こんにちは。
高還元なクレジットカードが大好きな
クレカマニアの Taka です^^
以前書いた記事の中で
高還元クレジットカードをまとめていたときに、
「エポスプラチナカードを
選べるポイントアップショップだけで年間数百万使い倒すと
還元率がとてつもなく上がるのでは?」
という疑問が生まれました。
ジャックスカードプラチナが再び改悪!代わりの高還元カード7選
プラチナカード4枚の還元率を徹底比較!エポスプラチナ、Platinum Preferred、ジャックスプラチナ、Orico Card THE PLATINUM
この記事では、
ワシがメインカードとして使い倒している
エポスプラチナカードを
(ほぼ)選べるポイントアップショップだけで決済した場合の
還元率を計算していきます。
この記事を読むことで、
超高還元プラチナカードである
エポスプラチナカードの魅力を知ることができるでしょう。
Table of Contents
エポスプラチナカードの基本情報
年会費:
¥20,000 (インビテーションでの切替の場合)
¥30,000 (インビテーションなしでの申込・切替の場合)
ポイント還元率:0.5% (200円毎に1エポスポイント)
ポイントの価値:1p = ¥0.3 ~ ¥1相当 (交換先によって変動する)
エポスプリペイドカードへのポイントチャージが最もお得で、
1p = ¥1 で利用でき、
さらにプリペイドカードの利用額の
0.5%のエポスポイントが貯まります。
その他、JALマイルへの交換なら
1p = 0.3マイル、
ANAマイルへの交換なら
1p = 0.6マイル
というレートになっています。
エポスプラチナカードのボーナスポイント制度
エポスプラチナカードには
3つのボーナスポイント制度が存在します。
・年間利用額に応じたボーナスポイント
・ファミリーボーナスポイント
・選べるポイントアップショップ
それぞれの特徴は以下の通りです。
年間利用額に応じたボーナスポイント
年間利用金額に応じて
以下の通りボーナスポイントをゲットできる制度です。
年間利用額 | ボーナスポイント |
100万円 | 20,000 (2%) |
200万円 | 30,000 (1.5%) |
300万円 | 40,000 (1.33%) |
500万円 | 50,000 (1%) |
700万円 | 60,000 (0.857%) |
900万円 | 70,000 (0.77%) |
1,100万円 | 80,000 (0.727%) |
1,300万円 | 90,000 (0.69%) |
1,500万円以上 | 一律100,000 (最大0.66%) |
年間利用額が300万円を超えると
200万円毎にしかボーナスポイントをもらえなくなり、
還元率も明らかに低下します。
https://www.eposcard.co.jp/platinum/bonus_point.html
ファミリーボーナスポイント
事前に登録した家族会員 (家族カードとは違う制度) と
代表会員が年間で利用した合計額に応じて
以下の通りボーナスポイントがもらえます。
グループ内にエポスプラチナカード保有者がいる場合
・100万円 2,000 (0.2%)
・200万円 4,000 (0.2%)
・300万円 6,000 (0.2%)
グループ内にエポスゴールドカード保有者しかいない場合
・100万円 1,000 (0.1%)
・200万円 2,000 (0.1%)
・300万円 3,000 (0.1%)
ファミリー会員のカード券種によって、還元率が2倍になります。
https://www.eposcard.co.jp/family/point.html
選べるポイントアップショップ
エポスゴールドカード・エポスプラチナカードの
最大の魅力は、このボーナスポイント制度です。
対象店舗には以下のカテゴリーがあり、
それぞれのカテゴリー内の特定の店舗での買い物金額に対して
1%分のボーナスポイントが付与されます。
- ファッションビル、ショッピングセンター、アウトレット、ディスカウントショップ
- スーパー、コンビニ、ドラッグストア
- 家電量販店、ホームセンター
- ファッション、ブランド、スポーツショップ
- 本、雑貨、美容、コスメ他
- 公共料金、家賃
- 電話、テレビ、インターネット
- 鉄道、飛行機などの公共交通機関
- 自動車関連
- 旅行代理店
- ホテル、宿泊施設
- レジャー施設、チケット、飲食店
- 各種保険
それぞれのカテゴリーで
数多くのショップが掲載されているので、
あなたが普段使っている店も高確率で載っているでしょう。
ワシが日常的に使うことのあるショップの中では、
イオン、イトーヨーカドー、ダイエー、ミニストップ、
ビックカメラ、コジマ、ユニクロ、東京ガス、東京電力、
JR東日本 (窓口・券売機)、ネオファースト生命
などが含まれています。
エポスゴールドカードかエポスプラチナカードの会員しか
詳細な店舗検索ができないのが難点です。
選べるポイントアップショップだけで年間利用額ボーナスを達成すると、エポスプラチナカードの還元率は最大何%になるか?
前提条件として、
エポスカードからの招待を受けて切り替えた
エポスプラチナカード (年会費¥22,000) を保有し、
ファミリーボーナスポイントに参加しているものとしています。
(家族がいない場合は、
ファミリーボーナスポイントに登録できないため。)
年間利用額100万円、全額選べるポイントアップショップで利用 3.62%
通常ポイント (0.5%):5,000
年間利用額ボーナスポイント:20,000
ファミリーボーナスポイント:2,000
選べるポイントアップショップ:10,000
年会費:¥22,000
還元率:37,000 / 1,022,000 = 3.62%
年間利用額100万円、半額選べるポイントアップショップで利用 3.13%
通常ポイント (0.5%):5,000
年間利用額ボーナスポイント:20,000
ファミリーボーナスポイント:2,000
選べるポイントアップショップ:5,000
年会費:¥22,000
還元率:32,000 / 1,022,000 = 3.13%
年間利用額200万円、全額選べるポイントアップショップで利用 3.16%
通常ポイント (0.5%):10,000
年間利用額ボーナスポイント:30,000
ファミリーボーナスポイント:4,000
選べるポイントアップショップ:20,000
年会費:¥22,000
還元率:64,000 / 2,022,000 = 3.16%
年間利用額200万円、半額選べるポイントアップショップで利用 2.67%
通常ポイント (0.5%):10,000
年間利用額ボーナスポイント:30,000
ファミリーボーナスポイント:4,000
選べるポイントアップショップ:10,000
年会費:¥22,000
還元率:54,000 / 2,022,000 = 2.67%
年間利用額300万円、全額選べるポイントアップショップで利用 3.01%
通常ポイント (0.5%):15,000
年間利用額ボーナスポイント:40,000
ファミリーボーナスポイント:6,000
選べるポイントアップショップ:30,000
年会費:¥22,000
還元率:91,000 / 3,022,000 = 3.01%
年間利用額300万円、半額選べるポイントアップショップで利用 2.51%
通常ポイント (0.5%):15,000
年間利用額ボーナスポイント:40,000
ファミリーボーナスポイント:6,000
選べるポイントアップショップ:30,000
年会費:¥22,000
還元率:76,000 / 3,022,000 = 2.51%
年間利用額400万円以上の還元率計算結果
年間利用額400万円からの還元率計算結果は
以下の表のとおりです。
選べるポイントアップ利用分が
年間利用額の内の全額を占めている場合と
半額を占めている場合で分けて計算しています。
年間利用額 | 選べるポイントアップ利用分 | 合計還元率 全額利用 / 半額利用 |
400万 | 全額 / 半額 | 2.64% / 2.14% |
500万 | 全額 / 半額 | 2.61% / 2.11% |
600万 | 全額 / 半額 | 2.42% / 1.93% |
700万 | 全額 / 半額 | 2.44% / 1.94% |
800万 | 全額 / 半額 | 2.32% / 1.82% |
900万 | 全額 / 半額 | 2.34% / 1.84% |
1000万 | 全額 / 半額 | 2.26% / 1.76% |
1100万 | 全額 / 半額 | 2.28% / 1.78% |
1200万 | 全額 / 半額 | 2.21% / 1.71% |
1300万 | 全額 / 半額 | 2.23% / 1.74% |
1400万 | 全額 / 半額 | 2.18% / 1.68% |
1500万 | 全額 / 半額 | 2.20% / 1.70% |
選べるポイントアップ利用額が
年間利用額の全額を占めている場合と比べて
半額を占めている場合には、
合計還元率が0.5%下がっています。
Google Sheet で試算したファイルを以下に載せておきます。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1u7G4usE7d7Z44hVHncZZJswGHVIR3ZL9ATZyDGq26tE/edit?usp=sharing
結論:エポスプラチナカードをポイントアップショップだけで使えば、最大還元率3.62%!!
この記事では、
エポスプラチナカードを
(ほぼ全額)選べるポイントアップショップ対象店舗で使うことで、
還元率をどこまで高めることができるかを
さまざまなボーナスポイントと年会費を加味して計算しました。
その結果は以下の画像のとおりです。
年間利用額が100万円しかなくても、
選べるポイントアップショップでの利用額が全額であれば、
還元率は驚愕の3.62%!!
年間利用額の半額に当たる50万円だけを
ポイントアップショップで利用した場合でも
還元率は3.13%となり、
年間利用額300万、
内の選べるポイントアップショップ利用分全額のパターンまでは
還元率が3%を切りません!
生活費が高くなりやすい大家族こそ、
買い物をする店を工夫することで、還元率3%以上を達成しやすくなる
という興味深いことがわかりましたね。
むしろ、ファミリーボーナスポイントをゲットするには
家族の存在・登録が必須なので、
結婚していない場合でも、
親や親戚を大切にしましょう^^
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー私はクレジットカードを40枚以上発行してきました。日本で発行されているほとんど全てのクレジットカードのポイント還元率、年会費などの情報が頭に入っています。還元率が2%以上のクレジットカードを使い、年間で30,000ポイント (=30,000 円相当) 以上貯めて、お得な生活を送っています。
そんなクレカマニアの私も、初めてクレジットカードを作った時はとても不安でした。
大学生時代にアメリカ留学が決まり、現地での買い物用にクレジットカードを発行することになった時、挫折しそうになりました。クレジットカードってどんな仕組みなのか?審査に通るかな?
ネットで色々調べましたが、あまりの情報量の多さに、面倒に感じましたが、「得をするぞ!」という強い精神力で乗り切りましたww
当時の私のように、「クレジットカードって何?」「どんな仕組みなの?」「どうやって選べば良いの?」などの様々な疑問を持っている方の助けになればと思い、当ブログを運営しています。
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クレジットカードって何が違うの?還元率が高いカードはどれ?などなど…
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