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クレジットカードの基礎

クレジットカードは使い過ぎるのか?使い過ぎを防ぐには?

 クレジットカードはとても便利です。現金を持ち歩かなくても、後払いで買い物が出来ます。しかし、クレジットカードだと使い過ぎるのではないか?と不安に感じている人も多いようです。この記事では、クレジットカードを使うと、使い過ぎてしまうのかという疑問に対する答え、使い過ぎを防ぐ方法、使い過ぎてしまった場合の支払い方法を紹介します

 私の結論は、浪費家こそカードを使うべきです

クレジットカードだから使い過ぎるわけではない

 現金払いよりも、クレジットカード払いを利用する方が、使い過ぎてしまうのでしょうか?答えはNOです。クレジットカード払いだと使い過ぎてしまうという人は、カード払いをした瞬間に、支出が発生しているという認識が甘いです。現金払いだろうと、カード払いだろうと、同じ支出です。支払いのタイミングが異なるだけです。支出の管理が出来ない人は、クレカであっても現金であっても、1ヶ月にどれだけの支出があり、何にいくら使っているかを把握していない場合が多いです。

浪費家こそカードを使うべき

 クレジットカードを使い過ぎる人は、家計簿などを付ける癖が付いていない場合が多いです。なので、支出を把握出来ていません浪費家ほどクレジットカードやデビットカード、プリペイドカードを利用すべきなのです。クレカを利用すると、利用明細がデータとして残ります。利用明細が家計簿の役割をしてくれるのです。利用明細を確認して、まずは1ヶ月間の支出を把握する必要があります。そうすることで、無駄な出費や削減可能な支出が明確になり、来月からこれらの不要な支出を減らそうと意識することが出来ます。家計簿をつける癖が付いていないまま現金払いを続けていると、自分の支出を把握することが出来ず、一生浪費家のままでいることになります

クレジットカードの使い過ぎを防ぐ3つの方法

 カード払いを徹底して、自分の支出を把握したら、不要な支出を減らせば浪費家を卒業出来ます。しかし、多くの方はそんなに上手くは行きません。「セール」や「割引」という言葉を見つけると、思わず衝動買いしてしまいがちです。

 そこでカードの使い過ぎを強制的に減らす3つの具体的な方法を紹介します。

カードの限度額を下げる

 クレジットカードには、利用可能枠が設定されており、この枠を超えてカードを利用することは出来ません。したがって、カードの利用可能枠を下げることで、強制的に買い物の金額を制限することが出来ます。利用可能枠を下げる方法はカードによって異なります。カード会員用サイト上で手続きが可能なカードもあれば、カードデスクに電話をする必要があるものもあります。分からなければググってみましょう。

 注意点として、利用可能枠を下げるこの方法にはデメリットもあります。1度引き下げた利用可能枠を再び上げる場合には審査が必要になり、場合によっては引き上げられなかったり、審査に時間がかかる場合があります。

 カードを複数枚持っている場合には、最も利用可能枠が低いカードを利用するという方法もあります。学生・主婦・主夫の場合は10万円、会社員の方は30~50万円程度が最低額ではないでしょうか?

支払いは1回払いのみにする

 分割払いやリボ払いはやめましょう。支出がわかりにくくなる上に、余計な手数料がかかります。特にリボ払いの場合は、年利15~18%の手数料が発生します。カードローンよりもはるかに高金利です。1回払いのみで支払うことで、カードの利用明細を見た時に、支出の把握が楽になります。

デビットカードやプリペイドカードを利用する

 クレジットカードは、利用可能額を使い切るまでは、いくらでも利用出来てしまいます。これはクレカの利点でもあり問題点でもあります。利用可能枠を下げたくない場合は、デビットカードプリペイドカードを使いましょう。デビットカードでは、年会費無料でポイント還元率1%の楽天銀行デビットカードがオススメです!

楽天銀行

プリペイドカードは、クレジットカードからクレジットチャージすることで、還元率を高める使い方があります。詳しくは以下の記事をご覧下さい。

クレジットカードの還元率を0.5%上げる裏技

 

 デビットカードは、提携している銀行口座の残高が利用限度額となるので、1ヶ月分の予算を銀行口座に予め入れておいて、デビットカードで買い物をすることで、銀行口座から即時に利用した金額が引き落とされます。クレジットカードのように後払いではなく、カード決済を利用した瞬間に引き落とされるので、支出の管理がしやすいのが特徴です。

 プリペイドカードは、前払い式のカードです。事前にチャージした金額しか利用出来ません。デビットカードと似ていますが、銀行口座と連携させる必要はありません。毎月1日に、その月の予算をチャージしておくことで、予算の管理がしやすくなります。更に、プリペイドカードにクレジットカードからチャージすると、ポイントの2重取りが出来ます!支出の管理がしやすくなるだけではなく、クレカの還元率を最大+2%にすることが可能です!

おまけ:私が使っている家計簿アプリ

 私はクレジットカードを40枚以上持っており、周りの人にはとく「支払いの管理がとても大変じゃない?」と聞かれます。実際には、便利なアプリを使って、全てのカード、銀行口座、ポイント残高を管理しています。

 私が使っているのは、Moneytree という iPhone アプリです。クレカ、銀行口座、ポイント口座、証券口座、電子マネーを最大50個まで登録出来ます。個人用は無料で、法人用は有料の機能もあります。カードの利用明細や請求額だけではなく、総資産額、ポイント残高、銀行口座、電子マネーの残高を全て1箇所で確認出来ます。とても便利です!パソコンや手書きで家計簿を付けるよりもよっぼど楽に、かつ正確に支出を管理出来ます。

万が一使い過ぎてしまったらどうすべきか?

 万が一、払いきれない程の金額を使ってしまった場合には、ボーナス一括払いやリボ・分割払いに変更して支払いを先延ばしにすることが有効です。時間を稼ぎ、その間に足りない金額を工面しましょう。支払いを後に伸ばすことで、金利が発生してしまいますが (ボーナス一括払いは金利が発生しません)、支払えなくて、信用情報機関にマイナスの情報が書き込まれるよりはマシです。金融事故の記録は、完済から5年間残り、その期間中はクレジットカード、カードローンなどの金融商品はほぼ審査に通らなくなります。

クレカを使い過ぎるとカード会社から電話がかかってくる?

 ネットの口コミでは、クレジットカードを使い過ぎると、カード会社から電話がかかってくるという情報があります。これは間違ってはいませんが、誤解を招く言い方です。使い過ぎたことに対する説教の電話ではありません。カード会社は、カード利用者のカード利用状況を常に監視しており、第三者による不正利用がないかどうかをチェックしています。カード利用者のカード利用金額が、過去の利用時履歴と比べて著しく高い場合、不正利用されているのではないかとカード会社は考えます (カードの利用先の店舗にもよる)。そこで、不正利用されていないかどうかを確認する為に、カード会社から電話連絡がある場合があります。何も怖がる必要はないので、電話に出て、不正利用ではないことを伝えましょう。万が一心当たりがないカード利用分がある場合は、その旨を伝えましょう。

まとめ:使い過ぎはクレカが原因ではない!

 この記事では、クレジットカードの利用が、お金を使い過ぎてしまう原因ではないこと、使い過ぎを防ぐ方法、使い過ぎてしまった場合の支払い方法を紹介しました。クレジットカードは便利ですが、使い方を誤ると危険な金融商品です。正しい知識を身に付けて、適切に利用しましょう。

クレジットカードとは?どんな仕組みなの?大学生、新社会人必見!

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クレジットカード関連情報

キャッシュレス決済は日本に着々と浸透している!JCBの調査結果が証明

 ようやく、日本でキャッシュレス決済が浸透してきているようです。私が普段利用する店舗でも、以前はクレジットカード決済のみに対応していましたが、最近になって電子マネーやPayPayなどのバーコード決済に対応しています。

 この現象は私がたまたま利用する店舗で起こっている訳ではありませんw JCBが2019/7/18 に公開した「キャッシュレス決済に関する調査」からも、日本全国でキャッシュレス決済を利用・要望している消費者が多い現状と、店舗側もキャッシュレス決済を歓迎しているという結果が明らかになりました。

 この記事では、JCB のキャッシュレス決済に関する調査と私の考察を紹介します。

そもそもキャッシュレス決済とは?

 調査内容を紹介する前に、キャッシュレス決済とは何を指しているかを説明しておきます。キャッシュレス決済とは、現金以外の支払い方法のことを指し、具体的にはクレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、電子マネーなどでの支払いのことを言います。なお、ポイントカードなども現金を使っていないので、キャッシュレス決済に含まれます。

調査対象

  • 日本全国の20~60代の一般消費者1000名
  • 20~60代の特定職業従事者(コンビニ/居酒屋のレジ業務担当、タクシー運転手 以下:会計担当者)300名 (内訳:コンビニ/居酒屋男女各50名、タクシー100名)

調査方法

インターネットによるアンケート調査

調査時期

2019/7/3~2019/7/9

5つの驚きの調査結果

  • 6割の人が週に1回以上キャッシュレス決済を利用。脱現金化がそこまで!?

    5人中4人は“キャッシュレス決済は現金支払いよりも便利”と回答!

  • 便利なキャッシュレス決済!でも、6割の人は「使うことをためらった経験あり」

    ためらう理由上位「使用可否が不明」「残高の不安」、次いで「少額だと嫌がられる気がする」

  • 決済方法はお店選びに影響大!キャッシュレス決済が使えないと2人に1人は「来店意欲が減少」、4割は「実際に来店を取りやめた経験あり」
  • 店舗へのキャッシュレス決済導入が集客UPを後押し!?

    会計担当者の7割が、消費者から「キャッシュレス決済の要望を受けた経験あり」
    会計担当者側もキャッシュレス決済を熱望!?7割以上が導入への高い支持

  • 「少額だと嫌がられるかも…」は一般消費者の思い違い!?

    会計担当者の8割は「金額に関係なくキャッシュレス決済を歓迎」!

     

    それぞれの考察をしていきます。

6割の人が週に1回以上キャッシュレス決済を利用

Q1. あなたがキャッシュレス決済を利用する頻度として最も近いものをお選びください。【n=1000】(単一回答)

(出典:キャッシュレス決済に関する調査)

 このグラフで示されている通り、週に1回以上キャッシュレス決済を利用すると答えた人々は58%で、約6割にあたります。

80.7%の人がキャッシュレス決済の方が便利だと回答 – だけど…

Q2. あなたは、現金よりもキャッシュレス決済の方が便利だと思いますか。【n=1000】(単一回答)

(出典:キャッシュレス決済に関する調査)

 現金とキャッシュレス決済のどちらが便利かと聞かれると、80.7%はキャッシュレスがより便利だと答えました

 ここで疑問が生じます。80.7%の人がキャッシュレス決済が便利だと思っているのに、週1回以上キャッシュレス決済を行なっている人は58%しかいないんです。不思議だと思いませんか?キャッシュレス決済の便利さを頭で分かっている人と、実際に利用している人の間には、20%以上の差があります。

 キャッシュレス決済を促進する為には、この差を埋める必要があります。この20%の人々にとって、キャッシュレス決済を行うに至らないは何でしょうか?例え、自己破産などの金融事故を起こしていたり、高校生以下や退職者でクレジットカードを持てなかったとしても、電子マネーデビットカードプリペイドカードなら使うことが出来ます。これらのキャッシュレス決済すらしようと思わないのは、面倒臭いという人間の本能でしょうか?それとも電子マネーのお得さを知らないのでしょうか?Suica やモバイルSuica などの電子マネーは、クレジットチャージすることでポイントの2重取りが出来ます。電子マネーチャージにオススメのクレカはリクルートカードです。

 ちなみに、プリペイドカードも、クレジットカードと併用することで、還元率が跳ね上がります。詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

クレジットカードの還元率を0.5%上げる裏技

キャッシュレス決済を躊躇う?

 キャッシュレス決済を既に利用している人の内、65.8%の人は、キャッシュレス決済を躊躇った経験があると回答しました。主な4つの理由は、「使えるかどうかわからない(32.5%)」、「残高が足りるかが心配(31.3%)」、「少額だと嫌がられる気がする(28.9%)」、「使えるかどうかの確認が面倒 (28.7%)」でした。

 店舗に電子マネー対応のステッカーなどの掲示がなく、使用可否が不明である、又は確認することが面倒であるという回答が61.2%にも及びます。これは明らかに店舗側のミス (あるいは現金払いへの誘導?) です。電子マネーに対応しているかどうかを確認する手間を惜しむよりも、現金払い時の手間を惜しむべきだと思います

 続いて31.3%の人が理由に挙げている、「残高が足りるかが心配」ということに関しては、解決策が2つあります。1つは、iD や QUICPay などの後払い式の電子マネーを利用することです。主に Apple Pay で利用出来る iD や QUICPay は、クレジットカードと紐づけられており、支払い金額の請求は紐付いているクレジットカードに送られます。後払い式なので、チャージの必要はありません。従って、残高を気にする必要はありません。

 2つ目の解決策は、スマホに搭載可能な電子マネーを利用することです。モバイルSuica、モバイルnanaco、モバイルWAON、モバイル Edy など、各種スマートフォンに搭載可能な電子マネーが存在します。これらの電子マネーを使えば、スマホ状で残高を確認出来、少なくなった時に、クレジットチャージ出来ます。現金チャージではポイントは付きませんが、クレジットチャージならポイントが付く場合があります (チャージするクレジットカードによります。) なお、現時点では iPhone はモバイルSuica にしか対応していません。

キャッシュレスに対応していない店舗には行きたくない!

Q5. キャッシュレス決済を利用している方にお聞きします。
あなたはキャッシュレス決済が使えないとわかった店舗について、来店意欲が下がりますか 【n=758】 (単一回答)

Q6. キャッシュレス決済を利用している方にお聞きします。
あなたは、飲食店などでキャッシュレス決済が利用できないとわかって、来店をやめたことがありますか。 【n=758】 (単一回答)

(出典:キャッシュレス決済に関する調査)

 53.5%の人は、キャッシュレスに対応していない店舗に行きたくない、という結果が出ました。更に、39.3%の人は、キャッシュレスに対応していない店舗への来店をやめるようです。私だけではないようですねww 店のキャッシュレス決済対応状況によって、リピート率が変化するということです。特にレストランなどの飲食店は、リピーターありきの商売なので、現金払いしか出来ないと、客がどんどん減って行くようです。時代の流れに合わせないと、潰れるでしょうね。生き残りたいなら、キャッシュレス決済への対応は必須です!

現金払いにイライラする!

Q7. あなたは店舗などで支払いをする時、前の人の現金支払いで時間がかかってしまうことに対してイライラすることがありますか。 【n=1000】 (単一回答)

 (出典:キャッシュレス決済に関する調査

 70.7%の人は、現金払いの客のせいで支払いに時間がかかっていることに対して、イライラすると回答しています。特に昼休み中のレストランや朝・夕のコンビニでの支払いは、多くのサラリーマンにとって短縮したい時間なはずです。電車の時間を気にしたり、昼休みの残り時間を気にしている状態なので、前の客がモタモタ現金払いしていたら、アタマに来ますよね?時間の浪費は現金払いの最も大きなデメリットです。現金払いの客は、自分だけではなく、周りの人の時間も奪っているということを自覚すべきです。

24.3%の人は増税後のキャッシュレス還元を無視して現金払い!?

Q8. 2019年10月から開始する「キャッシュレス・消費者還元制度」で、キャッシュレス決済をした場合に「最大ポイント5%還元」になります。この制度が始まったあと、あなたは現金支払いとキャッシュレス決済(5%ポイント還元)のどちらで支払いをしていきたいと思いますか 【n=1000】 (単一回答)

 (出典:キャッシュレス決済に関する調査

 75.7%は、増税後に実施予定の、「キャッシュレス・消費者還元制度」適応期間中、キャッシュレス決済をしたいと答えました。当然ですよね。2%増税後の最大ポイント5%還元は、増税のデメリットを完全に打ち消し、むしろ増税前よりもお得に買い物が出来る制度です。意味不明ですねww そこまでしないと、日本ではキャッシュレス決済は普及しないだろうという見立てなんでしょうね。

 更に驚くべきことは、24.3%の人は、増税後のポイント還元政策を完全に無視して、現金で支払いをしたいと答えていることです。時間だけではなく金銭も浪費したいようです。根強い現金派を今後どうやってキャッシュレス派に転向させるかが、今後の日本の課題ですね。

コンビニ、居酒屋、タクシーのキャッシュレス決済対応状態と顧客からのキャッシュレス決済対応要請

 現在のコンビニ、居酒屋、タクシーのキャッシュレス決済対応状況は以下の通りです。

 一方で、顧客からのキャッシュレス決済対応要請は以下の通りです。

(出典:キャッシュレス決済に関する調査

 コンビニは一部導入を含めて、93%の店舗でキャッシュレス決済に対応しています。最もリードしていますね。元々単価が高いので加盟店手数料があまり気にならないということと、店の回転率を高める上で、キャッシュレス決済は重要な役割を果たしています。

 一方で、居酒屋とタクシーは遅れていますね。居酒屋は77%、タクシーは74%の店舗でしか対応していません。そして、68.7%の店員は顧客からキャッシュレス決済の要望を受けたことがあると答えています。かなり多いですね。もういっそ、政府が全ての店舗にキャッシュレス決済導入を義務付ければ良いんじゃないでしょうか?

店員はキャッシュレスの方が楽!

Q12. あなたはお客さんが会計される際、現金支払いとキャッシュレス決済のどちらが楽ですか 【n=300】 (単一回答)

(出典:キャッシュレス決済に関する調査

 コンビニ店員の81.0%、居酒屋店員の65.0%、タクシー運転手の64.0%が、キャッシュレス決済の方が楽だと回答しています。過半数の店員は、キャッシュレス決済の方がありがたいと感じているようですね。実際、お釣りのやりとりや現金を数える作業などの時間と手間を考えると、キャッシュレス決済の方が短時間で終わります。

 コンビニの場合と居酒屋やタクシーの場合で、数字が15%近く違うのは何故でしょうか?気になりますね。何か心当たりがある方は、コメント欄にお願いします!

8割の店員は少額でもキャッシュレスを歓迎!

Q13. あなたは、金額に関係なくキャッシュレス決済を利用して欲しいと思いますか 【n=300】 (単一回答)(出典:キャッシュレス決済に関する調査

 コンビニ店員の79%、居酒屋店員の78%、タクシー運転手の76%が、「利用してほしい」と答えています。約8割ですね!

 コンビニでクレジットカードを使いたがらない人に理由を聞いてみたところ、少額決済だと嫌がられるから、という理由を挙げた人がいました。しかし、今回の調査結果を見ると、少額決済でカードを使うと嫌がられるというのは、客側の勘違いであり、コンビニ、居酒屋、タクシーのそれぞれの業界において、キャッシュレス決済の方がむしろ歓迎されていることが分かりました。

 そもそも、カード加盟店である店側が、カード決済を嫌がろうが、客には関係ないことです。加盟店規約により、カード決済の客と、その他の決済方法 (現金など) の客で違った待遇をすること (差別すること) は禁止されています。 カード決済されたくなければ、カード加盟店契約を解約すれば良いわけです。そして、客が来なくなって潰れれば良いわけです。加盟店手数料をケチるような運営方針では、長生き出来ないでしょう。

まとめ

 この記事では、JCB が発表したキャッシュレス決済に関する調査の内容の紹介と、私の考察を書きました。世間一般で思われているよりも、日本ではキャッシュレス決済が急速に普及しておりキャッシュレス決済を日常的に使っている人も増え、店舗側にキャッシュレス決済に対応するように要請をしている人も多いようです。このまま、現金払い客が減り、キャッシュレス派が増えていけば良いなぁと思います。

(今回の調査について、私個人としては、調査に参加した「一般消費者1000名」の年齢や住所などの分布に偏りがないかが気になります。)

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クレジットカードの基礎

クレジットカードを解約するデメリット、解約方法、オススメの解約タイミングを解説

 クレジットカードを解約したいと思う時ありますよね?年会費が発生するカード、店員に勧められて作ったけどほとんど使っていないカード、生活スタイルが変わって、現在では使っていないカードなどなど、理由は色々とあると思います。この記事では、クレジットカードをこれまでに60枚以上発行してきたクレジットカードマニアの私が、クレジットカードを解約することのデメリットと注意点、解約により信用情報に傷が付くかどうか、解約方法と、オススメの解約タイミングを解説します。

カード解約のデメリット・注意点

 まずカード解約のデメリットは、クレジットカードを解約した場合、解約したカードは即座に使えなくなります。現在クレジットカードを1枚しか持っていない場合で、そのカードを解約してしまうと、次のクレジットカードが手元に届くまでの間、カード決済が使えないというとても不便な思いをすることになるので、ご注意下さい。そのような場合には、2枚目のカードを発行し、手元にカードが届いた後に、1枚目のカードを解約すると良いでしょう。いざという時には、2枚目のカードを使うことが出来ます。

 ここから先は注意点を解説します。1つ目は、解約予定のカードで、光熱費やネット回線、携帯電話利用代金などの公共料金や各種保険料の支払いを行なっている場合、カード解約前に別の支払い方法に変更しておくことをお勧めします。支払い先の会社によっては、別のクレジットカードを登録する場合や、銀行口座振替に変更することも可能です。(ポイントが貯まる分、クレジットカード払いがお勧めです。) なお、公共料金などの支払い方法の変更には、時間がかかる場合が多いです。電話やネットで完結しない場合には、書類を取り寄せ、記入して返信し、支払い先の会社が処理を行う、という1連の処理が必要になり、手続き完了までに1ヶ月以上かかる場合があります。カード解約を検討している場合には、早めの行動が大事です。

 2つ目の注意点は、カード解約時点で未だ支払いが残っている場合についてです。カードを解約する場合、リボ払いや分割払いでの利用残高が残っている場合は、基本的には一括請求されます。多くのカード会社の場合は、翌月一括払いで、利用明細書が郵送で届き、指定の支払日に口座振替により支払うことになります。カード解約と同時に、カード会員用サイトでのweb明細サービスも解約となるので、解約後の支払い分に関しては、必ず利用明細書が郵送で届きます。忘れずに内容を確認しましょう。

 3つ目の注意点は、解約後のカードの取り扱いについてです。解約したカードは、もう使えませんので、ハサミでICチップと磁気ストライプを細かく切断して破棄しましょう。IC チップや磁気テープには、カード利用者の個人情報が登録されており、切断せずに破棄すると、第三者に個人情報が漏洩し、不正利用される可能性があります。必ず細かく切ってから、可能な限り複数回に分けてゴミ袋に入れて破棄しましょう。カードに対応したシュレッダーがある場合には、カードをシュレッダーに通すことも出来ます。切断面は鋭いので、怪我に気を付けましょう。

 4つ目の注意点は、解約予定のカードでコンサートなどのチケットを購入している場合、コンサート会場での本人確認時に、購入したクレジットカード本体が必要になる場合があります。このような場合は、解約したカードを直ぐに破棄せずに、コンサートが終わった後で処分しましょう。

 最後に5つ目の注意点は、一部のカードの解約時には、カード本体をカード会社に返送する必要があることです。ビューカード各種やアメックスビジネスプラチナカードなどは、カード解約時にハサミを入れた後のカード本体の返答が必要になりますので、破棄しないように気を付けましょう。

カード解約により信用情報に傷は付かない

 発行直後 (目安は2~3ヶ月以内) でない限り、カードの解約自体はマイナス要因にはなりません。発行直後の解約は、入会特典目当てだとカード会社にバレてしまい、審査で不利になる場合があります。発行したカードは、最低でも半年〜1年は保有しましょう。この期間中に、毎月少しでもカードを利用して実績を積んでおくと、後々の審査で有利になります。

 なお、利用代金が未納のままカードが強制解約になった場合には、信用情報機関に異動情報が残り続けます。支払いが完了してから5年間は、「ブラックリスト入り」の状態になり、クレジットカードや各種ローンの審査に通りにくくなります。

クレジットカードの利用可能枠が10倍に増枠された!1年半の利用実績を公開!

クレジットカードの審査に落ちた!なぜ?理由を考察

解約方法:インターネット・電話・郵送

 カード解約方法はカード会社によりますカード申し込みはインターネット経由が主流ですが、解約時にネット経由で完結する場合はほとんどありませんほとんどのカード会社は電話による解約となります。カード会社によっては、解約専用の自動音声がある場合あり、この番号はネットで検索すると出てきます。待ち時間が殆どないので、急いでいる場合やオペレーターと話したくない場合には便利です。ただし、受付時間に注意が必要です。平日の9:00 ~ 17:00 など、一般的なサラリーマンの勤務時間と被っている場合もあります。この場合には、昼休みを利用するしか方法はないですね。カードを手元に用意して、電話しましょう。

 なお、自動音声の場合には、カード番号に加えて、カード暗証番号が必要です。忘れてしまった場合はオペレーターと直接話をする必要があります。

 一部カードの解約には、解約届が必要になります。ビューカードやJALカードなどの解約時には、解約届を郵送してもらい、記入し返信が必要になります。

いつ解約すべきか?お勧めのタイミング

 年会費が発生する場合には発生する月より前で、カード発行後半年〜1年以上後がお勧めです。カード発行直後の解約は、その後のカード入会審査で不利になる場合がありますので、入会特典目的ではなく、毎月利用したんだ、という利用実績を積んだ後で解約することをお勧めします。

クレジットカードの利用可能枠が10倍に増枠された!1年半の利用実績を公開!

優良顧客には解約引き止めもあるかも?

 ネットの口コミを見ていると、ある年会費が高額なゴールドカードの解約連絡時に引き止められたという情報があります。このようなケースに当てはまる共通点は、年間利用金額が多いことや付帯サービスを利用していることです。解約を申し出たところ、オペレーターに交渉され、ボーナスポイントや次年度年会費優遇などの申し出があったそうです。私自身は引き止められた経験がないので、あくまでネット上の書き込みを基にして書いています。

まとめ

 この記事では、クレジットカードを解約することのデメリットと注意点、信用情報機関への影響、解約の方法と、解約のタイミングのお勧めを紹介しました。

 ・解約したカードは即座に利用不能になり、個人情報保護の為にハサミなどで細かく切って処分する必要があります。

 ・コンサートチケットなどの購入に使った場合には、コンサート会場での本人確認時に、チケット購入に利用したカード本体が必要になる場合があるので、そのような場合にはコンサート終了後にカードを破棄しましょう。

 ・解約予定のカードで各種公共料金の支払いを行なっている場合には、余裕を持って別のカードや口座振替への変更手続きが必要です。カード解約時点での未払い利用分は、原則翌月に一括払いでの請求となります。

 ・Web明細サービスも解約することになるので、利用明細書が郵送で届きますので、必ず確認しましょう。リボ払いや分割払いの残高が残っている場合は、高額の請求が一括で来るので要注意です。

カードを解約すること自体は、信用情報機関上の悪影響はありませんが、カード発行直後の解約は、入会特典目的だと思われ、今後の審査で不利になります。最低でも半年〜1年程度は利用しましょう。

・カードを解約する場合には、年会費請求月よりも前で、カード発行の半年〜1年後に行いましょう。こうすることで、利用実績を積むことが出来ます。

・カードによっては、解約時に引き止めがある場合があるらしいですが、ネット上の口コミのみなので、何とも言えません。私自身は未経験です。

 

カード解約前に、カード解約によるデメリットを確認しましょう。合わせてこちらの記事では、複数枚のカードを使い分けることのメリットを紹介しています。

クレジットカードの複数枚持ちは当たり前!メリット・デメリットを解説

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クレジットカードの複数枚持ちは当たり前!メリット・デメリットを解説

 「クレジットカードを複数枚持ちたくない!」「2枚目以降だと審査が不安!」という問い合わせをよく当ブログの問い合わせフォームやLINE@のメッセージで頂きます。結論は、クレジットカードは複数枚持つべきです。この記事では、これまでに60枚以上のクレジットカードを発行してきた私が、クレカの複数枚持ちを推奨する理由と、注意点を解説します。

クレジットカード複数枚持ちのメリット

 クレジットカードを複数枚持つメリットは、6つあります。国際ブランドを分ける、カード別特典、旅行保険の合算、予備、使い分け、限度額を増やせること、です。1つずつ見ていきましょう。

国際ブランドを分ける

 クレジットカードには国際ブランドというものがあり、国際ブランドによってどの店舗で決済出来るかが決まっています。例えば、VISA と Mastercard との加盟店契約を結んでいて、JCB とは契約していない店舗では、JCB ブランドのクレジットカードは使えません。VISA か Mastercard の国際ブランドの付いたカードのみ利用可能です。

 異なる国際ブランドの付いたクレジットカードを保有することで、より多くの店舗でカード決済が可能になります。先ほどの例に出した店舗では、VISA 及び Mastercard との契約はしていますが、JCB との契約はしていません。そこで、JCB ブランドのカードの他に、VISA か Mastercard のクレジットカードを持っていると、この店舗でもカード決済が出来ます。1枚目のクレジットカードに JCB カードを選んだ場合、2枚目のクレジットカードとして三井住友カード (VISA か Mastercard から選択可能) を発行すると、ほとんどの店舗でクレジットカードを利用出来るようになります。

 海外でのカード利用を想定する場合、オススメの国際ブランドは VISA か Mastercard です。これらの国際ブランドが付いたクレジットカードは、加盟店数が JCB よりも圧倒的に多く、クレジットカード決済に対応している店舗のほとんどで利用可能です。日本発祥の国際ブランドである JCB は、海外ではほとんど使えません (加盟店がほとんどありません)。

クレジットカードの国際ブランドとは?5大国際ブランド比較

カード別特典

 王手スーパーなどと提携して発行しているクレジットカードには、提携店舗での優待特典が付いているものが多いです。例えば、スーパーであるイオンでは、毎月20日と30日に、「お客様感謝デー」を開催しており、これらの日にイオンカードを使って買い物をすると、買い物代金が5%割引になります!他社カードで決済した場合にはこの優待は受けられませんイオンカードは、イオンで買い物をする方は必須のカードです。オススメのイオンカードはこちらの記事で紹介しています。

 このように、クレジットカードに付帯しているサービスや特典を利用する為に、クレジットカードを複数枚持つことは、お得な生活に繋がります。どうせ買うなら、お得に買いましょう!

旅行保険

 クレジットカードの中には、旅行保険が付帯しているものがあります。旅行保険は海外旅行保険と国内旅行保険の2種類に分かれています。名前の通り、海外旅行保険は、日本国外への旅行時に怪我をしたり入院したりした際に掛かった費用を補償し、国内旅行保険が補償するのは、日本国内のツアーなどの旅行中に起きた怪我や病気などによる治療費です。

 それぞれの保険の適応条件として、自動付帯と利用付帯が存在します。自動付帯とは、カードを持っているだけで保険が適応される場合です。利用付帯の保険は、旅行代金をそのクレジットカードで支払うことで、保険が適応されるケースです。

 海外旅行保険の補償項目の内、死亡補償以外の項目は、異なるカード会社から支払われる保険金を重複して受けることが出来ます。例えば、JACCS が発行する REX カードと三井住友カードが発行する三井住友カードクラシックAを保有していた場合に、海外旅行中に疾病治療を受けたとします。疾病補償として受けられる最大金額は、REX カードの補償上限額200万円 (自動付帯) + 三井住友カードクラシックA の補償上限額100万円 (自動付帯) = 300万円になります。特にアメリカなどの医療費はとても高いので、クレカの旅行保険を利用する場合は、上限額が大きければ大きいほど安心ですね。ゴールドカードやプラチナカードなどのステータスカードは、一般カードと比べて、旅行保険の補償上限額が大きい場合が多いです。

予備のカード

 クレジットカードを1枚しか持っていない場合、そのカードを紛失してしまった場合や盗難にあった場合に、とても困ります。カード会社に連絡して再発行することは出来、不正利用金額は補償されますが、再発行されたカードが到着するまでの間はクレジットカード決済が出来ません。現金や持っている方は、デビットカード、プリペイドカード、電子マネーで買い物をすることになります。

 日本国内であれば、現金があれば問題ないでしょう。しかし海外旅行中にカードを無くしてしまった場合や盗まれた場合、残りの海外生活で現金のみというのは、正直厳しいです。予め大量の現地通貨を両替してきている場合を除き、とても金欠状態になります。そもそも、カードを盗まれるということは、財布ごと盗られた場合が多いので、現金もほぼ無い状態でしょう。

 このように、カードの紛失・盗難時に備えて、予備のカードを数枚持っておくことをオススメします。海外旅行に行く場合は、財布を複数個に分け、それぞれの財布にカードを1枚ずつ入れるなど、盗まれても困らないような工夫も必要です。

複数枚のクレジットカードを使い分ける

 個人事業主の方や結婚されている方は、用途に応じて複数のクレジットカードを使い分けると便利です。個人事業主の方の場合、経費決済用のカードと個人の買い物用カードを分けておくことで、経費の計算が楽になります。

 結婚されている方は、家族の出費用のカード (と銀行口座) と、個人の趣味などに使うカード (と銀行口座) を分けておくことで、家計をめぐるトラブルに遭遇しにくくなるのではないでしょうか?

 個人事業主や既婚者ではない方は、買い物の利用先によってカードを分けるとお得です。電子マネーへのクレジットチャージでポイントが貯まるカードを使ってクレジットチャージをすることで、ポイントの2重取りが可能になります (nanaco や Edy など)!その他にも、JCB カード W (plus L) などは、優待店舗がとても多く、これらの店舗で JCB カードを利用することで、ボーナスポイントを獲得出来ます。クレジットカードを使い分けて、ポイントを効率良く貯めましょう

限度額を増やす

 複数枚のカードを持つことで、合計の限度額を増やすことが可能です。クレジットカードには利用可能枠があります。カード申し込み時にカード会社によって決められ、カード発行後は、カードの利用状況に応じて、途上与信を行い、随時増額や減額が行われます。利用可能枠を増枠することは、簡単ではありません。利用実績を最低でも半年間は積む必要がありますし、新卒などで勤続年数が短い場合などには、利用可能枠が低めで設定されることが多いです。

 利用可能枠を超えて、日常的にカードを利用する必要がある場合には、他のカード会社が発行するカードに申し込むという方法があります。利用可能枠はカード会社毎に設定される為、別のカード会社でカードに申し込むことで、追加の利用可能枠を得ることが出来ます。例えば、1枚目のカードの限度額が30万円で、2枚目のカードの限度額が50万円で、3枚目のカードの限度額が20万円の場合、合計で100万円までの決済を行うことが出来ます。利用可能枠が低くて困っている場合には、複数のカード会社が発行するカードを発行しましょう。

クレジットカードの利用可能枠とは?利用可能額との違いは?

クレジットカードの利用可能枠が10倍に増枠された!1年半の利用実績を公開!

クレジットカードを複数枚持つ際の注意点

 クレジットカードを複数枚持つ場合には、申し込みのタイミングに注意しましょう。次から次へと連続してクレジットカードを申し込むと、多重申し込み状態になり、審査に落ちやすくなります。1ヶ月に1枚ずつなど、計画的に申し込みましょう。多重申し込みに関する記事はこちら

まとめ:クレジットカードは複数枚持つべし!

 クレジットカードは複数枚持つべきです。理由は5つです。複数の国際ブランドの付いたカードを持つことで、カード決済可能な店舗が増えること、カード毎に特典が異なるので、普段利用する店舗で特典を得られるカードを利用した方がお得であること、海外旅行保険の補償上限額を合算する為、メインカードの紛失・盗難に備えて、そして、利用目的によってカードを使い分け、トラブルを避けたりポイントの2重取りをする、別のカード会社のカードを持つことによって合計のカード限度額を増やす為です。

 複数枚のクレジットカードを持とうと決めたら、計画的に発行しましょう。短期間に連続して申し込むと、審査に通りにくくなります。

クレジットカード連続申し込みは何枚まで可決されるのか?

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クレジットカード関連情報

[終了]イオンカードが20%キャッシュバックキャンペーンを開始!最大10万円まで!

 7月に入り、イオンカードが強烈なキャンペーンを打ってきました。最大でカード利用代金の20%が引き落とし口座にキャッシュバックされるというものです!キャッシュバック上限額は、合計10万円まで!!つまり、50万円までの買い物が、実質20% off になります!!意味不明なほどお得なこのキャンペーンを、詳しく解説していきます。

キャンペーン概要

 今回のキャンペーンは、新規入会したイオンカードでの買い物額に対して、最大で20% (50万円分の買い物分) のキャッシュバックを行うというものです。既にイオンカードを持っている方もご安心下さい!イオンカードには種類が沢山あり、現在保有していないイオンカードの種類を新規申し込みすることで、このキャンペーンの対象になります。私のオススメは、イオンカードセレクトです。イオン銀行のキャッシュカードと一体型になっているカードで、条件を満たすことでイオン銀行の普通預金金利を最大で0.15%まで上げることが出来ます。当ブログ経由でイオンカードにお申し込み頂くと、限定特典として、年会費無料のゴールドカードであるイオンゴールドカードセレクトの招待条件をお伝えします。私自身が実際にイオンゴールドカードセレクトを入手する為に行ったことですので、口コミサイトよりも信憑性が高いです。

https://credit-card-mania.com/145.html/

キャンペーン詳細

実施期間

入会期間:2019年7月1日(月) ~ 2019年9月30日(月)

カード利用期間

①2019年7月25日(木) ~ 2019年7月31日(水)
②2019年8月25日(日) ~ 2019年8月31日(土)
③2019年9月24日(火) ~ 2019年9月30日(月)

対象カード

すべてのイオンマークのカード、デビットカード、JQ SUGOCA、JMB JQ SUGOCA (法人カード、サンデーアグリッシュカードは対象外となります。)

オススメはイオンカードセレクトです。

キャッシュバック条件

    1. イオンマークのカードに新規入会すること (現在保有していないイオンカードに新規申し込み)
    2. イオンウォレットアプリでキャンペーン応募すること
    3. 新規発行したイオンカードの引き落とし口座をイオン銀行の口座に設定すること

1 と 2 の条件を満たしている場合には、10%のキャッシュバックを、1~3の全ての条件を満たしている場合には、追加で10%のキャッシュバックを得られ、合計で最大20%のキャッシュバック (10万円利用分まで) を受けることが出来ます。

 

2019年7月1日(月)~2019年9月30日(月)の入会期間中に新規でご入会いただき、発行されたカード(以下、対象カード)で、利用期間中にカードショッピングをご利用いただいた方に、ご利用金額の最大20%をキャッシュバックいたします。
対象カードに付帯されている「WAON」や「Suica」などの電子マネーご利用分はキャッシュバックの対象外となります。

キャッシュバック金額判定日(2019年10月15日)時点で、以下の条件を満たしている方が本キャンペーンの対象となります。

①入会期間中に新規でご入会いただき、利用期間中に対象カードでカードショッピングのご利用があること

②イオンカード公式アプリ「イオンウォレット」をダウンロードいただき、対象カードが登録されたイオンスクエアメンバーIDでログインのうえ、本キャンペーンにご応募いただいていること

③対象カードの引落口座がイオン銀行であること

①~③をすべて満たしている場合は対象金額の20%を、①②のみ満たしている場合は対象金額の10%をキャッシュバックいたします。①~③は同一カードであることが条件となります。

キャッシュバック時期

キャッシュバック金額は2019年11月下旬頃に、対象カードの引落口座へお振込みさせていただきます。

・本キャンペーンにおけるキャッシュバック上限金額は、おひとりさまにつき合計10万円となります。 同一名義の対象カードが複数枚ある場合、キャッシュバック上限金額は、全対象カード合計で10万円となります。(カード1枚ごとに10万円とはなりません)

・1明細(1回のお支払い)ごとのキャッシュバック上限金額は1万円といたします。

・キャッシュバックは、1明細(1回のお支払い)ごとに計算いたします。(1円未満は切捨て)

キャンペーンの注意事項

 

  • 入会期間中に新規でご入会いただいたカードが対象です。すでにお持ちのカードのご利用分は対象外となります。

  • キャッシュバック金額判定日(2019年10月15日)時点で以下の項目に該当する場合は、本キャンペーンの対象外となります。
    ①引落口座が設定されていない場合
    ②対象カードを解約されている場合
    ③お支払いの遅延等が発生している場合

  • 電子マネー(「WAON」や「Suica」等)や各種プリペイドカードへのチャージ、携帯電話料金、各種公共料金、その他(月会費、イオンカードde家賃、キャッシングご利用分、ATM手数料、その他)など、一部キャッシュバック対象外のご利用分がございます。なお、対象外項目は予告なく変更となる場合がございますのであらかじめご了承ください。

  • 当社が不適当と認めた場合等、キャッシュバック対象外とさせていただく場合がございます。

  • キャッシュバックの対象は、利用期間中にご利用いただいたもののうち、2019年9月2日(月)・10月2日(水)・11月5日(火)お引落とし分のご利用明細に記載されているご利用分が対象となります。なお、利用期間の判定は、ご利用明細に記載の「ご利用日」に基づきます。ネットショッピングをご利用された場合、商品発送日がご利用日となり対象外となる場合がございますのであらかじめご了承ください。

  • ご利用店舗から当社へ売上伝票の到着が遅れた場合、対象外となる場合がございます。

  • キャッシュバック対象のご利用分について返品された場合、キャッシュバック対象外とさせていただきます。

  • 本キャンペーンは、すべてのお支払いが対象となります。(1回払い・2回払い・分割払い・リボ払い・ボーナス一括払い・ボーナス2回払い)ご利用店舗によっては選択できないお支払方法がございます。

  • 対象カードにひもづく家族カードやETCカード、イオンiD、Apple Payなどのご利用分もキャッシュバック対象となります。

  • 他の割引企画とも併用されます。割引後のご利用金額(ご利用明細に記載された金額)がキャッシュバック対象となります。

  • キャッシュカード一体型(荘銀イオンカード等)など、引落口座をイオン銀行に設定できないカードがございます。その場合、当該カードのキャッシュバック金額は10%となります。

  • キャッシュバック金額をお振込みする時点で、引落口座が当行にお届けいただいている内容と相違している場合など、振込エラーが発生した場合はキャッシュバックの対象外となります。

  • 引落口座変更のお手続きをした場合、タイミングによっては変更前の口座と判定される場合があります。通常、変更登録には5営業日程度ですが、事務処理の都合により通常よりお時間がかかる場合がございますので、お早めのお手続きをお願いいたします。

  • 本キャンペーンは、対象カードのご入会・ご利用状況により予告なく変更・終了する場合がございます。その際はキャンペーンページ(当社ホームページ)にてご案内いたします。

 

カード申し込みの注意事項

 

  • イオンカードセレクトのクレジット払いのご利用代金は、イオン銀行口座からのお引落としとなります。

  • 家族カードの新規ご入会やイオンカードからの切替お申込みは対象外となります。
    ※ イオン銀行キャッシュカード(キャッシュ+デビットカードを含む)から、イオンカードセレクトに切替お申込みされた場合は対象となります。

  • 一度退会された方が再度同一のカードにご入会された場合や既にお申込みされている方がそのお申込みをキャンセルし再度お申込みいただいた場合は、本キャンペーンの対象外となりますのでご注意ください。

  • 複数枚お申込みの場合、審査によりカード発行枚数を制限させていただく場合がございます。

  • 審査によりお申込みの意に添えない場合がございます。イオンカードセレクトをお申込みの場合、イオン銀行総合口座をお持ちでないお客さまにはイオン銀行キャッシュ+デビット(JCBデビット機能がついたキャッシュカード)が発行される場合があります。その場合も、本キャンペーンの対象となります。

  • イオンSuicaカードやコスモ・ザ・カード・オーパス「エコ」は、お申込み時にオンラインで引落口座を設定いただく必要があります。
    »取扱金融機関の詳細はこちら

  • キャンペーン番号:1907-H009

 

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 この上なくお得なキャンペーンです!最大50万円利用分まで、20%キャッシュバックで、最大10万円分まで割引になります!夏休みに旅行の計画がある方や、引っ越しなどで大きな買い物をする予定がある方は、迷うことなく発行しましょう!

 

イオンカードセレクト

新規申し込みの際には、以下の紹介IDを入力して頂けると嬉しいです。

   紹介ID: 63D45V