カテゴリー
クレジットカード紹介

銀行の金利が上がるクレジットカード!?

おすすめクレジットカードの紹介記事です。記念すべき第1弾は、ある銀行の普通預金金利を0.1% ~ 0.15%まで引き上げるのにとても役に立つクレジットカードを紹介します。

このブログはイオンカードと提携しており、この記事の下部に専用申し込みリンクを置いてあります。当ブログ又は当ブログ管理人のコンサル・メルマガ・LINE@等の専用リンク経由でイオンカードセレクトに申し込み頂いた方には、限定特典として、私がイオンゴールドカードセレクトの招待状を受け取るまでの過程を紹介させて頂きます。イオンゴールドカードセレクトの入手を狙っている方は、是非参考にして下さい。(問い合わせフォーム、LINE@、又はメルマガへの返信にて、申し込み日時をお知らせ下さい。なお、審査を通過できなかった場合には、限定特典を提供しかねますので、ご了承下さい。)

イオン銀行の金利はメガバンクの50倍~100倍

ゆうちょ銀行などのメガバンクの普通預金金利は、2020年時点で、たったの0.001%です。

一方で、イオン銀行の普通預金金利は、条件付きですが、0.05% ~ 0.10%です。メガバンクのなんと50倍~100倍の金利です!!

金利が100倍ということは、0.001%で運用すると100年かかる利息を、0.1%で運用すればたった1年で獲得出来ます!(実際には、税金がかかるので、もっと複雑な計算式になります)

 

ゆうちょ銀行の普通預金 (0.001%) に100万円預けた場合、1年後には9円の利息が付きます (税引後)。

イオン銀行の普通預金口座 (0.03%) に 100万円預けた場合、1年後には240円の利息が付きます (税引後)!26.6倍です!

イオン銀行の普通預金口座 (0.05%) に 100万円預けた場合、1年後には399円の利息が付きます (税引後)!44.3倍です!

イオン銀行の普通預金口座 (0.1%) に 100万円預けた場合、1年後には797円の利息が付きます (税引後)!88.5倍です!

 

同じ100万円を1年間預金しても、ゆうちょ銀行では、利息がたった9円しかもらえないのに対し、イオン銀行では797円もの利息が付きます(金利0.1%の場合)!

その差はなんと88.5倍!!

 

利息の計算時、こちらのページを参考にしました。

https://www.rakuten-bank.co.jp/assets/fixeddep/term/simulation/index.html

 

イオン銀行の普通預金金利はステージ制

イオン銀行の普通預金金利などの特典を受けるには、特定の条件を満たす必要があります。

シルバーステージ到達例:イオンカードセレクト保有、インターネットバンキングに登録、イオンカードセレクト利用代金が1円以上引き落とされると、シルバーステージに到達し、普通預金金利0.03%になります。

ゴールドステージ到達例:イオンカードセレクト保有、インターネットバンキングに登録、イオンカードセレクト利用代金が1円以上引き落とし、給与受け取り口座に設定、WAON利用金額1円以上、WAON のオートチャージを1円以上利用すると、ゴールドステージに到達し、普通預金金利が0.05%になります!

プラチナステージ到達例:イオンカードセレクト保有、インターネットバンキングに登録、イオンカードセレクト利用代金が1円以上引き落とし、給与受け取り口座に設定、WAON利用金額1円以上、WAON のオートチャージを1円以上利用、外貨預金残高1円相当以上、投信信託残高1円以上、NISA 口座開設すると、プラチナステージに到達し、普通預金金利が0.10%になります!

その他の組み合わせでも、条件達成可能です。興味のある方は、以下のリンクからシミュレーションして見ましょう!

https://www.aeonbank.co.jp/mystage/mystage_sim.html

 

イオンカードセレクトを保有+利用するだけで20点加算

イオンカードセレクトを保有すると、イオン銀行のステージを上げることがより簡単になります。イオンカードセレクトを保有すること自体は必須条件ではありませんが、保有するだけで10点分、1円以上引き落としがあるだけで10点分獲得出来るので、住宅ローンや投資関係の厳し目の条件を無理して満たす必要がなくなります (ゴールドやプラチナステージを目指す場合はほぼ必須)。

イオンでの買い物が5%オフに

イオングループの店舗 (イオンやダイエーなど) では、毎月20日と30日にイオンカードで買い物をすると、支払い金額が5%オフになります。イオンカードを提示して現金払いや、WAON払いの場合も5%オフになるので、イオンカードを持っていない方で、イオンやダイエーを利用する方は、イオンカードを持っていないと、むしろ損ですね!

その他のメリット

イオンカードには、イオングループ内外での優待が各種あります。その内の1つが、イオンシネマでの映画鑑賞料金値引きです。イオンシネマでイオンカードを提示すると、チケット料金が300円引きになります。通常大人1,800円が、1,500円になります。小さい金額ですが、映画を頻繁に見る方には、大きな金額になります。

又、イオンカードをイオン店頭で使うと、Thank You Passport という優待ハガキが届きます (Web明細に登録している場合はハガキで、登録していない場合は明細書に同封されて届きます)。このハガキをイオン店頭で見せると、期間内の買い物が5%〜20オフになったり、カード会員限定のセール商品を特別価格で購入出来ます

Thank You Passport と同じ優待内容が、イオンウォレットというアプリでも利用出来ます。イオンカード会員専用サイトに登録することが条件で、毎月Thank You Passport のデジタル版が送られて来ます。万が一、ハガキを家に忘れた場合も、安心です!

イオンカード会員サイトの機能もついているので、貯まっているポイントや、WAON 残高、請求金額などをすぐに確認出来ます。とても便利です。

保有者の感想

私自身、イオンカードセレクトを2016年に作ってから、使い続けています。

イオンでは月に数回買い物をする程度ですが、最も気に入っているのは、

券面です。ディズニーデザインが可愛い。

イオンカードセレクト発行後、1年半ほどで、イオンゴールドカードセレクトの招待を受けて切り替えました。ミッキーのゴールド版の券面は、うっとりするほど豪華です。可愛さだけではなく、金色の券面との組み合わせでゴージャスな雰囲気が出ます。

イオンやダイエーの店頭で、イオンゴールドカードセレクトを使うと、「いつも有難う御座います」と言われます。

ちょっとしたお得意様になった気分を楽しめます。

イオンゴールドカードセレクトへの招待が来る

イオンカードセレクトを保有し、一定の条件を満たすと、イオンゴールドカードセレクトへの招待が届きます。招待条件は年々厳しくなっているようです。

この記事の下部にある専用リンクからイオンカードセレクトを発行頂いた方には、限定特典として、私がイオンゴールドカードセレクトの招待を受けるために行ったある方法を特別に紹介します。お問い合わせフォーム又はLINE@より、カード申し込み日時をお知らせ下さい。

なお、審査を通過出来なかった場合は、限定特典はプレゼント出来かねますので、ご了承下さい。

 

イオンカードは複数枚保有出来る

イオンカードのマークが付いたクレジットカードは、複数枚持つことが出来ます。複数枚保有することによるメリットもあります。それは、誕生月クーポンやThank You Passport を保有しているイオンカードの枚数分貰えることです。日常的にイオンを利用する方には、1ヶ月に1日だけしか使えない Thank
You Passport では不便です。

しかし、イオンカードを複数枚持っていると、枚数分のクーポンを貰えるので、少なくとも月に2回以上イオンの店舗でそれなりに大きな買い物をするという方には、複数枚保有がオススメです。

イオンカードセレクトを作ろう!

イオン銀行のステージを上げる方法として手軽で便利なだけではなく、イオングループ内での割引優待がお得な、イオンカードセレクトの申し込みはこちらからどうぞ。

イオンカードセレクト

こちら専用リンクからイオンカードセレクトを発行頂いた方には、限定特典として、私がイオンゴールドカードセレクトの招待を受けるために行ったある方法を特別に紹介します。お問い合わせフォーム又はLINE@より、カード申し込み日時をお知らせ下さい。

なお、審査を通過出来なかった場合は、限定特典は紹介出来かねますので、ご了承下さい

イオンカードセレクト

新規申し込みの際には、以下の紹介IDを入力して頂けると嬉しいです。

   紹介ID: 63D45V

LINE@始めました

登録者限定で、新着記事情報発信や、クレジットカードに関するコンサルティングを計画しています。

友だち追加

カテゴリー
未分類

クレジットカード vs. 電子マネー どっちが便利でお得?

「キャッシュレス決済」と言えば、昔はクレジットカードしかありませんでした。ポイント還元がある分、現金払いよりもお得になります。

しかし、最近では電子マネーが主流になってきています。クレジットカードと電子マネー、どちらがより便利なのか?どっちがよりお得なのか?この記事では、この疑問に対する答えを探ります。

どちらがお得か?

これについては、電子マネーの方がお得な場合が多いです。それは電子マネーにクレジットチャージ出来て、ポイントを2重取り出来るからです。

例えば、楽天Edyはクレジットカードからチャージ可能です。クレジットカードからチャージで、*クレジットカードのポイントを獲得出来、楽天Edyの決済時にも0.5%のポイントを獲得出来ます。クレジットチャージ に利用するカードの還元率が1%の場合、合計で1.5%のポイント還元を得ることが出来ます。これは、クレジットカードで直接決済するよりも0.5%分お得です。

*一部カード会社 (JCB、三井住友、ニコスなど) の発行するカードからのクレジットチャージはポイント付与対象外なので、ご注意下さい。

どちらが便利か?

電子マネーの方が便利です。クレジットカードの場合は、店舗によっては少額決済であっても暗証番号の入力やサインが必要になります。電子マネー払い (iD や Quickpay などの後払いタイプ) の場合には、高額決済時以外は暗証番号やサインは不要です。

2種類の電子マネー

電子マネーには2種類あります。プリペイドとポストペイです。

プリペイドは、名前の通り前払い式 (prepaid) の電子マネーのことで、具体的には Suica などの交通系IC、nanaco、楽天Edy、WAON などのことを指します。

ポストペイ (post pay)とは、後払い式の電子マネーのことを指し、クレジットカード会社が提供する機能です。iD と Quickpay の2つがあります。

プリペイド vs. ポストペイ

前払い式 (prepaid) の電子マネーと後払い式 (post pay) の電子マネーには、それぞれに利点があります。

前払い式の電子マネーの利点は、使い過ぎる心配がないという点、積み立てることが出来る点と、ポイントの2重取りが出来る点です。ポイントの2重取りについては上記で説明したので、その他の2つのメリットについて説明します。

前払い式の電子マネーは、買い物の前に金額を決めてチャージしておく必要があります。従って、1ヶ月の予算をあらかじめ決めておき、その金額のみをチャージしておくようにすれば、その予算を超えた利用を抑えることが容易になり、使い過ぎを防ぐことが出来ます

次に、電子マネーは積み立てることが出来ます。積立貯金のように、毎月決まった金額をチャージし続けることで、無理なく電子マネー残高をコツコツ貯めることが出来ます近い将来に買いたいものがある場合や、クレジットカードの利用実績を積みたい場合には、電子マネーのこの利用法はとても便利です。

 

前払い式 (prepaid) の電子マネーと後払い式 (post pay) の電子マネー、どちらが便利でしょうか?私個人は、後払い式の方が便利だと思います。その理由は、チャージする手間がないからです。

前払い式のカードの場合は、事前にクレジットカードや銀行口座からチャージする必要があります。例えば、20,000円の買い物をする為に、楽天Edyに前もって20,000以上チャージしておく必要があります。

しかし、後払いの電子マネーの場合は、利用した金額を他のクレジットカード利用金額と合算して、後日支払います。買い物時に電子マネ残高を確認する必要がなく、残高が足りない場合にチャージする手間がなくなります。

この理由から、私は前払い式の電子マネーよりも、後払い式の電子マネーの方が便利だと思います。

電子マネーの問題点

電子マネーの方がクレジットカードよりも便利でお得ですが、大きな課題もあります。それは加盟店の少なさです。JRなどの駅の近くの店舗やコンビニ、大手スーパーでは電子マネー決済にすでに対応していますが、多くのクレジットカード加盟店では、電子マネーに対応していません。いくら便利でお得でも、店舗が電子マネーに対応していなかったら利用出来ません。

また、電子マネーが普及しているのは日本国内のみです。海外ではSuicaやEdyの加盟店はほとんどありません。そもそも、電子マネー加盟店は日本国内にそか存在しません (ハワイなどを除く)。アメリカなどの海外では、クレジットカード決済と、クレジットカード会社が開発した非接触型決済である Master Card Paypass、VISA Paywave、JCB Contactless、American Express Contactless が主流です。日本国内で発売されたiPhone 7 以降とApple Watch Series 2 以降もこれらの規格に対応しています

まとめ

クレジットカードと電子マネーを比べた時に、電子マネーの方が利便性とお得さにおいてクレジットカードに優っていると思います。クレジットチャージ によってポイントを2重取りすることが出来、後払い式の電子マネーの場合には、少額決済時にサインや暗証番号の入力が不要です。

LINE@始めました

登録者限定で、新着記事情報発信や、クレジットカードに関するコンサルティングを計画しています。

友だち追加

カテゴリー
クレジットカードの基礎

プリペイドカード・デビットカード・クレジットカードの比較

「カード」と一言で言う時、厳密には3種類あります。プリペイドカード、デビットカード、クレジットカードの3種類です。この記事では、それぞれのカードの特徴と違いを紹介します。

プリペイドカードとは?

プリペイドカード (prepaid card) とは、その名の通り前払い式のカードのことです。 “pre” (前もって) “paid” (払われた) なので、支払いの前に一定の金額をチャージして、チャージした金額分のみ買い物ができるカードのことです。

身近な例で言うと、LINE Payカード、ANA JCB プリペイドカード、ANA VISA プリペイドカード、Kyash カードなどです。電子マネーのSuicaやPASMOなどの交通系ICカードと同様の仕組みです。

プリペイドカードは、その特性上、事前にチャージした金額を超えて決済することは出来ません (Kyash カードを除く)。その為、「クレジットカードだと使い過ぎが不安だ」と言う方にはオススメのカードです。

デビットカードとは?

デビットカード (debit card) とは、銀行が発行するカードで、決済を行った瞬間に、利用代金が紐付けている銀行口座から引き落とされます。「即時払い」と呼ばれることもあります。

デビットカードは、プリペイドカードと違い、事前のチャージが必要ありません。また、クレジットカードのように、審査が基本的にありません。その為、クレジットカードの審査に落ちてしまった方や、起業したばかりでクレジットカードが発行出来ないよう場合に、活躍します。

デビットカードの利用可能額は、最大で銀行残高と同じ金額になる為、大きな買い物でも利用出来ます。

クレジットカードとは?

クレジットカード (credit card) は、後払いのカードです。カード利用者の買い物代金をカード会社が一時的に建て替え、翌月〜翌々月の指定日に、銀行口座から利用代金を支払います。

クレジットカードには、審査があり、カード会社が立替払いをするのに必要な「社会的信用」を持っている方のみがクレジットカードを所有出来ます

プリペイドカード、デビットカード、クレジットカードの比較

この3種類のカードには複数の違いがあります。いくつかの観点から比較します。

支払いのタイミング

プリペイドカード場合は、買い物の前にカードに金額をチャージします。プリペイドカードによっては、クレジットカードからのクレジットチャージが可能だったり、銀行口座からのチャージのみに対応していたりします。

 

デビットカードの場合は、買い物した瞬間に利用代金が銀行口座から引き落とされます。銀行口座の残高に常に気をつけている必要があります。

 

クレジットカードの場合は、買い物した月、翌月、または翌々月の指定された日に、登録した銀行口座から引き落とされます。クレジットカードによって支払日は異なります。支払日を先延ばしにすることができる為、「給料が入ってから買おう」と思っている商品を、見つけた日に購入することが出来ます (支払い日が給料日の後の場合)。

還元率

この3種類のカードには、それぞれポイント還元率があります。カードによって異なりますが、一般的にはクレジットカードの還元率が最も高く (0.5% ~ 2.0%程度)、続いてデビットカードとプリペイドカードの還元率 (0.1 ~ 0.5%程度) の順になります。

なお、プリペイドカードへクレジットチャージすることで、還元率を上げることが可能です。

クレジットカードの還元率を0.5%上げる裏技

不正利用時の補償

カード番号が漏洩した場合、不正利用される可能性があります。不正利用された場合の補償については、クレジットカードが最も充実しています。次いで優れているのがデビットカードです。

クレジットカードが不正利用された場合、カード利用者に過度な過失がない限り (車の中に置き忘れたなど) 、不正利用された金額は全額カード会社が負担してくれます。

デビットカードの場合も、発行会社によって補償上限額は異なるものの、基本的には不正利用に対する補償が付帯しています。

一方で、不正利用に最も弱いのがプリペイドカードです。ほとんどのプリペイドカードには、不正利用時の補償が全くありません!!その代わり、会員専用サイト上でカードを自由に停止させる機能がついているカードもあります。

プリペイドカードは、あくまでクレジットチャージを併用して利用し、買い物をする時以外は、ロックしておくのが良いでしょう。

カード申し込み資格

カードの種類によって、申し込み可能者が異なります。

プリペイドカードは、ほとんどが15歳以上となっており、誕生日を迎えた中学3年生以上であれば、誰でも利用出来ます。

デビットカードも、年齢制限はほとんどが15歳以上となっています。デビットカードの場合には、年齢の他に、発行するデビットカードの銀行口座を持っていることがカード申し込み条件になります。

クレジットカードは、カードによって申し込み資格が大きく異なります。大学生向けのクレジットカードであれば、大学生以上、ゴールドカードなどのステータスカードであれば、20歳 (25歳・30歳) 以上で安定継続収入のある方、などの記載があります。

年会費

年会費は、カードによって異なります。

一般的には、プリペイドカードは年会費永年無料のものが多く、デビットカードには初年度のみ年会費無料で、翌年度以降は条件付きで無料のものが多いです。クレジットカードの場合は、千差万別です。年会費永年無料の万人向けのカードもあれば、大学生専用の特典が付いたカード、初年度のみ年会費無料のカード、初年度から年会費有料のステータスカードなどです。

カード利用可能額

カード決済利用可能額は、一般的にはプリペイドカードが最も低くデビットカードは銀行口座の残高次第で、クレジットカードの場合は、カード保有者の「社会的信用度」によって異なります

30代以上で勤続年数が長い方などは、クレジットカードの利用枠が100万円を超えたりします。クレジットカードの利用可能枠を超える決済を日常的に行う場合 (会社経営者含む) には、銀行口座の残高がカード利用可能額になるデビットカードがオススメです。

オススメはクレジットカードとプリペイドカードの組み合わせ

これらの3種類の内、どれか1種類を選ぶ必要はありません。用途に応じて全ての種類のカードを使い分けることも可能です。

私のオススメは、クレジットカードとプリペイドカードの併用です。プリペイドカードの中にはクレジットチャージ に対応しているカードがあり、これらのカードにクレジットカードからクレジットチャージ した場合、ポイントの2重取りが出来ます

詳しくは、以下の記事をご覧下さい。

クレジットカードの還元率を0.5%上げる裏技

まとめ

プリペイドカード、デビットカード、クレジットカードは、決済の基盤は同じですが、仕組みは全く異なります。

プリペイドカードは前払い式であり、利用可能額が低めに設定されており、不正利用時の補償がほとんどなく、還元率は0.5%程度で、15歳以上であれば発行可能です。

デビットカードは、買い物利用額が銀行口座から即時に引き落とされる「即時払い式」であり、利用可能額は口座残高と同じ金額で、不正利用に対する補償は上限付きで付帯しており、還元率は0.1% ~ 1%程度で、15歳以上で紐付けする銀行口座を持っていれば発行可能です。クレジットカードの利用可能枠を超える決済を頻繁に行う場合には、デビットカードがオススメです。

クレジットカードは、後払い式であり、それ故に審査があります。利用可能枠は申込者の「社会的信用」次第であり、不正利用時の補償は最も手厚く (カード利用者に著しい落ち度がない場合)、還元率は0.5% ~ 2%程度で、申し込み資格はカードによって異なります。ゴールドカードなどのステータスカードを狙う場合は、ある程度の年齢や安定継続収入が必要になります。

LINE@始めました

登録者限定で、新着記事情報発信や、クレジットカードに関するコンサルティングを計画しています。

友だち追加

カテゴリー
未分類

現金払いは損で、クレジットカード払いは得なのか?

クレジットカード愛用者や、キャッシュレス推進派の方が、現金払いをしている方を「馬鹿だ」とか「損している」と批判している、という記事を最近目にしました。この記事では、キャッシュレスが本当に「得」で、キャッシュ利用者が「損をしている」のかを検証します。

※この記事で述べている内容は、あくまで私個人の意見です。クレジットカード払いと場合と現金払いの場合での還元率や還元額の違いを客観的に検証します。現金払い利用「者」を批判しているわけではないので、ご承知おき下さい。 

私自身はキャッシュレス派

私はとても極端なキャッシュレス推進派です。通勤時は、現金数千円のみと、クレジットカード、ApplePay 機能にクレジットカードを複数枚設定したiPhoneのみを持って電車に乗っています。休日の買い物時には、上記の財布とiPhoneの他にカードケースを持ち歩いています。このカードケースには、カードを最大で72枚のカードを収納出来ます。私は現在、30枚程のクレジットカードをこのカードケースに入れています。

首都圏在住の為、近所のほとんどの店舗でキャッシュレス決済が可能です。私は現金払いが大嫌いなので、現金払いしか受け付けない店舗では買い物をしません。その理由は、小銭を持ち歩きたくないこと、クレジットカードのポイントが貯まらないこと、決済がスムーズなことです。それぞれの理由を詳しく説明します。

小銭を持ち歩きたくない

小銭は金属製なので重いです。小銭が財布に数枚あるだけで、かなり財布が重くなったように感じます。一方で、クレジットカードはプラスチック製なので軽いです。枚数が増えれば重さを感じますが、数枚入れておく分には、重さを感じません。

クレジットカードのポイントが貯まらない

クレジットカードのポイントは、カード決済額に応じて貯まります。クレジットカードで買い物をしなければ、貯まりません。還元率0%の現金払いよりも、ポイント還元率0.5 ~ 1%程度のクレジットカード払いの方が得です。(以下で詳しく説明します。)

決済がスムーズ

現金払いの場合は、財布内の小銭を数えて、小銭をトレイに出し、多くの場合はお釣りを財布に戻します。時間がかかります。クレジットカードや電子マネー払いの場合は、店員にカードを渡すか、電子マネー読み取り機にかざすだけで決済は完了します。とても手軽です。

現金払いは「損」か?

では本題に入りましょう。現金払いは「損」なのか?

私の答えは、現金払い客は「損をしている」のではなく、「得をしていない」と思います。私個人としては、この「損をしている」という言い方が引っかかっています。

「現金払いは損だ」という主張は、クレジットカード払い時はポイントを得られるのに、現金払い時には得られない、という事実が根底にあります。これは、クレジットカード利用者の目線から損得を判断しているので、公平ではないと思います。

そこで、現金払い客の目線から見てみると、彼らは現金で決済をして、何も還元されていません。つまり「得をしていない」のです。一方で、クレジットカード利用者は、ポイント還元を得て、得をしています。現金払い客からすると、彼らは1円も損をしていません。クレジットカード利用客が「得をしている」のに対し、現金払い客は「得を得ていない」のです。

したがって、「現金払い客は損をしている」というではなく、「現金払い客は得をしていない」という言い方が適切だと思います。

クレジットカードのポイント制度については、以下の記事も合わせてご覧ください。

クレジットカードのポイント還元率とは?ポイントの貯めやすさはポイント還元率だけでは分からない

クレジットカード利用客がポイント以外に得ているもの = 現金払い客が「失っている」もの

クレジットカードのポイントプログラムの利用により、クレジットカード利用客はカード利用額に対してポイント還元を得られるが、現金利用客は一切還元されない、という話をしました。

その一方で、ポイント面以外で、クレジットカード利用客が得をしていて、現金払い客が失っているものはないのか?と考えた時に、現金払い客は3つの項目で損をしているのではないか、と考えました。

時間

現金払い客は、彼ら自身の時間と、店員の時間を、クレジットカード利用客よりも多く奪っています。実際に、私がよく休日に買い物に行く食料品店では、昼頃になるとレジがとても混雑します。この混雑の原因の1つが、現金払い客です。彼らは、財布の中の小銭や札を数えて、店員に渡し、そして多くの場合はお釣りを受け取ります。この動作はどれを取っても時間の無駄です!客が現金を数える時間、店員がレジを操作して、現金を投入する時間、店員がお釣りを客に渡す時間、客が受け取ったお釣りをレシートと別に財布にしまう時間、買ったものが入ったカゴを袋詰め台に持って行く時間。所要時間は約2分以上です。財布の中の小銭を数え間違えて、一度トレイに出した現金を財布にしまったり追加したりした場合や、万が一財布の中の小銭をぶちまけた場合は、5分前後かかることもあります。更に、レジに並んでいる他の客への申し訳なさによるストレスも感じるでしょう。

一方で、キャッシュレス決済の場合は、この所要時間を半分以下にすることが出来ます (カードの利用可能枠超過、磁気不良、暗証番号忘れなどのトラブル発生時を除く)。財布からカードを取り出し、店員に渡し、支払い回数をし、店員がカードを読み取り、決済完了後、カードと共にレシートを受け取ります。電子マネーの場合は、カードを店員に渡す手間と支払い回数の指定を省けるので、更に時間を短縮出来ます

イトーヨーカドーやコンビニでは実際、レジの回転率を上げる為に、キャッシュレス決済を導入しています。中でもnanaco払いの客が多いですね。レジ混雑時に、現金払いは本当に止めて欲しいですね。

手数料

ここでの手数料とは、カード加盟店がクレジットカード会社に支払っている、決済手数料のことを指しています。クレジットカード会社のビジネスモデルとして、カード加盟店から決済時に手数料を貰い、この手数料の大部分を利益として受け取り、残りの一部をポイントとしてカード利用者に還元しています。カード加盟店規約で、加盟店手数料を直接カード利用者に請求すること (カード決済時のみ5%上乗せなど) は禁止されています。では、カード加盟店は、どこで利益を確保しつつ、加盟店手数料を支払っているのでしょうか?

実は、多くのカード加盟店では、商品の価格に加盟店手数料がすでに加算されています (店舗や商品によって異なります)。クレジットカードが利用出来る店舗と現金払いのみの店舗を比べた時に、現金払いのみの店舗の方が商品の価格が安い場合があるのはこの為です。店舗としては、カードで決済する客に対しては、商品の価格に含まれている手数料分で加盟店手数料を支払い、現金払いの客に対しては、手数料が含まれている価格で販売することで、その差額を利益として得ることが出来ます。つまり、現金払いの客は、カード利用者の分の加盟店手数料を払わされていることになります。このように考えると、商品の価格の面において、現金払いの客は実際に「損」をしているということが出来るかも知れません。

現金を入手する時間とATM手数料

現金払いの客は、どこで現金を補充するのでしょうか?銀行窓口かATMです。常に現金払いをするということは、数日に1回のペースで、ATMなどに行かなければなりません。銀行店舗が近所にある場合を除き、ATMで出金する場合が多いのではないでしょうか?銀行によっては、ATMからの出金時に手数料がかかります。曜日や時間帯にもよりますが、大体108円〜216円程度の手数料が発生します。

更に、ATMの前には多くの人が並んでいます。サラリーマンの昼休みの時間帯などは特に混雑します。貴重な昼休みの時間を、ATMに並ぶだけに費やすというのは、無駄以外の何物でもありません。

私個人としては、そこまでして現金を入手する理由がわかりません。クレジットカード払いにすれば、自動的に銀行口座からカード利用代金が引き落とされるので、現金を引き出す必要はありません (引落口座への入金作業は必要です)。

クレジットカードのポイントは本当にお得か?

クレジットカード払いの方がポイントが貯まる分、現金払いよりもお得になる、ということを紹介しました。ここで考えないといけないのが、クレジットカードのポイント還元が本当にお得かどうかということです。

クレジットカードのポイントには有効期限があります。多くのカードはポイント獲得の1年〜2年後までに貯めたポイントを使わなければ、せっかくのポイントが失効してしまいます。もしポイントが失効してしまったら、現金払いの客と還元率は変わらなくなってしまいます。

クレジットカードによっては、ポイントが使いやすかったり、使いにくかったりします。予め、欲しい商品や交換先の提携ポイントなどを確認しておき、その景品と交換する為に何ポイント必要なのか、そして何円の決済が必要なのかを計算しましょう。ポイントの有効期限を計算しながら、有効期限が切れる前に目標のポイント数を獲得出来るかどうかを判断しましょう。

1ポイントの価値は、カードによって異なるので、注意しましょう。

クレジットカードのポイント還元率とは?ポイントの貯めやすさはポイント還元率だけでは分からない

ポイントに有効期限がないクレジットカード

ポイントに有効期限がないクレジットカードが数種類あります。1つ目は、セゾンカードです。「永久不滅ポイント」という名称で、文字通り有効期限はありません。通常還元率は0.5%です。

2種類目は、アメリカン・エキスプレスカード (通称:アメックスカード) です。通常還元率は0.3%~ですが、有料サービスに入会することで1%の還元率に引き上げることが可能です。アメックスカードは、紹介制度を利用した入会がお得です。興味のある方は、ページ右上のお問い合わせフォームより、ご連絡下さい。折り返し、紹介入会キャンペーンへのリンクを送ります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?この記事では、「現金払いは損か?」というトピックについて私の個人的見解を紹介しました。一般的に言われている、クレジットカード決済の場合にはポイント還元が得られるが、現金払いの場合には得られない、という観点においては、「現金払いは損だ」というよりも、「現金払いは得をしていない」という言い方の方が正しいと思います

一方で、クレジットカード払いと比較した際に、現金払いの方が明らかに劣っている面はあります。決済時のスピード (自分と他人の時間を奪っている)、カード加盟店手数料の負担 (店舗や商品による)、そしてATM手数料や行列に並ぶ時間です。特に、レジが混雑している時に現金払いの客がもたもたしていると、後ろの客からしたら迷惑この上ないと思います。決済時のスピードはキャッシュレス決済の1番の利点で、現金決済の1番の問題点ではないでしょうか?

LINE@始めました

登録者限定で、新着記事情報発信や、クレジットカードに関するコンサルティングを計画しています。

友だち追加

カテゴリー
未分類

LINE@始めました

ブログ掲載前の新着情報、限定コンテンツ発信や、クレジットカード選びのコンサルティングを行っています。

将来的には、メルマガでの情報発信も計画しています。お楽しみに!

 

友だち追加

 

カテゴリー
クレジットカードの基礎

クレジットカードのポイント還元率とは?ポイントの貯めやすさはポイント還元率だけでは分からない

クレジットカードを使うと、利用金額に応じてポイントなどが還元されます。クレジットカード会社やカードの種類によって、ポイントが付与される金額の単位が異なったり、1ポイントの価値が異なります。「還元率が高いカード」という広告をよく見ますが、実際に還元額を計算してみると、あまりお得にならない場合もあります。

この記事では、ポイント還元率を自力で計算して、還元率を割り出すための方法を紹介します。

ポイント付与単位

カード会社やカードの種類によって、ポイントを付与する単位が異なります。例えば、三井住友カードの場合は、1ヶ月間のカード利用金額の合計に対して、1,000円毎に1ポイントを付与します (リボ払いの場合は2倍)。一方で、イオンカードの場合は、1回の買い物毎に200円で1ポイントが付与されます。

この2枚のカードのポイント制度を比べた時、三井住友カードの方がお得になる場合が多いです。その理由は、1回の買い物毎に端数が切り捨てられないからです。一例として、三井住友カードで150円の買い物を100回行った場合、1ヶ月の合計金額は15,000円となり、15ポイントを獲得出来ます。同じ買い物をイオンカードで支払った場合は、1回の買い物金額が200円未満なので、1ポイントも貯まりません

このように、利用しているカードのポイントが、買い物毎に付与されるタイプなのか、それとも1ヶ月間の利用金額の合計金額に対して付与されるのかを知っておくことは、ポイントを貯める上でとても重要です

1ポイントの価値

クレジットカードによって、1ポイントの価値は異なります。ここでも、三井住友カードとイオンカードで比較してみましょう。

三井住友カードのワールドプレゼントポイントは、1ポイント = 5円の価値があります。つまり、1ヶ月間で15,000円利用して、15ポイントを貯めた場合、このポイントには75円分の価値があることになります。

イオンカードのときめきポイントは、1ポイント = 1円です。1回の買い物が200円ぴったりで、75回の買い物で合計が15,000円分になった場合、得られるポイントは750ポイントです。750円分の価値があります。

ポイント還元率の計算方法

上記の例で示した三井住友カードのワールドプレゼントポイントとイオンカードのときめきポイントを還元率で示してみましょう。

三井住友カードは1,000円毎に1ポイントが貯まります。

  1 / 1,000 = 0.001

1ポイント = 5円分の価値があります。

  0.001 x 5 = 0.005

%表示に直すために、100をかけます。

  0.005 x 100 = 0.5%

三井住友カードのポイント還元率は0.5%であることが分かりました。

 

同様に、イオンカードのポイント還元率も計算します。

200円毎に1ポイント貯まります。

  1 / 200 = 0.005

1 ポイント = 1円です。

  0.005 x 1 = 0.005

%表示に直すために、100をかけます。

  0.005 x 100 = 0.5%

イオンカードのポイント還元率は0.5%であることが分かりました。

まとめ:ポイントの貯めやすさはポイント還元率だけでは分からない

このように、三井住友カードとイオンカードではポイントの貯まりやすさや1ポイントの価値も違うのに、「還元率」で表すと同じ0.5%になります。本当の意味であるクレジットカードがお得かどうかを判断する為には、ポイント付与単位と1ポイントの価値を知る必要があります。多くのクレジットカード会社や雑誌では「ポイント還元率」のみでクレジットカードを比較したり紹介している場合が多い為、「ポイント還元率が高いカード = ポイントが貯まりやすい」と思いがちです。

しかし、ポイントがいくら毎に付与されるのか、そして買い物毎なのかそれとも1ヶ月の利用合計金額に対してなのか、そして1ポイントには何円の価値があるのかということを知っておかないと、実際に使った時に、思ったほどポイントが貯まらない状態になる可能性があります。正しい知識を身に付けて、クレジットカードで得をしましょう!

LINE@始めました

新着記事情報発信や、クレジットカードに関するコンサルティングを計画しています。

 

友だち追加

 

カテゴリー
クレジットカードの基礎

クレジットカードはインターネットで申し込もう!早い!便利!お得!

皆さんはクレジットカードを申し込む時に、店頭で作りますか?それともインターネットから申し込みますか?今まで店頭で作ってきた方は、損してます!!クレジットカードはインターネットでの申し込みが断然お得なんです!!

インターネットの入会キャンペーンは店頭よりもお得

インターネットと店頭の両方でクレジットカードの新規申し込みを受け付けている場合、ほとんどのクレジットカードは、インターネットでの申し込みの方がお得です。その1つ目の理由は入会キャンペーンの内容が違うからです。

例として、セブンカード・プラスを挙げます。セブンカード・プラスはイトーヨーカドーやセブンイレブンの店頭に申込書が置かれていて、店頭で申し込むことが可能です。この場合の入会特典は、2,000円のnanacoポイントと、イトーヨーカドー特設ブースでの申し込みの場合は、500円のセブン&アイグループ商品券です。合計で2,500円分です。

一方で、インターネットでの新規入会キャンペーンでは、最大7,000ポイントが貰えます!インターネット経由で申し込んだ方は、店頭で申し込んだ方よりも、なんと、最大で5,500円分も得をします!!

この理由は、人件費の違いです。インターネットでの申し込みの場合、人件費がほとんど掛かりません。申し込みフォームを設置する作業を済ませた後は、入会キャンペーンを随時更新する程度で済むので、顧客獲得単価が安いです。

一方で店頭の申し込みブースや申込書での申し込みの場合は、人件費が高いです。店頭の従業員を数名配置し、書類作成手順を教え、ブースを設置し、呼び込みを行い、申込書の記入の手伝いまでしなくてはいけません。仮にアルバイト5人を時給1,000円で雇っている場合、1日8時間勤務として、1日で40,000円の人件費が掛かります。

更に、手書きの申込書を郵送する送料、申し込み内容をデータ化するスタッフの人件費などが必要になります。

店頭や紙の申込書からの新規入会特典が少ないのは、こうした様々なコストを差し引いているからです。

逆に、インターネット経由で申し込む場合、これらのコストは一切かかりません。その為、新規入会キャンペーンを豪華にすることが出来るのですね。

インターネットでの申し込みはカード発行が早い

インターネットでの申し込みの場合、紙の申込書での申し込みと比べて、カード発行までの期間を圧倒的に短縮出来ます。その理由は、紙でのやり取りが不要だからです。紙の申込書の場合は、郵送でカード会社に到着するまでに少なくとも1日以上かかり、その上、手書きの個人情報をデータ化する作業があります。

インターネット経由での申し込みだと、これらの手順が不要になります。申し込みフォームに入力したデータがそのまま審査に利用され、審査を通過した場合には顧客データとしてカード会社内に保存されます。つまり、申し込んだ瞬間から審査がスタートするのです。更に、多くのカード会社では、オンラインで口座振替設定を行うことで、本人確認も済ませることが出来る為、審査終了と同時に、カード発行手続きに入ることができます。

このシステムを利用しているカード会社では、(審査終了日から起算して) 最短3営業日でカードが発行・発送されます。三井住友カードやJCBなどはこのシステムを利用しています。JCBの場合は、一部カードで最短翌営業日発行・発送も可能です。

インターネットでの申し込みは便利

店頭での申し込みや、申込書でのカード申し込みは手間がかかります。店頭に行く手間申込書をカード会社から郵送してもらったり、店頭で入手するという手間申込書に手書きで丁寧に記入する手間、そして記入済みの申込書をポストに投函する手間です。インターネットで申し込めば、これらの手間を全てなくすことが出来ます

申し込みフォームに打ち込むだけなので、私のように字が雑な方でも簡単に入力出来ますし、郵便番号を入力すると住所の一部が自動入力される場合もあります。「申込書の記入が面倒だ」と感じている方は、インターネットの申し込みフォームを試してみると、あまりの簡単さに驚くと思います。

更に、インターネットに繋がっていれば、どこからでも・いつでも申し込みが可能です。例え旅行中や出張中でも、出先からスマホやパソコンで手軽に申し込むことが出来ます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?この記事では、クレジットカードをインターネットで申し込むことの利点を3つ紹介しました。入会キャンペーンがより豪華になり、カード発行が最短3営業日になり (カード会社による)、紙の申込書であれば発生するであろう手間をなくせます。 貴方もインターネットでのクレジットカード申し込みの利便性を体験してみてはいかがでしょうか?

LINE@始めました

新着記事情報発信や、クレジットカードに関するコンサルティングを計画しています。

 

友だち追加

 

カテゴリー
未分類

クレジットカードからプリペイドカードへクレジットチャージしまくったらカードが停止した話

以前、クレジットカードからプリペイドカードへクレジットチャージすることで、クレジットカードの還元率を高めることが出来ることを紹介しました。

クレジットカードの還元率を0.5%上げる裏技

この記事では、調子に乗ってクレジットチャージしまくったら、クレジットカードが止められた体験談を紹介します。

VISAOカードからANA VISA プリペイドカードへチャージ

VIASOカードを新規発行し、カードが届いた日にANA VISA プリペイドカードへ90,000円クレジットチャージしようとしました。実は少し不安がありました。「新規発行したカードの最初の買い物がプリペイドカード購入だと、セキュリティーが作動してカードが止まるんじゃないか」と思っていました。本当はコンビニで少額の決済に使用してから、プリペイドカードにチャージするべきだということは分かっていましたが、コンビニに出掛けることが面倒に感じて、パソコンからクレジットチャージしようとしました。

すると、… 予想通り、エラーが表示されチャージ出来ません!こうなると、カードがロックされているので、カード会社に電話して不正利用ではないことを説明してロックを解除してもらう必要があります。「面倒だなぁ」と思っていた時に、NICOSからメールが届いていました。中身を確認して見ると、「お客様のカードが不正利用された可能性がある為、カードを一時的にロックしました。専用ダイアルへ電話して下さい。」という内容のメッセージでした。面倒臭いという気持ちと同時に、安心感を感じました。「もしこれが本当に不正利用だったら、カードを止めてくれるという対応は素敵だなぁ」と思いました。

早速、メールに記載されていたフリーダイアルに電話を掛けると、本人確認のあと、プリペイドカード利用について質問と状況説明をされました。最近ではプリペイドカードへのチャージを利用したクレジットカードの不正利用が多く、今回のカード利用が不正利用のパターンと似ていた為にカードを一時停止たことを説明された後、ANA VISA プリペイドカード購入がカード利用者本人によるものかどうかの確認と、決済が出来なかったことのお詫びをされました。個人的に好印象だったのは、カードが停止したことをメールで通知したことと、電話口で丁寧にカードが停止された理由を説明されたことです。NICOSの印象が、私の中で良くなりました。

楽天PINKカードからANA JCB プリペイドカードへチャージ

楽天カード PINKからANA JCB プリペイドにチャージしました。大きな買い物をする予定があったので、ANA JCB プリペイドに29万円ほどクレジットチャージしようとしました。1回のチャージ上限が49,000円なので、とりあえず40,000円をチャージ。問題なく決済されました。続けて40,000円をチャージ。無事に終了。更に続けて40,000チャージしようとすると、エラーが発生ロックがかかったようです。一定金額で止まるだろうとは予測していましたが、予想よりも少額決済で止まってしまいました!

ロックされたことに関して電話やメールでの連絡はありませんでした。不親切だなと思いました。NICOSの対応とは大違いです。

翌日、カード利用速報がメールで届き、ANA JCB プリペイドに80,000円無事にチャージできていることが分かりました。その日の昼頃に再びチャージを再開しました。今度は40,000円を1回と45,000円で3回チャージしたとことで、再びエラー!翌日まで待ちます。

翌日、カード利用速報を確認した後、昼頃にチャージを試しましたが、まだエラー!夜まで待って、残りの40,000円をチャージしました。

楽天プレミアムカードに切り替えてから同じようにANA JCB プリペイドカードへクレジットチャージ をしたところ、20万円あたりでエラー!翌日に残りをチャージしました。過去に利用履歴のあるプリペイドカードへのチャージだったせいか、プレミアムカードに切り替えたからか、カードが止まるまでの金額が上がっていました。

カードを止めるなら、せめてメールか電話で連絡をして欲しいですね。突然使えなくなるととても困ります!

まとめ

この記事では、クレジットカードからプリペイドカードへのクレジットチャージ時に、連続で決済しようとしてクレジットカードが止められた体験談を紹介しました。VIASOカードの対応はとても丁寧でした。NICOSからカード一時停止を知らせるメールが届き、メールに記載されていたフリーダイアルに電話をしたら、カードが止められた経緯を詳しく説明してくれました。

一方で楽天カードの対応は、イマイチでした。カードが止まったことに関する電話やメールでの連絡は一切なく、一定時間が経った後に、ロックが解除されて決済可能になっていました。カードが一時停止されているなら、せめてメールや電話連絡をしてほしいと思います。

皆さんも、プリペイドカードにクレジットチャージする時は、余裕を持って実行して下さいね。

LINE@始めました

新着記事情報発信や、クレジットカードに関するコンサルティングを計画しています。

 

友だち追加

 

カテゴリー
クレジットカードの基礎

クレジットカードの審査に落ちた!なぜ?理由を考察

「クレジットカードの審査に落ちた!」という経験をお持ちの方は多いと思います。私自身も、審査に落ちたことがあります。この記事では、なぜ審査に落ちたのかという理由と解決策を考察します。

審査に落ちる理由は?

クレジットカードの審査に落ちる理由はいくつかあります。以下の項目のどれに自分が該当するか考えてみて下さい。

申し込み条件を満たしていない

これが最も基本的なミスです。クレジットカードにはそれぞれ「申し込み資格」や「申し込み条件」が設定されており、大抵はクレジットカードの紹介ページに掲載されています。

例えば、「三井住友VISAクラシックカード」の申し込み条件は、「満18歳以上の方(高校生は除く)※未成年の方は親権者の同意が必要です。」と記載されていますので、多くの方はこの申し込み条件を満たしていると思います。

一方で、「三井住友VISAゴールドカード」の申し込み条件は、「原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方 ※ゴールドカード独自の審査基準により発行させていただきます。」と書かれています。年齢、職業や年収、勤続年数、雇用形態などに制限が設けられています。

まず、年齢が30歳以上である必要があるので、20代の方は申し込んでも否決されます。次に、申込者本人に「安定継続収入」が必要とされているので、主婦 (主夫) の方やアルバイト・パートの方は審査通過が難しいと思われます。例えば、「正社員で勤続年数が3年以上」などの方であれば審査通過だと思われます。

カード利用代金を延滞している (過去にしていた)

クレジットカードは「信用」の証として、保有者の社会的信用を表すカードです。クレジットカードの原則である、「期日までに利用代金を返済する」ことが出来なければ、信用情報に傷が付きます。クレジットカードの利用情報は、個人情報機関 (CICなど) に保持されていて、クレジットカード、カードローン、掲載電話の端末代の分割払い契約などの利用状況と支払い状況が各金融機関によって記入されます。この為、新規申し込みをするカード会社での延滞も、他社のクレジットカードでの延滞であっても、カード会社からは丸見えなんです。もし新規カード申し込み時に、他社カードを含めて支払いの延滞が確認できた場合、審査に落ちる可能性が極めて高くなります

クレジットカードの立替払いという仕組み上、期日までに利用代金の支払いが行われないとカード会社が負債を負うことになります。これを避ける為に、リスクが高い申し込み者からの申し込みは、基本的に否決します。

過去6ヶ月以内に複数枚のクレジットカードに申し込んでいる (多重申し込み)

個人情報機関には、個人の金融商品 (クレジットカードなど) の利用状況と支払い状況だけではなく、過去半年間の新規申し込み履歴も保存されています。一般的に、過去半年間で8 ~ 10枚以上申し込んでいる状態を「多重申し込み」と言い、この状態になるとクレジットカードの審査には通りにくくなります

クレジットカードを短期間に連続して申し込んでいるということは、カード会社から見ると「金策しているのでは?」や「入会キャンペーン狙いでは?」と疑われてしまい、審査で不利になります。欲しいクレジットカードが複数枚ある場合は、1ヶ月に1枚ずつ申し込むなど、期間をあけて申し込みましょう。

再申込みはいつからOKか?

審査落ちしたカードに再申し込みする場合は、審査落ちの原因が解決してからにしましょう。

申し込み条件 (年齢など) を満たしていなくて審査に落ちた場合は、条件を満たしてから申し込みましょう。

カード利用代金の延滞が原因の場合は、まず支払いを済ませましょう。

多重申し込みが原因の場合は、最低でも半年以降に再申込しましょう。

個人情報期間に記録されているカード申し込み履歴は、半年経つと削除されます。

どうしても作りたいカードがある場合は、半年間他のカードの申し込みを我慢するか、月に1枚以下 (半年で10枚未満) の申し込み枚数にしましょう。

まとめ

この記事では、クレジットカードの審査に落ちる理由を3つ解説しました。クレジットカードの申し込み条件 (年齢や収入の安定性と継続性) を満たしていない場合、他社カードを含めクレジットカードの支払いを遅延している場合、過去半年間で8 ~ 10枚以上のクレジットカード申し込みをしている場合です。これらの状況に該当する場合は、クレジットカードの審査は非常に不利になります。

解決策としては、自分が申し込み条件を満たしていることを確認してから申し込む、他社カードを含めてカード利用代金をきちんと期日までに支払う、そして新規カード申し込みは期間を開ける、などが挙げられます。クレジットカードは貴方の社会的信用の証なので、適切に使い、ポイントなどの得を得ましょう。

LINE@始めました

新着記事情報発信や、クレジットカードに関するコンサルティングを計画しています。

 

友だち追加

 

カテゴリー
クレジットカードの基礎

クレジットカードとは?どんな仕組みなの?大学生、新社会人必見!

「クレジットカード」という言葉を聞いたことがあると思います。現在高校生の方は、店頭で保護者の方や他のお客さんが現金を渡す代わりに、プラスチックのカードを定員に渡して支払いをしている姿を見たことがあるのではないでしょうか?

このように、私達の身近にあるクレジットカードですが、高校ではその仕組みを教えてくれません。「クレジットカードは怖い」とか「クレジットカードは借金のことだ」などと聞かされて、怯えている方もいるかも知れません。クレジットカードは正しく使えば現金払いよりもお得に買い物が出来ます。この記事では、クレジットカードの仕組みについて解説します。

クレジットカードは怖い?

クレジットカードは使い方を間違えなければ、怖くありません。それどころかポイントが貯まり、現金払いよりもお得になります。クレジットカードの使い方で注意が必要なのは「リボ払い」と3回以上の「分割払い」です。クレジットカードの支払い方法を「リボ払い」か3回以上の「分割払い」に設定すると、毎月の支払額は少なくなりますが、翌月以降に支払いを繰り越した金額に対して手数料が発生します。手数料は、最大で残高の年率18%掛かります。1ヶ月で1.5%程度になります。例えば、翌月に10,000円繰り越した場合、10,000円の1.5%である150円が手数料として加算されます。

多くのクレジットカード会社がリボ払いや分割払い関連のキャンペーンを実施しています。リボ払いの仕組みを理解して、手数料を最低限に抑えるなどの知識がない場合は、安易にこれらのキャンペーンに申し込んで、リボ払いや分割払いで支払うのは止めましょう。

クレジットカードは借金である

クレジットカードで支払いをするという行為は、無利子での借金をしていることと同じです。カード利用者の買い物代金を、一旦クレジットカード会社が立て替えて、口座振替でカード利用者に請求しています。つまり、立替払いや後払いという仕組みになっています。

「借金」という言葉に対してマイナスのイメージを持つ方が多いと思います。しかし、クレジットカードの場合は、利用者にとってプラスになります

クレジットカードはお得である

クレジットカードは、現金払いよりもお得です。その理由は、現金利用の場合は1円も還元されませんが、クレジットカード払いの場合は、利用金額に応じてポイントやマイルが還元されます。キャッシュバックという形で還元されるカードもあります。

例えば、毎月の生活費が10万円の場合、1年間で120万円の支払いをしていくことになります。この120万円を全て現金で払った場合 (口座振替含む)、還元率は0%です。還元額も0円です。

しかし、同額をポイント還元率1%クレジットカードで支払った場合、12,000円相当のポイントが獲得出来ます。クレジットカードを利用するかしないかで、年間12,000円もの差が出るんですね!

クレジットカードは信用の証である

クレジットカードは、社会的信用の証です。credit card のcreditという単語には、信頼・信用という意味があります。つまり、credit cardとは、カード保有者が信用出来る人であるということを証明するものなのです。ここでの「信用」とは、「クレジットカード利用代金を期日に遅延なく支払う人」という意味を表しており、お金に関して、借りたものはきちんと返す、という当たり前のことをできる人である、ということを表しています。

海外では、特にこの意味が顕著です。アメリカなどでは、「クレジットカードを持てる = 社会的信用がある人」という社会通念がある為、クレジットカードを持つということには、大きな意味があります。

立替払いという仕組み上、カード会社の貸し倒れを防ぐ為に、クレジットカードを発行する為には、カード会社の審査を通過する必要があります。審査の過程では、他社クレジットカードを含めて、これまでのカード利用実績や支払い実績を確認します。もし、他社カードを含めてこれまでに支払いに遅延がある場合、審査通過は難しくなります。

逆に、金額を問わず、毎月カードを利用し、毎月支払いをしている場合は、審査通過確率が上がります。この場合、新規発行したカードの利用可能枠は高めに設定されます。既に発行しているカードの利用可能枠も、約半年毎に見直され、支払い実績が優良の場合には、利用可能枠の引き上げや、上位カード (ゴールドカードやプラチナカードなど) の招待が届く可能性があります。

クレジットカードを作れる職種は?

クレジットカードを作る為には、社会的信用が必要です。では、具体的にどのような人がクレジットカードを持つことが出来るのでしょうか?答えは、無職以外の職業を持つ人です。クレジットカードの審査では、カード申込者又は配偶者に継続的安定収入があるかどうかをチェックします。この為、例えアルバイトやパートであっても、働いていて、収入がある人ならクレジットカードは発行可能です。専業主婦・主夫の方は、配偶者に安定継続収入があればカードを発行出来ます (一部本人の収入を条件とするカードあり)。

ただし、ゴールドカードやステータスカードは、申し込み資格に年齢制限などが付く場合があります。これは、ゴールドカードなどのステータスカードは、カード利用可能枠が一般カードと比べて高めに設定されているからです。年齢が低いということは、一般的に収入が低いことを表します。収入が低い方が利用可能枠の大きいクレジットカードを使い過ぎると、返済が滞ってしまう可能性がある為、一部のゴールドカードは申込者を限定しています。

クレジットカードを作ろう!

別の記事で、オススメクレジットカードを何枚かピックアップする予定ですので、お楽しみに。

LINE@始めました

新着記事情報発信や、クレジットカードに関するコンサルティングを計画しています。

 

友だち追加