クレジットカードのナンバーレス化を喜べないマニア心


こんにちは。

 

 

クレジットカードを100枚以上保有している

クレカマニアの Taka です^^

 

 

セゾンカードが巻き起こした

クレジットカードのナンバーレス化により、

 

クレカマニアとしては喜ばしくない券面の変化が

多くのステータスカードに起きてしまいました。

 

 

この記事では、クレカマニアの私が感じている

クレジットカードのナンバーレス化による

券面の改悪について語ります。

 

 

この記事を読んで、マニア心に共感してもらえたら、

あなたも立派なクレカマニアですw^^

ナンバーレス化の一番の弊害:金文字の消失

クレジットカードの券面デザインの中では

ゴールドカードが一番好きです。

 

 

その理由は、カード番号、氏名、有効期限が

金色の文字でエンボス加工されているからです。

 

 

カードのランクとしては

ゴールドよりもプラチナ、ブラックカードの方が上ですが、

 

見た目の美しさでは、

金色のゴールドカードの方が好みです。

 

 

以下はリニューアル前後の三井住友ゴールドカードの券面です。

 

(画像引用:公式サイト)

 

 

パルテノン神殿の存在がなくなったことで

デザインが大幅に劣化したように見えますが、

 

個人的にはパルテノン神殿の消滅以上に

金色の文字が消えてしまったことが

非常に残念でなりません

 

 

せめて、カード裏面に金色の文字での

印字があればまだマシでしたが、

 

エンボスなしの黒字での印刷という

この上なくダサいデザインです。

 

 

 

JCB ゴールドカードの場合も

2021年にデザインが変更されました。

(画像引用:公式サイト)

 

 

元々の券面がごちゃごちゃしていたのが

リニューアル後にはすっきりとして、

JCB のブランドロゴもカッコよくなりました。

 

 

一方で、やはり金色の文字でのエンボスが消えて

裏面に黒字での印字になってしまいました。

 

 

 

ゴールドカードの象徴だった

金色のエンボス加工が消えてしまうと、

 

クレカマニアとしては

とても寂しく感じてしまいます。

 

 

 

特に、JCB ザ・クラスのように

元々表面が金色の文字で覆われていたカードの

券面変更は、最悪です。

(画像引用:公式サイト)

 

 

新券面でも悪くはないですが、

個人的には旧券面の方が好みです。

 

 

やはり、金色の文字で自分の名前が印字されているカードは

眺めているだけでニヤニヤしてきますからね^^

券面変更の目的はコンタクトレス決済対応とセキュリティ向上だが…

数多くのクレジットカード会社が

2020年ごろからカードデザインを一新して、

 

カード番号などの個人情報を

カードの表面に表示しないデザインに変更しています。

 

 

その理由として挙げられているのは

コンタクトレス決済 (タッチ決済) への対応と

セキュリティの向上です。

 

 

しかし、個人的にはこれらの理由だけで

カード券面を変更したことに対して不満が残ります

 

 

コンタクトレス決済への対応も

セキュリティ向上も、

Apple Pay / Google Pay に登録することで解消できます

 

 

Apple Pay 上でのコンタクトレス決済に対応することで、

対応の店舗では携帯端末をかざすだけで決済ができます。

(コンタクトレス決済は、1万円が上限の店舗が多い。)

 

 

イオンやイトーヨーカドーなどの

王手スーパーをはじめとして、

コンタクトレス決済に対応している店舗が続々と増えています。

 

 

コンタクトレス決済が使えなくても、

iD / QUICPay や、

Suica / WAON / nanaco に対応している店舗は

すでに数多くあります。

 

 

プラスチックのカードを持ち歩かなくても、

iPhone / Apple Watch / スマホ端末があれば

買い物ができる時代になっています。

 

 

携帯端末で支払いが完了するなら、

店員にクレジットカードを渡す必要がないので、

セキュリティが向上します。

 

 

また、カード会社 / 国際ブランドが

コンタクトレス決済に対応していれば、

 

携帯端末をかざすだけで

コンタクトレス決済での支払いも可能になります。

 

 

コンタクトレス決済が使える店舗なら

大抵は iD / QUICPay にも対応しているので、

 

1万円を超える支払い時には

iD / QUICPay を使うことで対応できます

 

 

さらに一手間加えて、

Suica / WAON / nanaco にチャージしておけば

加盟店でポイントの多重取りも可能になります。

 

 

 

つまり、多くのカード会社がデザイン変更の理由として挙げた

コンタクトレス決済への対応と

セキュリティ向上は、

 

本来、Apple Pay / Google Pay に対応するだけで

達成することができたものだったのです。

 

 

金色のエンボス加工という

ゴールドカードの醍醐味を切り捨ててまで

導入する価値のある変化ではなかったと思います。

さらに縦型という邪道(?)デザイン

ナンバーレス化を行なって

カードデザインを変更する中で、

エンボス加工以外の禁じ手に手を出したカード会社もあります。

 

 

それが、縦型デザインという邪道です!

 

 

個人的には、縦型デザインが大嫌いですw

 

Luxury Card Gold

(画像引用:公式サイト)

 

 

カードは横向きで見るものであるという

固定観念に囚われているだけかも知れませんが、

どうしても縦型デザインだけは好きになれません!!

 

 

横向きのラグジュアリーカードゴールドの方が

美しく見えますし、

 

たいていの財布にしまうときには

カードを横向きにしまうので、

 

縦型デザインのカードは

ロゴが隠れてしまい

どのカードがわからなくなります。

 

 

Epos Platinum Apple Pay

(画像引用:公式サイト)

 

 

私のメインカードであるエポスプラチナカードは、

縦型デザインしか選べず、とても不満です!

 

 

Apple Pay に登録すると現れる

横向きデザインでの発行を強く希望します!!

 

 

ICチップを差し込んで決済する

タイプの端末では、

 

縦型デザインにすることで

カードの向きを間違える心配がなくなるかもしれません。

 

 

しかし、コンタクトレス決済に対応していて

Apple Pay / Google Pay にも対応しているので、

IC決済を行うこと自体がかなり少ないです。

 

 

クレジットカードは

還元率の次にデザインが命だと思っているので、

縦型と横型の2つのデザインから選べるようにしてほしいものです。

クレカはあまり持ち歩かない

クレジットカードを100枚以上持っている私は

財布の中にはプリペイドカードを入れています。

 

 

クレジットカードを持ち歩くことは

あまりありません。

 

 

買い物前に、必要金額をプリペイドカードに

クレジットチャージした上で、

チャージしたプリペイドカードで支払います。

 

 

IC決済にしか対応していない店舗では

ANA JCB / VISA プリペイドカードで

磁気テープを読み取って決済か、

 

エポスプラチナカードからチャージした

MIXI M (旧 6 gram) のリアルカードで

IC決済をしています。

 

 

Suica に対応している店舗では

MIXI M から モバイル Suica にチャージして

決済をしています。

 

 

ポイントの多重取りができることに加えて、

クレジットカード本体の IC チップが

傷つくことを防ぐことができます。

 

 

全ての店舗で、

コンタクトレス決済や電子マネーが

使えるようになることを待ち望んでいます。

まとめ: クレジットカードナンバーレス化のデメリットと矛盾点

この記事では

クレカマニアの私が個人的に感じている

クレジットカードのナンバーレス化の

デメリットと矛盾点について熱く語りました^^

 

 

ナンバーレス化の最大のデメリットは

金色の文字でのエンボス加工が消滅したことです。

 

 

金色の文字で自分の名前が印字されている券面は

見ているだけで時間が経つのを忘れるほどうっとりします^^

 

 

そんなエンボス加工を消してしまったのは

個人的に許せないと思いますw

 

 

 

クレジットカードのナンバーレス化には

コンタクトレス決済への対応と

セキュリティ向上という2つの目的がありました。

 

 

しかし、どちらの目的も

カード会社・国際ブランドが

Apple Pay / Google Pay に対応するだけで達成できます。

 

 

そもそも、コンタクトレス決済や iD / QUICPay の

加盟店が増え続けている現状で、

 

プラスチックのカードを持ち歩くこと自体が

時代遅れになりつつあるように感じます。

 

 

携帯端末だけを持って買い物ができる時代に、

 

プラスチックのクレジットカードを持ち歩く前提で、

カード番号をカード券面から消した

ナンバーレスデザインを発行するというのは、

 

時代の流れに逆らっているように思いますね。

 

 

1日でも早く、IC決済が淘汰されて、

全てのカードがコンタクトレス決済に対応し、

 

全ての店舗でコンタクトレス決済と Apple Pay が

使えるようになることを

心の底から望んでいます^^

 

 

有効期限の記載のない

チタンカードを発行した Apple には、

やはり先見の明があると感じます。

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そんなクレカマニアの私も、初めてクレジットカードを作った時はとても不安でした。

大学生時代にアメリカ留学が決まり、現地での買い物用にクレジットカードを発行することになった時、挫折しそうになりました。クレジットカードってどんな仕組みなのか?審査に通るかな?

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