の私のように、「クレジットカードって何?」「どんな仕組みなの?」「どうやって選べば良いの?」などの様々な疑問を持っている方の助けになればと思い、当ブログを運営しています。
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クレジットカードって何が違うの?還元率が高いカードはどれ?などなど...
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