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クレジットカード体験談 クレジットカード連続申し込み

2022年に発行したクレジットカード一覧と審査結果考察

こんにちは。

 

 

年を越すことには何も感じず、

新たな月になることで

次のクレカ申し込みを心待ちにしている

クレカマニアの Taka です^^

 

 

今回の記事では

クレカマニアのワシが 2022 年に申し込んだクレジットカード一覧と

審査結果に関する考察を紹介します。

 

 

この記事を読むことで、

ワシと同じカードやカード会社のカードへの

申し込みを検討している場合に、

審査基準を知るヒントになるでしょう。

2022年に申し込んだカード枚数は59枚、45枚可決、14枚否決

ワシが2022年に申し込んだクレカは以下の通りです。

 

 

1月DC カード Jizile否決
2月ミライノカードゴールド JCB否決
 銀行提携ゴールドカード (大分銀行JCB)否決
 Orico Card the Point (JCB) 
 Orico Card the Point (Mastercard) 
 三井住友ビジネスオーナーズゴールド NL (Mastercard) 
 セゾンパール・アメックス (プラスチックカード版) 
 セゾンカード デジタル (Amex) 
 三井住友ビジネスオーナーズ NL (VISA) 
 三井住友ビジネスオーナーズ NL (Master) 
 セゾンカード デジタル (VISA) 
 セゾンカード デジタル (JCB) 
 PARCO カード (Amex) 
 まるひろ M クラブカード (Amex) 
 アトレ M クラブカード (Amex) 
 三井ショッピングパークカードセゾン (Amex) 
 東京ミッドタウンカード (Amex) 
 JQ カードセゾン (Amex) 
 YAMADA LABI ANA カード (Amex) 
 likeme by Saison Card 
 西武プリンスカード (JCB)否決
 イオンカード WAON一体型 (通常デザイン) 
 イオン Suica カード (Mastercard) 
 イオンカード TGCデザイン 
 イオンカード 櫻坂46デザイン 
 イオンカード WAON一体型 (ミッキーマウスデザイン) 
 ビックカメラ Suica (VISA) 
 ビックカメラ JQ SUGOCA否決
 JQ SUGOCA ANA否決
 ゴールドカードセゾン (Mastercard)否決
 ファミペイ翌月払い 
 P-One Wiz (Mastercard)否決
 イオン NEXCO 中日本カード (Mastercard) 
 イオン首都高カード (Mastercard) 
 イオン E-NEXCO pass カード (VISA) 
 イオンカード SKE48 デザイン 
3月イオン THRU WAY カード (Mastercard) 
 三菱商事エネルギー イオンカード (Mastercard) 
 住友ショッピングシティー イオンカード 
 KASUMI カード (Mastercard) 
 ゴールドカードセゾン (Mastercard)否決
 イオンカード kitaca 
4月イオンサンデーカード (Mastercard) 
 ビューゴールドプラスカード 
 ファミペイ翌月払い (2アカウント目) 
 楽天ブラックカード 
5月ゴールドカードセゾン (Mastercard) 
 ゴールドカードセゾン (VISA) 
 P-One カード (JCB)否決
 やまやカード 
 東北電力カード (Mastercard) 
 サンエックスカード リラックマデザイン 
 BE KOBE カード 
8月UC プラチナカード否決
11月メルカード 
12月銀行提携ゴールドカード (大分銀行JCB)否決
 ジャックスカードプラチナ 

 

合計申込枚数:59枚

可決枚数:45枚

否決枚数:14枚

可決率:76.27%

審査結果考察

2月に申し込んだ36枚については、

すでに審査結果考察記事をまとめています。

セゾンカードは1ヶ月に〇〇枚作れる!超多重申込体験談

 

多重申込でも審査に通るカードは?1ヶ月に36枚のクレカ申込結果を発表!

 

この貴重な体験から、

セゾンカードは2ヶ月で14枚までの多重は可決で

14枚目以降は機械審査で否決になる

ということがわかりました。

 

 

セゾンカードは

同じ券種でも、国際ブランドが違えば

追加で発行することができます。

 

 

セゾンカードの全ての券種の

全ての国際ブランドを揃えようと思っている場合は、

申込時期に注意しましょうw w

 

 

毎月10枚ずつに分けたら、何枚まで可決するのか?

 

興味深いですねw

 

 

イオンカードに関しては、

これだけの枚数を連続して申し込んでも

全て可決しています。

 

 

すでにイオンカードを複数枚持っていて、

利用可能枠が合算になるからでしょうか?

 

 

だとしたら、同じ条件なのに否決された

ポケットカードとJCBは

多重に厳しいと言えるでしょう。

 

 

セゾンと提携している UC カードは

セゾンと同様に多重に甘いと思っていましたが、

 

半年で18枚目の申し込みで

UC プラチナカードが否決されたことを踏まえると、

 

UC カード自体が多重に厳しいか、

あるいはプラチナカード独自の審査基準が

多重に厳しいのでしょう。

 

 

楽天ブラックカードは、

審査結果をメールで知らせてくれないのが

とても不親切でした。

 

 

申し込み確認メールに記載のURLから

申し込み番号と生年月日(?)を入力して

審査状況確認ページを随時確認しないと

審査結果が一切わかりませんでした。

 

 

多重でなければ通ったのかな?

 

 

銀行提携ゴールドカード (大分銀行JCB) は

こちらの記事で詳細を解説しています。

JCBゴールドカードを年会費永年無料で維持し、ザ・クラス修行もできる裏技

 

 

年間100万決済を続けるだけで、

年会費永年無料で持ち続けることができて

しかも銀行版 JCB ザ・クラスの招待対象カードです。

 

 

しかし、大分銀行が発行するカードで、

ワシは首都圏在住なせいか、

半年で2枚目で再挑戦しても否決でした。

 

 

次は「ゴールド否決時に一般カードを発行する」

にチェックを入れて、あと1回だけ挑戦してみようと思います。

 

 

一般カードからのアップグレードだと、

ゴールドカードの初年度年会費 ¥5,500 (10%税込)

が発生してしまうのが難点です。

 

 

一般カードすら発行できないなら、

おそらく大分県付近に住んでいないことが原因だと思われます。

 

 

ジャックスカードプラチナは、

カード発行処理完了メールが届いたのは

申し込みの約1週間後でしたが、

 

届いたカード台紙を見ると

登録日はカード申込日になっていました。

 

 

事務手続きに時間がかかっただけで、

審査自体は申し込んだ日に通っていたようです。

(21時すぎに申し込んだにも関わらず。)

 

 

すでに Rex カードと T カード Prime で

1年以上の利用実績を積んでいたことが

スムーズな審査通過の要因だったと思います。

まだまだ作りたいカードは山ほどある!^^

2022年12月末時点で、

保有するクレジットカードは102枚、

累計では155枚のクレカを発行してきました。

 

 

それでも、まだまだ作りたいカードは

山ほどあります!!

 

 

早ければ来年末には

JCB ザ・クラスのインビテーションが届くと思うので、

 

特に来年の夏以降に多重にならないように気をつけながら、

クレカを作り続けようと思います^^

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ビューゴールドプラスカードには年会費分の価値があるか?

こんにちは。

 

 

新幹線の中でブログ記事を書いていたら

ひどい乗り物酔いに襲われた

クレカマニアの Taka です^^

 

 

2022年4月に、過去半年で48枚目の多重申込で

ビューゴールドプラスカードを発行しました。

 

 

2年目の年会費が発生する前に

継続するか解約するかを判断するべく、

 

今回の記事では

ビューゴールドプラスカードには年会費分の価値があるかどうかを

年会費と特典内容、ポイント還元率を元に計算しようと思います。

年会費

ビューゴールドプラスカードの年会費は

¥11,000 (10%税込) です。

年会費割引は一切ありません。

ポイント還元率

通常還元率: 0.5%

みどりの窓口、券売機での切符・定期券購入: 1%

Suica へのオートチャージ、モバイル Suica へのチャージ: 1.5% (ビューカード共通特典)

モバイル Suica での定期券購入: 4%

 

 

モバイル Suica で通勤定期を買う場合なら、

1年で ¥275,000 (6ヶ月定期 ¥137,500) 以上で

年会費相当の 11,000 ポイントが貯まります

 

 

Suica へのオートチャージや

モバイル Suica チャージだけなら、

年間で¥733,334 以上の利用で

年会費相当の 11,000 ポイントが貯まります

 

(1ヶ月あたり ¥61,112 の利用なので、

4人家族で、食費を全て Suica 払いすれば

ギリギリ到達可能な金額ですね。)

 

それ以外の利用しかしないなら、

0.5% 還元で年会費 ¥11,000 なので、

他の高還元カードを使うべきですねw

プラチナカード4枚の還元率を徹底比較!エポスプラチナ、Platinum Preferred、ジャックスプラチナ、Orico Card THE PLATINUM

年間利用額に応じたボーナスポイント、特典

Suica チャージや定期券購入分を含め、

年間利用金額に応じて、

以下のようなボーナスポイントや特典をもらえます。

 

・100万利用:5000 JRE ポイント (0.5%)

・150万利用:3000 JRE ポイント (0.2%)

・200万利用:6000 JRE ポイント (0.3%)

・300万利用:9000 JRE ポイント (0.3%)

・400万利用:12000 JRE ポイント (0.3%)

 

さらに、年間400万以上利用した場合は、

「選べる特典」として

以下の特典中から1つ選んでゲットできます。

 

・「厳選ホテルでの宿泊またはディナーへのペアご招待」

・プライオリティ・パス

・ビューゴールドラウンジご利用券15枚

 

ディナー特典は、おそらく2万~4万円相当、

プライオリティ・パスはラウンジキーとほぼ同等なので無価値、

ビューゴールドラウンジ利用券は

同伴者用なので、あまり価値はないですね。

 

ディナー特典の価値が2万円とすると、還元率は0.5%、

4万円とすると、還元率は1%となります。

(年間利用額400万で計算)

 

これに、年100万利用特典の 5000 JRE ポイントが追加されるので、

400万利用に対する還元が¥25,000 (還元率1.5%) となります。 

ボーナスポイントを踏まえた合計還元率の試算

年間利用額と利用先別に

合計の還元率を試算してみます。

年間利用額150万、モバイル Suica 定期券10万円の場合: 0.53%

モバイル Suica 定期券10万円 (4%):4000 JRE ポイント

通常利用140万円 (0.5%):7000 JRE ポイント

年間150万利用特典:3000 JRE ポイント

年間100万利用特典:5000 JRE ポイント

年会費: ¥11,000

 

ポイント還元 – 年会費 = リターン

19000 ポイント – 11,000 = 8000

8000 / 1,500,000 = 0.53%

年間利用額150万、モバイル Suica 定期券20万円の場合: 0.76%

モバイル Suica 定期券20万円 (4%):8000 JRE ポイント

通常利用130万円 (0.5%):6500 JRE ポイント

年間150万利用特典:3000 JRE ポイント

年間100万利用特典:5000 JRE ポイント

年会費: ¥11,000

 

ポイント還元 – 年会費 = リターン

22500 ポイント – 11,000 = 11500

11500 / 1,500,000 = 0.76%

年間利用額150万、モバイル Suica チャージ20万円の場合: 0.43%

モバイル Suica チャージ20万円 (1.5%):3000 JRE ポイント

通常利用130万円 (0.5%):6500 JRE ポイント

年間150万利用特典:3000 JRE ポイント

年間100万利用特典:5000 JRE ポイント

年会費: ¥11,000

 

ポイント還元 – 年会費 = リターン

17500 ポイント – 11,000 = 6500

6500 / 1,500,000 = 0.43%

年間利用額200万、モバイル Suica チャージ20万円の場合: 0.6%

モバイル Suica チャージ20万円 (1.5%):3000 JRE ポイント

通常利用180万円 (0.5%):9000 JRE ポイント

年間200万利用特典:6000 JRE ポイント

年間100万利用特典:5000 JRE ポイント

 

年会費: ¥11,000

ポイント還元 – 年会費 = リターン

23000 ポイント – 11,000 = 12000

12000 / 2,000,000 = 0.6%

年間利用額250万、モバイル Suica チャージ20万円の場合: 0.7%

モバイル Suica チャージ20万円 (1.5%):3000 JRE ポイント

通常利用230万円 (0.5%):11500 JRE ポイント

年間250万利用特典:9000 JRE ポイント

年間100万利用特典:5000 JRE ポイント

年会費: ¥11,000

 

ポイント還元 – 年会費 = リターン

28500 ポイント – 11,000 = 17500

17500 / 2,500,000 = 0.7%

年間利用額300万、モバイル Suica チャージ20万円の場合: 0.76%

モバイル Suica チャージ20万円 (1.5%):3000 JRE ポイント

通常利用280万円 (0.5%):14000 JRE ポイント

年間300万利用特典:12000 JRE ポイント

年間100万利用特典:5000 JRE ポイント

年会費: ¥11,000

 

ポイント還元 – 年会費 = リターン

34000 ポイント – 11,000 = 23000

23000 / 3,000,000 = 0.76%

年間利用額150万、全額モバイル Suica チャージの場合: 1.3%

モバイル Suica チャージ150万円 (1.5%):22500 JRE ポイント

年間150万利用特典:3000 JRE ポイント

年間100万利用特典:5000 JRE ポイント

年会費: ¥11,000

 

ポイント還元 – 年会費 = リターン

30500 ポイント – 11,000 = 19500

19500 / 1,500,000 = 1.3%

年間利用額200万、全額モバイル Suica チャージの場合: 1.5%

モバイル Suica チャージ200万円 (1.5%):30000 JRE ポイント

年間200万利用特典:6000 JRE ポイント

年間100万利用特典:5000 JRE ポイント

年会費: ¥11,000

 

ポイント還元 – 年会費 = リターン

41000 ポイント – 11,000 = 30000

30000 / 2,000,000 = 1.5%

年間利用額250万、全額モバイル Suica チャージの場合: 1.62%

モバイル Suica チャージ250万円 (1.5%):37500 JRE ポイント

年間250万利用特典:9000 JRE ポイント

年間100万利用特典:5000 JRE ポイント

年会費: ¥11,000

 

ポイント還元 – 年会費 = リターン

51500 ポイント – 11,000 = 40500

40500 / 2,500,000 = 1.62%

年間利用額300万、全額モバイル Suica チャージの場合: 1.7%

モバイル Suica チャージ300万円 (1.5%):45000 JRE ポイント

年間300万利用特典:12000 JRE ポイント

年間100万利用特典:5000 JRE ポイント

年会費: ¥11,000

 

ポイント還元 – 年会費 = リターン

62000 ポイント – 11,000 = 51000

51000 / 3,000,000 = 1.7%

年間利用額150万、全て0.5%対象の場合: 0.3%

通常利用150万円 (0.5%):7500 JRE ポイント

年間150万利用特典:3000 JRE ポイント

年間100万利用特典:5000 JRE ポイント

年会費: ¥11,000

 

ポイント還元 – 年会費 = リターン

15500 ポイント – 11,000 = 4500

4500 / 1,500,000 = 0.3%

年間利用額200万、全て0.5%対象の場合: 0.5%

通常利用200万円 (0.5%):10000 JRE ポイント

年間200万利用特典:6000 JRE ポイント

年間100万利用特典:5000 JRE ポイント

年会費: ¥11,000

 

ポイント還元 – 年会費 = リターン

21000 ポイント – 11,000 = 10000

10000 / 2,000,000 = 0.5%

年間利用額250万、全て0.5%対象の場合: 0.62%

通常利用250万円 (0.5%):12500 JRE ポイント

年間250万利用特典:9000 JRE ポイント

年間100万利用特典:5000 JRE ポイント

年会費: ¥11,000

 

ポイント還元 – 年会費 = リターン

26500 ポイント – 11,000 = 15500

15500 / 2,500,000 = 0.62%

年間利用額300万、全て0.5%対象の場合: 0.7%

通常利用300万円 (0.5%):15000 JRE ポイント

年間300万利用特典:12000 JRE ポイント

年間100万利用特典:5000 JRE ポイント

年会費: ¥11,000

 

ポイント還元 – 年会費 = リターン

32000 ポイント – 11,000 = 21000

21000 / 3,000,000 = 0.7%

ビューゴールドプラスカードの特典

ビューゴールドプラスカードには

以下の限定特典が付いています。

・ビューゴールドラウンジ

対象店舗での割引、優遇特典

・ゴールド会員限定イベント、会員誌

・ラウンジキー

 

どれも、個人的には魅力を感じませんね…

 

ビューゴールドラウンジ

東京駅発のグランクラスの切符が必要、

対象店舗での割引、優遇特典は

そもそもワシが普段使わない店舗ばかり、

ゴールド会員限定イベント、会員誌は

魅力的ではない、

ラウンジキーは、他のカードに付帯している

プライオリティ・パスで代用可能。

 

あまり魅力的な特典はないですね…

結論:モバイル Suica チャージや定期券購入ならビューゴールドプラスカードは継続する価値あり

この記事では

ビューゴールドプラスカードの還元率を

ボーナスポイントを含めて試算し、

年会費を払ってでも持ち続ける価値があるかどうかを

個人的な見解をもとに計算しました。

 

 

ボーナスポイントを含めた試算の結果、

当初の予想通り

モバイル Suica 定期券や

モバイル Suica チャージ・Suica オートチャージを中心に

年間200万円以上使う場合のみ、

還元率が1.5%程度となりました。

 

 

ゴールドカード限定の特典や

年間400万円以上利用特典に魅力を感じないので、

 

同じだけの金額を決済するなら、

エポスプラチナカードや

ジャックスカードプラチナなどの

高還元カードを使った方が還元率が高くなる

 

というのがワシの個人的な結論です。

 

 

以上の結果を踏まえて、

ビューゴールドプラスカードは

2年目の年会費が発生する前に解約しようと思います。

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JCB ザ・クラスのためだけに JCB プラチナを作るべきか?それともゴールド・ザ・プレミアを使い続けるべき?

こんにちは。

 

 

券面のかっこよさに惹かれて

JCB ザ・クラス修行中の

クレカマニアの Taka です^^

 

 

2022年の JCb ザ・クラスインビテーションでは

主にJCB プラチナ利用者に招待が届いたようでした。

 

 

私は現在、JCB ゴールド・ザ・プレミアを持っており、

2021年の早期招待キャンペーンを攻略して

2022年の2月に、ゴールドからゴールド・ザ・プレミアに切り替えました。

 

 

JCB ザ・クラスのインビテーションが

プラチナカード利用者に届きやすいという傾向が今後も続くのなら、

 

ザ・クラスを手に入れやすくなるためだけに

ゴールド・ザ・プレミアから

プラチナにアップグレードすべきなのか?

 

と、ふと疑問に思いました。

 

 

そこで今回の記事では、

ゴールド・ザ・プレミアとプラチナのサービスを比較し、

 

ザ・クラスのインビテーション確率を上げるためだけに

プラチナにアップグレードした方が得なのかどうかの

個人的な見解を示します。

 

 

この記事を読むことで、

ワシと同様に、ザ・クラス修行中で

ゴールド・ザ・プレミアを持っている場合に、

 

プラチナにアップグレードすべきかどうかを

判断しやすくなるでしょう。

年会費とポイント還元率の比較

JCB ゴールド・ザ・プレミアと

JCB プラチナカードの年会費は以下の通りです。

 

 

JCB ゴールド・ザ・プレミア

年会費: ¥11,000 (年間100万円以上利用、10%税込)

(スマリボ登録 + 年1回以上利用で、10%税込 ¥6,000)

 

(請求がある月に、まとめ払い (繰上返済) の手続きを MyJCB で行えば

リボ手数料は無料。)

 

 

JCB プラチナカード

年会費: ¥27,500 (10%税込)

 

 

2枚のカードのポイント還元率は共通で、

年間利用額や特約店の利用有無によって異なります。

 

基本ポイント還元率: 0.5%

(年間300万円以上利用で0.85%、Amazon などの特約店では1%以上)

 

 

ポイント還元率は同じなので

単純に年会費だけで比べてみると、

 

プラチナカードの ¥27,500 は

ゴールド・ザ・プレミアの ¥11,000 の2.5倍に当たります。

(スマリボ割引を適応する場合は、4.58倍!)

 

 

つまり、ゴールド・ザ・プレミアを2年半持ち続けた年会費と

プラチナカードを1年持ち続けた場合の年会費が同じになります。

(スマリボ割引適応時は4年半!)

 

(実際には、年会費は途中解約でも返金されないので、

プラチナの年会費はゴールド・ザ・プレミアの年会費3年分となります。)

(スマリボ割引適応時は5年分!)

 

 

この年会費の差を踏まえると、

プラチナカードにはゴールド・ザ・プレミアの 2.5 ~ 3倍(4.5 ~ 5倍)の

特典が付いていなければ

アップグレードする価値はない、ということになります。

 

 

では、ゴールド・ザ・プレミアとプラチナには

どのような特典の違いがあるのか比較しましょう。

JCB プラチナカード限定の特典とその価値

JCb プラチナカード限定の特典には以下があります。

・コンシェルジュデスク

・グルメ・ベネフィット

・JCB ザ・クラスへの招待確率アップ??

そのほかにも、コンシェルジュ経由での

「海外ラグジュアリーホテル・プラン」や

USJ JCB ラウンジの利用もプラチナ限定特典のようですが、

公式サイトには記載がないので、

現時点でのサービス継続状態は不明です。

個人的には、

コンシェルジュデスクはラグジュアリーゴールドや

エポスプラチナカード、ジャックスカードプラチナに付帯しており、

グルメベネフィットもラグジュアリーゴールドや

エポスプラチナカードで利用可能なことを考えると、

JCB プラチナにアップグレードする唯一の理由は

JCB ザ・クラスへの招待確率を上げることだけです。

ゴールド・ザ・プレミアからプラチナに切り替えるべきか?

年会費の違いと特典の違いを考慮すると、

個人的には、現時点で

JCB プラチナカードにアップグレードするメリットはあまりないように思えます。

 

 

プラチナカード限定の特典は

他のプラチナカードやブラックカードで代用可能なのと、

 

年会費が2.5倍 (スマリボ適応時は 4.5倍) になることを考えると、

ゴールド・ザ・プレミアのままで 3年 (5年) 待った方が

コスパが良いと感じます。

プラチナカード入会キャンペーン次第ではアップグレードもあり?

2023/3/31 までの期間限定で、

JCb プラチナカードでは初年度年会費キャッシュバックキャンペーン

を実施中です。

 

期間内に新規入会かアップグレードでプラチナカードを発行し、

MyJCB アプリへのログインと

利用期間内に合計20万円以上利用することで、

 

初年度年会費の ¥27,500 がキャッシュバックされます。

 

 

このように豪華な入会キャンペーンを利用するなら、

ゴールド・ザ・プレミアから

プラチナに切り替えるのもありかもしれません。

 

 

ただし、2年目以降は

通常年会費 ¥27,500 (10%税込) が発生することと、

 

一度アップグレードしてしまうと

招待制のゴールド・ザ・プレミアには

直接ダウングレードはできない

というデメリットもあります。

 

 

プラチナカードにアップグレードして

初年度中にザ・クラスへの招待をゲットできれば、

実質年会費無料でプラチナの特典を利用できたことになりますが、

 

2年目以降にインビテーションが来た場合は、

ゴールド・ザ・プレミアとの差額年会費

¥16,400 ~ ¥21,500 を損することになります。

 

 

それでも、プラチナカードの方が

ザ・クラスへの招待確率が上がるのなら

1年分の年会費差額の価値はあるかもしれません。

 

 

最悪のケースは、2年以上使い続けても

ザ・クラスのインビテーションが来ない場合ですね。

 

 

同時並行で銀行版ザ・クラスを狙うか、

諦めて W plus L にダウングレードするか…

 

 

いずれの場合も

毎年の年会費と決済修行300万さえ工面できれば、

いくらでも粘ることは可能ですねw

結論: キャンペーン次第ではプラチナにアップグレードはあり!

この記事では、

JCB ゴールド・ザ・プレミアとプラチナカードの

年会費、ポイント還元率、サービスの違いを紹介し、

 

JCB ザ・クラスのインビテーション確率を上げるために

JCB プラチナカードにアップグレードすべきかどうかの

個人的な見解を示しました。

 

ワシの場合は、

JCB プラチナカード限定の特典は

ラグジュアリーカードゴールド、

エポスプラチナカード、ジャックスカードプラチナなどの

他のプラチナカードやブラックカードで代用可能なことと、

 

年会費負担がゴールド・ザ・プレミアの2.5倍になることを考えると、

 

ゴールド・ザ・プレミアのままで

決済修行を続けた方がコスパが良い

という結論に至りました。

 

一方で、

JCB プラチナカードが

初年度年会費キャッシュバックなどの

豪華なキャンペーンを実施している場合には、

 

キャンペーン内容によっては

そのタイミングでアップグレードをするのもありかと思います。

 

この記事を最後まで読んだあなたなら

アップグレードしますか?

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クレジットカード紹介 クレジットカード関連情報 ステータスカード

JCBゴールドカードを年会費永年無料で維持し、ザ・クラス修行もできる裏技

こんにちは。

 

 

クレカを100枚以上持っており、

1-2年目に作ったクレカの更新カードが続々と到着して、

 

時間の流れをひしひしと感じている

クレカマニアの Taka です^^

 

 

以前から興味を持っていた

銀行版 JCB ザ・クラスを手に入れるために、

銀行版 JCB ゴールドについて20社以上の銀行を調べていました。

 

 

その中で、1社だけ、

JCBゴールドを年会費永年無料で維持できて (条件付き)、

しかも JCBザ・クラスの招待対象にもなっている

カードを見つけたので、この記事で紹介します。

 

 

本当は、実際に銀行版 JCB ザ・クラスを手に入れてから

体験談としてブログ記事にする予定でしたが、

 

肝心の銀行版 JCB ゴールドの審査に2年連続で落てしまいました…

 

 

どちらも、過去半年間のクレカ申込件数が

4枚や2枚の状態でしたので、

かなり審査が厳しいようです。

 

 

申し込む場合は、審査落ちを予期しておくと

ショックが少ないかもしれません^^

 

 

ということで、この記事では

年会費永年無料で維持できる

銀行版 JCB ゴールドカードのについて解説します。

 

 

この記事を読むことで、

どの銀行が発行する JCB ゴールドを発行すれば

年会費永年無料で持ち続けることができて、

 

しかも、JCB ザ・クラスの招待を受けることがあるのかを

知ることができるでしょう。

大分銀行が発行する、「大分銀行提携ゴールドカード」

年会費永年無料で維持できて (条件付き)、

しかも JCB ザ・クラスの招待対象となる

JCB ゴールドカードとは、

 

ズバリ、大分銀行提携ゴールドカードです。

https://www.oitacard.co.jp/cards-lineup/os-gold/

 

 

新規入会で、初年度年会費無料

MyJチェック (web 明細) 登録と

年間100万円以上決済することで

翌年度の年会費も無料になります。

 

 

さらに、期間限定で

2年目以降の通常年会費が

半額の ¥5,500 (10%税込) になります。

(年間100万以上決済で無料)

 

つまり、ザ・クラス修行として

毎年100万円以上使い続けていれば、

年会費永年無料で維持できる JCB ゴールドカード

ということです!

 

 

ネットに情報が出ている銀行版 JCB ゴールドは全て調べましたが、

年会費永年無料で修行できるカードは

大分銀行が発行するこのカードだけでした。

 

 

なお、大分銀行は通常の JCB ゴールドも発行しており、

こちらは初年度から年会費 ¥11,000 (10%税込) が発生します。

 

 

申し込む場合は、間違えないように気をつけてください。

 

 

年会費永年無料で維持可能なのは

銀行提携ゴールドカードだけです。

大分銀行提携ゴールドカードの注意点

今回紹介している大分銀行提携ゴールドカードには

注意点が3つあります。

 

  1. 審査がすごく厳しい
  2. 引落口座の設定は書面のみ (大分銀行の口座以外)
  3. JCB ゴールド・ザ・プレミアの招待は来ない

 

では順番に解説します。

注意点1: 審査がすごく厳しい

大分銀行提携ゴールドカードは審査が厳しいです。

 

 

大分カード自体の審査基準が高いのか、

このカードだけ特別厳しいのかは分かりません。

 

 

ワシがこれまでに2回申し込みましたが、

2回とも審査落ちでした。

 

 

1回目は過去半年間のクレカ申込件数が7件、

2回目は2件でした。

 

 

大分県外に住んでいることや

大分銀行の口座を持っていないことも

審査結果に影響している可能性はあります。

注意点2: 引落口座は書面のみ (大分銀行以外)

銀行提携ゴールドカードの引落口座は

書面での設定が必要になります。

 

 

オンラインでの設定に対応しているのは

大分銀行の口座だけです。

 

 

それ以外の銀行の口座を設定する場合は

書面でのやり取りが必要になるので、

 

審査に通過した場合は

カード発行までに2~3週間ほどかかる可能性があります。

 

 

余裕を持って申し込む必要がありますね。

注意点3: JCB ゴールド・ザ・プレミアの招待は来ない

銀行提携ゴールドカードを

年間100万円以上使い続けても、

JCB ゴールド・ザ・プレミアの招待は来ません。

 

 

JCB ザ・クラスの招待の対象にはなっていますが、

同じく招待制の ゴールド・ザ・プレミアの招待は届きません。

(大分カードに確認済み)

 

 

ちなみに、大分カードが発行する

通常の JCB ゴールドカード (初年度から年会費が発生する) なら、

ゴールド・ザ・プレミアの招待も

ザ・クラスの招待も両方届きます。

(基準を満たした場合のみ)

年会費永年無料で JCB ザ・クラス修行をしてみる?

この記事では、

年会費永年無料で JCB ザ・クラス修行を行う方法を紹介しました。

 

 

銀行版ではありますが、

この記事で紹介したカードなら

 

年間100万円以上使うことで

年会費永年無料で維持することができ、

 

いつかはザ・クラスの招待を受けることが期待できます。

(大分カードの審査基準を満たした場合)

 

 

とはいえ、そもそも JCB ゴールドの審査基準がかなり厳し目なので、

先に大分銀行の口座を作っておくと

有利になるかもしれませんね。

 

 

あるいは、一般カードを発行して

修行を積んでからゴールドに切り替えることも可能ですが、

 

この場合は「新規発行」ではく「切り替え」に当たるので、

ゴールドカードの初年度年会費 ¥5,500 (10%税込) は発生してしまいます。

 

 

この記事を読んで、ゴールドカードの審査に通過した場合は、

コメント欄や LINE@ にメッセージをもらえると嬉しいです^^

 

 

ワシ自身は諦めモードなので^^